見出し画像

QRコードを使ってスマホ・タブレットを

*****教育つれづれ日誌(内田洋行教育総合研究所)*****
月2回寄稿しています

教育つれづれ日誌
学校・家庭・社会とともに教育を考える 学びの場.com
www.manabinoba.com

******************************

画像2

〇宿題(休業中の家庭学習課題)を上手に出したい。
〇教科書げベース


という2条件のご相談があったので、まずは確認・共通理解。

◎そもそも「上手」とは何?
→みんなが取り組みやすい内容!
◎教科書ベースはいい視点
→新学習指導要領になったことだし、4月授業やっていないし。

そこで、以下の2つをご提案。

画像1

◇QRコードを発行
→児童への配布プリント等にQRコードを掲載
(QRコード作成はオンラインで完了!)
→LINK先は、啓林館わくわく算数
→プリント内容とダイレクトにリンクした動画なので、
 保護者説明・支援負担がだいぶ減る


画像3


◇1日1枚(算数)→授業だって1日教科書1ページ程度
→少量を少しずつ。変化のある繰り返しが大事。
→丸付けも自分でできるようにしたいですねー。


子どもはプリントやノート、教科書に向き合い、
保護者は子供がやっている範囲の動画データを確認できます。


まぁ、やって15分ってとこでしょ。

そもそも通常の授業ではないのだから、学校軸で考える
必要はないはず。オンライン教材と紙ベースのプリントを
上手く組み合わせて学習をそこそこ進められればな。

画像4

と書いてみて思ったのは、今後のQRコードの授業内での活躍の可能性。

講演会会場でスクリーンに映し出され、その場で指定URLへのネットアクセスがすでに行われているように、教室内タブレットが当たり前になれば、
QRコードを読み取らせて授業スタート・・・

もうやっている学校ありますね。
早いとこ長野県公立小中学校でも実現できるレベルの学校が増えてほしい!

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?