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【速報議事メモ】こえの和Vol.9 ワーママはるさん×文藝春秋 村井さん

※継承は略とさせていただきます^^

まとめてません、そのままの議事メモです。

全体を通してそれぞれ響く点は違うと思います^^

アーカイブでもみれると思いますので、
リアルな声でぜひ再度聞いてみてください^^

出た方は再度復習できるように、
出ていない方がどんな内容だったかわかるように、
そしてあえてまとめていませんので
ご自身でぜひ最後振りかえってみてください^^
(私にまとめ力がないだけですが。笑)


はるさん・村井さんのお話

Q.尋常じゃない膨大なタスク量をどうこなしているのか?

(はる)
やることとやらないことを区切って決めている。
6−8割で出すことを意識。
アウトプットの量が多いからそう見えるだけかも?
「完璧を目指さない」を意識している。
やらないこと、引き算を決める。
時間をかけるだけかけると、時間がなくなる。

(村井)
手離れをよくしていく。
6−7割で投げる→FBをもらう。
それを待っている間に6−7割を・・・
タイムラグを活かす。
自分で10割を目指すのは難しい。人に見せて10に近づけている。

(村井)
優先順位のつけ方は、理屈で考えず感覚で決める。
瞬時に来たものをどう分けるか。その尺度がはっきりしている。
→間違うこともあるが、早く判断を意識している。


(はるさん)
投資、消費、浪費 この点がどう自分の将来に活かされるのか?
消費だと思ったら投資を多めにする。
浪費をいかになくすか。

自分の理想のぼんやりした像をみんな持っている
それに向かって自分の今の行動は(点)は、線になるのか??を考える

Q.なぜ出版社さんで働いているのか?(はる)
(村井)大学は商学部 マーケ、ものを売るを学ぶ。
しかし作る、がやりたいと気づいた。

Q.なぜ文藝春秋?(はる)
(村井)受かった会社だったから。
選んで行ったというよりは導かれた。
結果として今ここにいるが、選んだわけではないが
結果を後付けで解釈するという考え方。

日頃やっていることが積み重なっていってキャリアが作られていく
キャリアの偶発性理論。

Q.はるさんはどんなことを学んだの?(村井)
(はる)大学で臨床心理士を選んだ。カウンセラーになるため。
犯罪心理学を学び、犯罪者と普通の人は1本の線の違い。

→はるさんリスナーが安心して聴けるのは
心理を理解しているからかもしれない。

Q.社会で働く上で役に立ったこと(村井)
(はる・村井)
自分ではコントロールできないことで時間を使わないという視点を持てている。諦観の念。時間は有限。
時間は自分が意識すると追っかけてくるもの。
時間がない、と思うと大きなものとなる。
嫌なことが起こったとしても、
不可抗力であるからそこで怒ってエネルギーを使うのは良くない
=それが自分のための時間となる。

無駄というラベルを貼るから無駄になる。
その作業をしなければ、その時間の価値が上がる。

量質転換。
うまくそのラベルをどう張り替えるかで1時間の重みが違う。
新入社員の時はこんな仕事やりたくないと思うことが多いが
無駄と思うことをやめる。
ラベル貼らなかった(無駄)な時間が役に立っている

はるさんの経験。
転勤・部署異動の多い会社 1ー3年で変えられることに対して疑問が
→30代に入って筋力がついたなとおもえた。

時間の価値は時間が流れた後に変わる。
過去の時間を振り返ると見方が変わる。
同じ1時間でもポジション、年齢で変わる。

Q:時間に追われているという感覚は持っていた?

(はる)
はい。笑 ワーママになってパラダイムシフトが。
9−18時で帰る人は早く帰る人
時間を常に常に考えていた。
が、枠があったからこそ時間の使い方が上手くなった。
引き算がすごく上手くなったから。
強制的に時間を区切ってタスクこなさないといけなくなったから
上手くなった
浪費の時間がだいぶ減った。
1時間が千円→1万円となった。


Q.はるさんからのアドバイス。時間がなくて困っている方へ
どういうマインドでいればいい?

