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旅育を成功させる6つのメソッドを紹介します。旅育成功のための秘訣です。

自由に旅する子育てママでノマドワーカーのはぴえん。です。
2022年9月30日〜10月26日まで約1ヶ月間、母(67歳)・娘(9歳)と
タイ(Thailand)に旅育&ワーケーションに行ってきました。

2023年1月30日〜2月28日にチェンマイ(Thailand)に旅育&ワーケーションを計画中です。今は航空券を発券したところです。

「旅育」と普通の家族旅行はどう違うのでしょう?
「旅育」をする際、最も大切なことは「親の子どもへの関わり方」。
「どこに行くか」よりも「何をするか」が重要です。

それをまとめたのが「旅育メソッド」。以下の6つです。

1.旅の計画・準備において子どもを積極的に参加させる

旅行の計画段階から子どもを関わらせるほうが、子どもの旅へ向ける関心が高くなります。
私は「旅の作戦会議」を開きます。
どこに行きたいか?何をしたいか?図書館でガイドブックを借りてきてワクワクを高めていきます。
このとき、「子どもが出した意見を尊重する」ことが大事です。

2.子どもの役割や目標を決め、褒める

旅行のなかでの役割を子どもに与えることにより、責任感や積極性が生まれれます。
先ほど、計画したことを叶えるために必要な方法を自分で調べたり、「公共の場所では静かにする」「教科書に載っていた銅像を自分の目で見る」など目標を設定させ、達成したら褒めることは、子どもに成功体験をさせるようにします。
このように、「役割」「目標」を決めることは、普通の家族旅行との大きな違いだといえるでしょう。

フードコートで食べたいものを注文する目標に挑戦中

3.旅先で家族が別々に過ごす時間を設ける

ホテルやレジャー施設などでは、子どもだけで参加できるプログラムが用意されていることもあります。
タイ旅行では、子どもだけでのkids clubがあり、子どもだけが参加していました。
参加させることは、子どもにとっても大人にとってもメリットがあります。

まず子どもは、初対面の指導員やほかの子どもたちと接することによって協調性を養い、そこでの体験をあとから親に話すことで表現力を育みます。

また、ふだん仕事や家事に忙しい親にとっては、貴重な自分だけの時間を持てるため、日頃のストレスを解消することができるのです。


4.子どもを「本物」に多く触れさせ、「関心の芽」を育む

旅先では、自然・芸術・歴史など、子どもがさまざまな「本物」に触れる機会が多くあります。

ガイドブックで見た写真が目の前に広がっているんです。

「本物」は五感に働きかけ、創造力や感受性を刺激してくれます。

「この花の名前はなんというのだろう」「○○とはどのような人物なのだろう」など、旅先で得た発見や疑問を、一緒にスマホで調べて旅行を楽しんでいます。

何の花?バナナの花。一緒に調べて知ったこと

5.親が楽しみながら学び、子どもの手本となる

「旅育」は教育効果が高いもの。とはいえ、いかにも「勉強するために来た」という雰囲気を全面に押し出し、旅行を通じた学習を子どもに強制しては、親も子どもも楽しむことができません。

まずは親から「旅育」を体現してみましょう。子どもと同じく、親も旅先での「役割」「目標」を設定し、それを積極的に達成していく姿勢を見せる、子どもはいつも親の背中を見ているものです。

6.思い出を形にして残す

旅行のあとも思い出す機会を設けることで、旅育の効果が高まります。

「楽しかったね」で終わらせないことが「旅育」の重要なポイント。現地で撮った写真を整理したり、絵日記をつけたりするほか、旅先から自宅へハガキを送っておく、という方法があります。

陶芸やガラス細工作りなど、思い出が形として残るような体験を旅先でするのもよいですね。

さいごに

子ども過ごせる時間には限りがあります。
「親と子どもの関わり方」は旅に出るとより一層強くなります。

そして、一緒に旅をした思い出はお互いの一生の宝物です。

ぜひ、「旅育」をもっとたくさんのお父さんやお母さんに知ってほしいです。

私はこんな人です。



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