Chromebookで、用紙にも書いた俳句を読み合い、表現のよさや工夫を見つけて共有する。
保護者の方や実際の授業でのICT導入をこれからしっかりやりたい先生方に「リアルな授業風景」としてオススメしたいのがこちら。
◇町田市立町田第五小学校4年生国語科「季節と俳句」
R2東京書籍教科書6年生では1月実施 配当4コマになっている教材です。
「心が動いたことを十七音で表そう」
*以下、R2年間指導計画作成資料 by東京書籍より抜粋
https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/text/shou/kokugo/data/kokugo_keikaku_s_6_20200716.pdf
◇単元の目標
生活の中から題材を選び,言葉の選択や順序を工夫して,発見や感動を俳句で表すことができる。
◇言語活動
心が動いたことを俳句で表す。B⑵イ
◇学習活動
<つかむ>
これまでの学習や生活を振り返り,言葉を吟味し俳句を作るという学習課題を明確にし,学習の見通しを立てる。
<取り組む>
季節を感じる言葉などから連想を広げ,題材を集める。
集めた題材を基に,表現を工夫して俳句を作る。
書いた俳句を読み合い,表現のよさや工夫を見つけて共有する。
<振り返る>
どのような表現の工夫をして俳句を作ったかを振り返り,身についた「言葉の力」を確かめる。
◇単元の評価規準(学習指導要領との対応)
【知・技】
・語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して,語や語句を使っている。⑴オ
【思・判・表】
・「書くこと」において,目的や意図に応じて,感じたことや考えたことなどから書くことを選んでいる。B⑴ア
◎「書くこと」において,文章全体の構成や書き表し方などに着目して,文や文章を整えている。B⑴オ
・「書くこと」において,文章に対する感想や意見を伝え合い,自分の文章のよいところを見つけている。B⑴カ
【主】
・これまでの学習や経験を振り返って学習課題を明確にし,粘り強く言葉の選択や順序を工夫して,俳句を作ろうとしている。
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で実際に行われている国語の授業で、新しい授業の様子をご覧ください。
生徒一人ひとりが一台の Chromebook を用いて授業に参加し、Google スプレッドシートを活用して授業を進めています。
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