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CPI Webinar Special Week vol.2「ウェブクリエイターズニュース」

4日連続で実施されるCPI Webinar Special Week、2日目の今日は「ウェブクリエイターズニュース」。紹介された記事やTOPICSをまとめました。

広告・マーケティング

WIX:便利機能がたくさんあり、よくできている
Shopify:EC需要の高まりでよく名前を聞くようになった

ニュースでは話題だったが、実際に対応している飲食店や使っている人を見たことがない

制作者も事業者にも役に立つ、よくまとまった記事

ボリュームたっぷりだが読みやすい。提案書を書かなくてもコンテンツ制作のヒントにもなる。

広告を作る側だけではなく、作成を依頼する広告主だけではなくその広告を掲載するアフィリエイターも注意が必要。

特定SNSの意見だけが世界の意見ではない。当たり前のようで意外と気がつかないこと。

ニュースでは目をひいたが、やはり活用事例は少なさそう。大きな市場のあるサービスが、他社に似たサービスを追加したからといってうまくいくとは限らない

こちらもまだ活用事例は少ない。機能はよいので、うまい活用事例がみつけられるとよさそう。

1945年にSNSがあったら?残念ながら炎上してしまったが面白いアプローチ。

制作会社に依頼をするとしたら何を準備すべきかなどの情報も掲載。依頼者だけではなく、制作者側にとっても参考になる。

スライドの埋め込みで読み込み速度は遅いが、情報量が多く、CVRが高いと話題のWebサイトリニューアル例。
セオリーはセオリーとして、ケースバイケースであることがわかる。

デザイン

資料としてとても役に立つ「グラフィックデザイン用語の英和辞典」

決まり事が浸透してきており、均一化が進んでいる。デスクトップブラウザへのコスト意識が変わってきている。

人はウェブページを「読んで」いるのではなく「見て」いる。
短い時間で「何が書いてあるのか」を把握させる必要がある。
読まないからテキストの重要度が下がるのではなく、きちんと読まないからこそ、しっかりとテキストを考える必要がある。

https://shakuro.com/blog/ui-ux-design-trends-for-2020

紹介が動画。アニメーションの需要の高さを感じる

ウェブデザイナーのツール紹介。一つのツールに固執せず、さまざまなものを使ってみる、知っておくとよい。

書籍についての文化的成り立ちが日本と異なるので面白い

タイポグラフィに興味のある人におすすめの記事

インターフェイスデザインがたくさんまとまっていて見応えがある

UI/トーンマナーの話。長期運用の視点で語られているのが貴重。
あえてフルリニューアルをせずに、上手に負債を解消し、クオリティを向上させるのはすごい。

UI改善の良記事。UI改善だけではなくUXライティングの例としても。

最近需要の高いインタラクションだが、ツボを押さえていないと使いにくいものになってしまう。一つ一つは問題なくても組み合わさるとNGな場合も。制作者が知っておくと良い例がたくさん集まっている。

フロントエンドで使われている技術についての世界的傾向

アクセシビリティ

どちらが重要という話ではなく、必要なものは必要である。という話。

ビヨンセのウェブサイトでも訴訟の事例が。
すべてを対応すべきと言う話ではなく、少なくとも最低限の配慮はしておくべきだろうという話。

WordPress

正しい知識がなくても作れてしまうけれども、正しい知識をもって作成した方が絶対にいいよ、と言う話。
WordPressのコミュニティでは正しい情報を発信しているので、参考にするならおすすめ。

制作TIPS

素材

https://www.gradientmagic.com/

グラデーションパターンがたくさんあり、カスタマイズもできて、結果をコードでも取得できる

モックアップが作れるサービス

Font Awesome 6がでますよ。

BootstrapのIconも。

イラストをカスタマイズできる

BBCの効果音を使える

AIで作曲ができるサービス

動画

スマホからの動画視聴は5年間で約4倍に成長

さまざまな制作者が動画配信

Youtubeの動画がどのくらいツイートされたかみられる。意外な動画の収益予測が・・・

オンラインでセミナーをする場合に見ておきたい

NEWS

最終的には売却が取り消された。

スマホの勢い止まらず・・・

地図APIどうしよう・・・

・・・からの、解決策になるか?

エンジニア歓喜。

Edgeのクロムニウム採用でフロントエンドエンジニア大歓喜

アップルは計画しただけでニュースになる・・・お金的な問題もあるし、どうなるかは不明

文字起こしブーム。最初はいまいちでも徐々に精度があがり使いやすくなってくる可能性はあるのでウォッチが重要。

活用の幅が紙からWebや動画と広がってくると権利に対する意識も変わってくるのかも。

https://openai.com/blog/jukebox/

AIで作曲するためのコードを公開

企画に関わるすべてのひとに

オンラインMTGツールとして話題に

オンラインセミナーの集客、課金、配信までを一つのパッケージで。

見積もりを作る際に参考になる

コロナ禍で需要が上がったチャットツールのルール作りの参考に

Google

取り上げられた場合の反響がやばい。継続的に取り上げられるようなコンテンツが作れると強い

サイト全体のスピードレポートが一気に見れるので便利

Googleがページスピードを重視しているぞ、という話。ただ諸外国と日本での通信環境が異なるということも頭に入れておいたほうが良い。
日本の通信環境は良い方。

モバイルフレンドリーが基本だよ、という。

GoogleMyBusinessには力を入れた方がよい。飲食店さんにはぜひおすすめしたい

スピード+UI/UX。Googleの今後の方向性が窺える

まとめ

モバイル機器の普及により、インターネット利用時間が上がってきている。特に動画やSNSの利用は上昇傾向にある。

コロナの影響は無視できない。
制作会社は「コンサルも行えるタイプ」と「作ることに特化したタイプ」に二極化する。Webサイトだけを作るのではなく、SNSや動画などさまざまなサービス、ツールとの組み合わせが必要とされてきている。
制作だけではなく、運用もさらに複雑になってくる。
個人動向の追跡が難しくなってくると、広告の活用方法が変わってくる可能性がある。
ユーザーへのアプローチの仕方、コンバージョンポイントなどが変わってくると、それに対応できることが必要になる。

Twitter@webcreinfo
Twitter#CPIWSW



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