2020年4月2日 日本はコロナ検査数が少ない?

こんにちは。ハッピーくんです。
昨日からアウトプットの練習と社会勉強を兼ねて、日経新聞の朝刊のトップ記事を理解してまとめていくことを始めました!
早速、拙い記事を読んでいただけたようで嬉しいです!
今後も一緒に勉強してくださる方に読んでいただけると幸いです。

本日の日経新聞メモは以下の記事についてです。

コロナ検査 世界に後れ:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57517460R00C20A4MM8000/

内容は『日本は他の国に比べて検査数が少ない』というもので、100万人当たりの検査数はドイツの17分の1だそうです。

ちなみに日本の人口は約1.2億人、ドイツの人口は約0.8億人なので、100万人当たりでなくてもドイツの検査数が10倍以上多いことになります。

なぜこのようなことになっているのでしょうか?

日本はたとえ無症状であっても感染者は原則入院させることになっていますが、ドイツは無症状なら自宅待機とする対応をとっているそうです。

医療機関がパンクすることを警戒し、発熱してもすぐに検査をせずに症状の重い人を優先するという方法は理にかなっているかもしれません。そのため、検査数を増やす必要はなかったかもしれませんね。

しかし、感染者が増えている今状況が変わっているので、他国のやり方も取り入れていく必要がありそうですね。

韓国などはPCR検査よりも簡単な検査をドライブスルー形式でやっているみたいです。

適合率や特異度はどうなんでしょうか?

適合率(Precision)
検査で陽性が出たときに実際に病気である確率
特異度(Specificity)
元気な人に対して、病気でないと判断する確率

研究が進んで早くワクチンが出来ることを祈るばかりです。

ハッピーくん


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