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防災について考える

まだまだ油断できない状況なので被害が大きい地域の方々が一刻も早く安心した生活に戻れるように祈りながら、今できる対策をしています。自分自身、これから必要なことを調べながら記事にしてみます。

この記事が読んでくれた人の役に少しでも立てたら光栄です。

3年前まではめったに地震がないと言われていた地域です。どこに住んでいても日本ならば、是非防災について見直してみましょう。

1 食器棚にストッパーをかけること

我が家にはたまに小さいお子様がいらっしゃるので、食器棚を勝手にに開かないように数年前から、ストッパーをしていました。

わりと簡単に開きそうな食器棚で、揺れの方向的にもまずい向きだったのですが、これのおかげで食器はすべて無事でした。小さいお子様に感謝です。これは絶対におすすめです!

2 しかし...扉を開けるときは注意!

扉アリの棚から落下せずよかったなーと思ったら、その後扉を開けた時に物が落ちることが何度もありました。物がギリギリまで前に出ていて、扉を開けた瞬間落ちたみたいです。
ビンが落下し割れました。幸い怪我はありませんでしたが、高いところからの落下だと危険です。

忘れた頃に扉を開けると危険です。
うちでは、普段開けない扉も含めて慎重に全てあけてみました。まだまだ強い余震が続いてるので、定期的にチェックしようということになりました。

3 家を建てる場合は、家具はできるだけ埋め込む

家具の転倒が怖いので、本棚、クローゼット、食器棚は埋め込んだほうが良いと思います。
ただ、我が家のように、ドアの真横に本棚があると、本の落下により通路が塞がれてしまいます。
今まで全く気づきませんでした。
今回その部屋にはいませんでしたが、本の落下(30冊ほど)により、ドアが開かなくなっており、一瞬あせりましたが、無理やり開けました。

4 マンションの場合は家具を固定する

家具固定グッズはいろいろあるそうです。

突っ張り棒や


壁の穴あけ不要のL字型フックなどが思いつきます。

最近奮発して43インチの良いテレビを買ったんですが、結構揺れた形跡があり心配していました。

テレビには転倒防止ベルトなどが有効です。

5 本の落下防止

東日本大震災の時は、まさに背の高い本棚を使っており、3階か4階に住んでいて、本が5,6冊落ちたのを覚えています。転倒したらベッド直撃の場所にありました。

今回の方が本の落下が激しかったのですが、あの時は本棚自体の転倒が怖かったので、背の低い本棚に買い替えました。

こんな感じです。
ベッドの方向に本が飛ばないよう、向きも変えました。

1人で解体して1人で組み立てて大変でしたが、
変えてから、安心してた眠れるようにならました。

今回蓋の大切さが、分かったので次買う機会あればこれです。

おしゃれで素敵です。本の趣味(私の場合は8割歴史です)もばれず最高です!

とはいえ、すでに埋め込まれている家の本棚は仕方がないので、どうしようかと途方にくれていました。

落下したものを分析してみると、漫画、CD、手帳、小さめのフィギュア類でした。やはり、軽いものがが落下しやすいようです。軽いなら、とは思いながらもそれが大量だと大変です。

とりあえず、漫画を上の方に置くのは辞め、本は隙間なく詰め込みました。

調べたところこんな物があるようなので、購入して貼ってみようと思います。

本の点前に貼ると良いそうです。
これは良さそう!ちょっと高いけど、命には変えられないので、家族の分も購入して貼ってみようと思います。

以上です。
物の落下防止はもちろん怪我の防止になります。
それに加え、避難経路の確保につながることが分かりました。

あとこれは今回心から思いましたが、地震の揺れが続く時、物が落ちる音、物が割れる音を聞くと、パニックになるというか、冷静でいられなくなります。

揺れの大きさそのものにもよりますが、できるだけ落下するものが少ない方が、大丈夫だと落ち着け、その後の片付けへの心身の疲労を少しでも減らせるのではないかと思います。

NOTEでよくミニマリストの方のブログを拝見していますが、物を日頃から減らしておくとこのような非常事もメリットがあるように思いました。

自分も少し落ち着いたら身の回りのものを整理してみようかと思います。


次の機会に、普段から持ち歩く防災グッズと緊急用持ち出しグッズについて記事にしたいと思います!

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