【プロeスポーツチームと交流してみたよ】

eスポーツに興味があり「私もeスポーツの世界に参画したい！」と考えている人へのアドバイス。

「使える手段は総動員しろ。そして自分の熱意を全てぶつけろ。」

【本 編】
夏から秋にかけてもJeSU様の活動報告会参加や東京ゲームショウ、全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権2019 IBARAKI見学など、コツコツとeスポーツに情報集めや人脈作りに勤しみました。

我が社のeスポーツに対するイメージ

さて、話は戻ってRush Gaming様の件。正直、社内でeスポーツに対する情報共有や啓蒙活動をしてましたが、なかなか思うように話が進まず苦労してた時期でした。ある日の他社様との打合せの際に「eスポーツに関してどんなイメージありますか？」という質問に対して、ウチのスタッフが「そうですね。やはり、日の丸背負った若者たちを応援していきたいですよね！」と答えたんです。そう、まだ社内では＜eスポーツ＝オリンピック正式種目＞というイメージでしかなかったんです。僕の憶測ですが「さぁ！ブルーオーシャーシャンに乗り込んでいくぞー！」的な発想で「すぐに利益取りにいくぞー！」的な方向だったと思います（今は全く違いますよ）。無理もないですよね。世間では「eスポーツ」が流行語大賞にノミネートされたりしていたので、チームやコミュニティの存在など全くイメージ出来なかったんだと思います。

それから僕はeスポーツの全体を理解して貰う為に【ジャンル・チーム・コミュニティ】に関する説明を幾度となく発信し続けました。そして「eスポーツ」という全体ではなく先ずは「チーム」「コミュニティ」に対して目を向けて欲しいとお願いをしたのです。

チームに個人として貢献できる事はなにか？

原宿のポップアップも終わり、Rush案件が遅々として前に進まない中、並行して僕自身でRushに貢献できる事はないかと考え始めました。そこで思いついたのが「写真撮影会にRushの選手に参加して貰ってチームの事を多くの人に知って貰おう」という計画でした。

僕はインスタグラムで＜フィーチャーアカウント＞を複数設立しておりまして、国内ではそこそこの知名度もあるかと自負しております。座談会なども実施してますので、写真の上達、インスタグラムの実態など興味がありましたらこちらからご覧いただけますのでどぞ。

ウララさんに「今度、大阪で撮影会をやるんですがHUNT選手をモデルとして参加して貰う事は可能ですか？」と打診しました結果、快く承諾して頂き開催の運びとなりました。※もちろん諸条件付きです

インスタグラマーとRushファンとの交流

大阪駅近辺を中心に、ウォークラリー形式にてHUNT選手を撮りまくったこの撮影会。参加者の皆さんにもとても喜んで頂き、発案して本当に良かったと思ってます。途中「あのお兄ちゃんは芸能人なの？」と沢山の人に質問されたり「あれ？Rushのハントやん！」と10代らしき少年がスマホを向けてたりとエピソードにも事欠きませんでした。参加者の皆さんが撮影された写真はご自身のインスタグラムにてポストされてましたし、私が運営しているアカウントでも何枚か紹介しましたので、多くの方に見て貰えたと思います(グループ全体では20万人ほどのフォロワーを抱えてます)。ウララさん、ハンティ、ご協力頂き本当に有難う御座いました。因みにラフォーレ原宿で履いていた太いパンツがカッコよかったのでハンティに当日履いてきてよ！と事前にお願いしたら本当に持参しくれました。「CoDプロチーム界で本当にイイ人No１」の称号は伊達じゃなかったです。

【本日のまとめ】
Rush Gaming様も含め、次回以降にも登場します殆どの企業様は「この方達と何かを作り上げたい！」と思い、自分からお声掛けさせて頂いてます。おそらくですが「いっちょ嚙みしたいだけでしょ。」と思われた事でしょう。ですが、ウザいくらいに自分が思い描くビジョンを説明すると、最後には殆どの方が賛同して頂けたんです。自分が好きなモノやコトに対する熱意はちゃんと相手に伝わるんですね。

つづく。