米中対立、日本企業どう対応? ファストリ柳井氏に聞く そこが知りたい「2022年に向けて」⑧ 4 MBAデザイナーnakayanさん 2022年1月3日 22:14 事実:「米中は対立しているかのように見えて実際は対立していない。」解釈:私を含めた聴衆は政治的パフォーマンスや偏重したメディアに惑わされやすく、政治を支える経済の現実を直視出来ていない。実行:杞憂を打破する為には現実を見る。現実を見る為には、世界の中の日本、日本の中の自社、自社の中の自分の3視点を忘れないようにする。(以下文中一部転載)…米中のはざまで日本企業はどう対応すべきか。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長に聞いた。――米中の対立が続いています。「現実を見てほしい。米中は対立しているかのように見えて実際は対立していない。米国の金融資本は中国への投資に流れ、逆に米アップルなどの製品もみな中国製。中国の対米輸出額も増えている。米中は経済的にはうまくいっている」「(潜在的競合をたたく)米国の本音を理解すべきだ。かつての日本も今の中国と同じ目にあってきた。日本車の輸入車がハンマーで壊され、トヨタ自動車もリコール対応の推定有罪で公聴会に呼ばれた。米国はそういうところがある」…2021年12月29日付 日経新聞 米中対立、日本企業どう対応? ファストリ柳井氏に聞く 米中の二大国の対立が先鋭化している。米バイデン政権は北京冬季五輪への「外交ボイコット」を表明し、中国の新疆ウイグル自治区か www.nikkei.com #日本経済新聞 #NIKKEI 中山兮智是(なかやま・ともゆき) / nakayanさんJDMRI 日本経営デザイン研究所CEO兼MBAデザイナー1978年東京都生まれ。建築設計事務所にてデザインの基礎を学んだ後、05年からフリーランスデザイナーとして活動。大学には行かず16年大学院にてMBA取得。これまでに100社以上での実務経験を持つ。お問合せ先 : nakayama@jdmri.jp ダウンロード copy #nikkei #日本経済新聞 4 頂いたサポートは、書籍化に向けての応援メッセージとして受け取らせていただき、準備資金等に使用させていただきます。 記事をサポート