「気付き」とアートの関係 ビジネス・課題解決に応用


via …メディアアーティストの藤幡正樹さんは、気付きに対するアートの有効性を説く。美術館に足を運ぶ時、まず自分の価値観を取り払わなければ作品を鑑賞することはできない。「『世の中には自分に分からないものがある』と気付くことができる。他の人がつくったものを読み解く能力も上がる」。アートでは様々なメタファーが新たな発想のきかけになるが、ビジネスにも応用できるとみる。…

小学校教育における行動指針として使用される「気付き、考え、実行する」とは、マッキンゼーにおいて問題解決のフレームワークとして使用される「空、雨、傘」(空:事実確認、雨:状態解釈、傘:行動提案)と基本的には同じです。

気付きとは、自らの先入観や思い込みのない状態で事実を確認することであるとも言えます。気付きにアートは有効であり、アートは、デザイン経営における高度デザイン人材に不可欠な要素です。


「高度デザイン人材」 とは・・・
新たな発想で事業課題を創造的に解決できる人材のことで、ビジネスやテクノロジー、デザインといった専門領域の垣根を越えた哲学やアートのスキルを有する人材のこと。
(参照: https://r.nikkei.com/article/DGXMZO42921100W9A320C1000000

(5月21日 #NewsPicks へ投稿)

#デザイン経営  「アートスキルが高度デザイン人材に必要な理由」



デザイン経営を主導する人材 経産省が育成へ

経済産業省はデザイン経営を主導する「高度デザイン人材」の育成プロジェクトを推進中。

「高度デザイン人材」 とは・・・
新たな発想で事業課題を創造的に解決できる人材のことで、ビジネスやテクノロジー、デザインといった専門領域の垣根を越えた哲学やアートのスキルを有する人材のこと。

具体的には・・・
①「サービスデザイン」
②「デザインストラテジー」
③「ビジネスデザイン」
④「デザインマネジメント」
⑤「ビジョンデザイン」
といった5つの方向性に分類。


#デザイン経営  「経産省 デザイン経営人材育成」

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