
実際に『This is a pen.』を使ってみたらこうなった
こんにちは、皆さん。
オンライン講師のだいきです。
「This is a pen.」って言ったことありますか?

英語の教科書では誰もが一度は目にしたこの例文。「これはペンです」みたいな意味で、使う必要性を感じたことが一度もありません。でも、私は考えました――実際にこの文を使ったらどうなるのか?
好奇心が抑えられない私は、このフレーズを日常生活で全力活用してみることにしました。
1日目:会社での挑戦

まず、職場でやってみました。会議中にペンを手に取り、真剣な顔でこう言いました。
「This is a pen.」
一瞬、会議室が静寂に包まれます。同僚が私を見ます。上司も見ます。そしてこう言われました。
「……それ、今必要?」
いや、必要ではないです。むしろ、会議中にわざわざペンを「これペンですよ!」とアピールする理由なんてないんです。でも、真面目に言ったからか、何か深い意味があるんじゃないかと思われたようです。
結論:ビジネスシーンでの「This is a pen.」は、混乱しか生まない。
2日目:カフェでの挑戦

次に、カフェで実験。レジでペンを取り出し、これまた真顔で一言。
「This is a pen.」
店員さん:「あ、はい。そうですね。」
なんとも言えない微妙な空気に。ペンの紹介を受けた店員さんは戸惑いつつも、無言でレシートを渡してきました。もしかしたら、「変わったお客さんが来た」と後で語り草になったかもしれません。
結論:カフェでペンの存在を主張しても、誰も感謝しない。
3日目:公園での挑戦

次は公園。ベンチに座って隣にいたおじさんに話しかけました。
「This is a pen.」
おじさん:「おお、そうかい!ペンか。それで?」
そうです、それで終わりです。おじさんが次に何を言うか期待しましたが、「ペンは便利だよな」とつぶやき、会話は終了しました。
結論:公園でペンの存在を確認しても、会話は広がらない。
4日目:駅での挑戦

次は駅です。ホームで電車を待っている人々の前で「This is a pen.」を全力で試してみることにしました。狙うのは、ペンを落とした振りをして声をかける作戦です。
「Excuse me! This is a pen!」
若い女性:「え?……あ、はい。」
男性:「……(無言で立ち去る)」
まるで何かの販売促進活動かと思われたのか、反応は冷たいものでした。結局、拾ってもらうどころか、逆に避けられる始末。親切な反応を期待していた私には少々切ない結果に。
だめだ…. このままだと、何の意味もない無駄な4日間を過ごしたことになってしまう。何の成果も得られないのは嫌だ。明日、なにか奇跡が起こって、この文章がめちゃくちゃ喜ばれる世界になっていてくれたらな…
結論: 「ペンを紹介するだけでは、人の助けを得られない」
5日目:ペンを渡す、ただそれだけの日常

最終日。これまで何度も「This is a pen.」を現実の場面で試してきましたが、なかなかしっくりくる場面に出会えませんでした。しかし、今日、それは突然やってきました。
朝のカフェにて
いつものようにノートを広げてコーヒーを飲んでいると、隣の席の男性がソワソワしています。どうやら彼はペンを探している様子。「ああ、ついにこの瞬間が来た」と私は確信しました。
彼が小声で言います。
「Excuse me, do you have a pen?」
私の心は歓喜に包まれました。まるでこれを待っていたかのように、自然な流れでペンを差し出し、言いました。
「This is a pen.」
彼は驚いた顔で一瞬私を見つめましたが、すぐに笑顔で「Thank you」と受け取ってくれました。この短いやり取りの中に、私は全ての答えを見出しました。
午後の会議室にて
ペンが足りない会議が突然の始まりを告げました。「誰か、ペンある?」と声が上がります。普段なら何気なく手渡すだけのこの瞬間に、私は立ち上がりました。
そして毅然とした態度でペンを掲げ、宣言しました。
「This is a pen.」
一瞬の静寂。そして爆笑。「何その言い方!」と同僚が笑い始め、会議の緊張感がふっと和らぎました。「ペンを渡す」という日常の行為が、笑顔のきっかけになる――この例文にはそんな力が秘められていると気づいた瞬間でした。
夜のコンビニにて
買い物を終えようとレジに並んでいると、店員さんがサイン用のペンを探していました。「すみません、ペンをどこかに置いてしまって……」と困惑する様子。
これだ、と私はバッグからペンを取り出し、堂々と言いました。
「This is a pen.」
店員さんは「助かります!」とペンを受け取りながら笑顔に。「使えますよ!」と言い添えると、店内の雰囲気まで明るくなったように感じました。
結論:『This is a pen.』は真に使えるフレーズ

「This is a pen.」はただの例文ではありません。それはコミュニケーションの入り口であり、日常のどんな瞬間でも使える万能フレーズなのです。渡す瞬間、笑顔を作るフレーズに変わる――そんな可能性を私は見出しました。
だから今日も胸を張って言います。
「This is a pen.」
何だこの記事…..(書いたのは深夜3時です)
最後に:この記事を読んでくださったあなたへ

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