22.7.6 株式市場 様子見の姿勢
7/6日経新聞(朝刊)によると今週(7/4-8)の株式市場は次のイベントを見据えて様子見のようです。
・7/6FOMC議事要旨リリース
・7/8分配金捻出の株下落
景気ウォッチャー調査(日 景気動向)
米雇用統計(景気動向→利上げ動向)
株価は粛々と米国のインフレ対策の利上げを起点とした各国の景気減速(EPS↓)を織り込んで下落してます。
💹事例:S&P500
景気後退を先行するように原油↓(需要減&ドル高の割高感)&ドル↓(米景気悪化)が下落し、ネガティブに受け止められています。
❎マイナスシナリオ
景気悪化→企業の業績悪化(EPS↓)➡️株価⇅*
*バリュー株↓(EPS↓)+グロース株↑(金利↓)
今週末(7/8-10)は資産運用EXPO【夏】が開催されます。弱気相場の気分転換も兼ねて株式投資の知識をブラッシュアップしていきます。
週末(7/10)の参院選を節目に据えながら株価の相場サイクル(業績相場⇆逆金融相場⇆逆業績相場)の位置を再点検し、先回りした個別銘柄(国策銘柄)の売買に繋げていけたらと思います。
加えて同業者間での業績の明暗(たとえはドラックストアはインバウンドの爆買い復活の期待あるも都心と地方で売上増の勢いに差が出る見込み)などコロナ後の企業業績の優劣も考え併せて銘柄選定していけたらと思います。
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