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おむつなし育児?布オムツ?それとも紙オムツ?

今では、紙オムツが主流になっていますが、おむつなし、布オムツで育児をする方法をご存知でしょうか?

『おむつなし』『布オムツ』と聞くと自然派育児で堅苦しい。面倒臭い。と思う方も多いのかなあと思います。

私は、私自身のメンタルや肉体的にどういう状態なのか見ながら臨機応変に’全ての方法を使って’育児をしています。

極力、おむつなしが良いし、極力、布オムツが良いですが、母の笑顔が1番良いので、そこはバランスよく対応している感じです。

【紙おむつ】

•メリット

とにかく便利ですよね。排出をしても気が付かないほどの高性能。軽いし、動きやすいし、なんたって捨てることができるので持ち運びも楽。

•デメリット

排出をしたことが分からないので、その分発達できる時期に発達できない脳の部分があるということ。排出をしたということに気がつかないということを自分や自分の親に当てはめてみてください。どうでしょう。完全に脳が退化しているということですよね。

【布オムツ】

•メリット

排出をした感覚が分かるので、排出をする前にサインを出します。また、排出後にもサインをだします。
気持ちが悪いと思う感覚をどう相手に伝えるか赤ちゃん自身が考えて発信するので、その分、脳が発達します。

•デメリット
とにかく、手洗いしないといけないということ。うんちの色は、意外に取れないので、ウタマロを使用して取ると良いです。また、アンモニア臭もなかなか取れないので、重曹でつけたりすると良いと思います。
うんちは、トイレの中で洗ってから洗面台で洗ったり、トイレットペーパーで取ってから洗面台で洗っていました。

【おむつなし】

•メリット
自分に例えると分かるかと思いますが、下着におしっこやうんちをしたと想像したとしたら気持ち良いでしょうか?気持ち悪いですよね。
ですので単純に外に排出することは気持ちが良いということが分かるかと思います。
うんちは、力みだしたら、トイレに連れていくことができるので、そのままトイレでうんちをするということを覚えるでしょう。また、赤ちゃんは、寝起きや授乳中•ミルク中に排尿をすると言われています。そのタイミングでオムツを外して、オマルなどに座らせてみると良いかと思います。その際に、シーシーと言ってあげるとサインだと認識します。
我が子は、ほとんどおむつの中では、うんちはしませんでした。

•デメリット
毎回、床に排尿をするので、その後処理が大変です。


赤ちゃんの排出は、面倒なものではなく、食べることと同じぐらい大切なことです。
排出物の色、臭い、消化されているものやされていないものも分かるので、赤ちゃんの内臓がどこまで作られているのかも分かるかと思います。又、水分摂取量まで分かると思います。
布おむつにすると、おむつの中を触ることが増えるので、その分、ボディタッチが増え、親子共にセロトニンという癒しのホルモンがでます。
私は、赤ちゃんがうんちをした後、ペーパーで拭かずにそのまま、シャワーで流すようにしています。 
その方が清潔で赤ちゃんの肌にも良いからです。

よく市販で売っているお尻シートですが、どんな成分がはいっているのか確認して、それでも良い!と親御さんが決めて使用されることをお勧めします。

我が家は、産まれた手の頃は、身体が安定してないのでコットンに精製水を含ませて拭いていました。外出の際は、コットンだけ持ち歩いて、ペットポトルの水を使って拭いていました。

長男は、1歳半で、オムツが取れました。
次男も歩き始めたら、取れるといいなあと思い、日々、排出サイクルを観察しています。


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