(はる)
筋トレ。最初辛い。でもどんどんトレーニングしていくと楽になる。
今は筋トレと思う!後が楽になる!
あとあと振り返ってみると、今これができている、と思う。
時間の使い方マッチョになろう!


影響を受けた本

▼村井さん 
柳田邦夫:犠牲(サクリファイス)
司馬遼太郎 峠

猪瀬直樹 昭和16年夏の配線
総力戦研究所が4年前に敗戦を予想していたのに戦争を行い、結果敗戦したのか。
 日本的組織の意思決定の課題に対して警鐘する本
 →総力戦研究所(33歳のエリートたち) 日本組織は合理的やデータではない部分で判断される場合がある。
  どういう対処が必要か?を深く考えるきっかけに。
 30代が選ばれている=同年代の問題意識として日本社会が見えてくる。

▼はるさん
ちきりん 未来の働き方を考えよう

村上春樹さん 約束された場所で

ミヒャエルエンデ モモ
 町外れの劇場にいた不思議なこ。時間銀行に誘われる。
 モモはみんなの時間を取り戻す!お金のことなども考えさせられる本。
 
 効率性、合理性重視を警鐘を鳴らしている本。
 エンデさん=ドイツ人だから説得力がある。
 ドイツは日本人ばり効率性・合理性重視。
 イタリアの暮らしを見て、
 古代から明るくゆったりした世界で生きているのを見て書いた本と
 推測される
 合理的・効率性だけだと味気ない世界になってしまうのでは?
 
 「なぜなら時間というのは生きるということそのものだから。
   人の命は心を住処としている」


視聴者からの質問


Q.仕事に限らず、今後人生の時間をどう過ごしていくか?

(村井)
先の未来のことはあんまり考えないようにしている。
自分が想像できないことに目標ではなく、3歩先の目標。
それを繋がってどこかに行ければいい。
大きな目標にではなく、行きたいところに行ってみる。 

歩んでいったら山を登っていて5合目にいた!
とにかく前に進んでみる。
1歩先、2歩先。は見ている

(はる)
荒木マスターからの言葉
80歳の自分から見て、今の自分はどう思うか。

Q.絶対に削らない時間

(はる)
 睡眠 寝ないとダメ。一人時間。ヨガ。子供の時間。
→ これを考えるとげずっていい時間が明確化する。

(村井)
一人の時間 一人で何かを考えたり本を読む。時間をとる。
一人の時間=自分の頭で色々考える・整理時間がないといけない。
フィードバックの時間。ぼーっとしている時間。
ぼーっとするのは刃を研いでいる時間。


余白の時間を意識的に使っている
だらだら=何も考えていない時間は作らないようにしている
何かしら思考している。その時間を大切にしている。

ぼーっと(子供の習い事とか)していることもある

Q.今時間を投資するなら??

村:言語。知らない世界を見るなら必要。
はる:心理学の学問を学びたい。学術書。学びたい!
学ぶ尊さ 大学でてから時間がたてばたつほど出てくる。
勉強というものに時間を使いたい。人生100年なのでまだ若い!
学びが楽しいと思う人は老いない。


Q.あえて捨てていること、やらないこと

はる:衝動的にやりたいことはやらない。衝動と行動を分ける。
24時間しかないので衝動ばかりやっていると点が線にならない。
衝動的に誘われた時に自分の衝動なんじゃないか?
と思うものは減らす
 

村:猶予を取らない。これはできるか?
→ 自分の中にあるのに時間が置いておくのはやらない

やりたいと思ったらいう!やらないと思ったらやらないという!
決めた後の時間をとっておかないようにする。

仕事はすぐ決める、間合い、とかは考えないようにしている。
心の負担=ワーキングメモリーの負担を減らす。
悩むだけ無駄!

Q.本を選ぶ際の判断軸
村:自分の知らない本を読みたい時 = 本屋さんにいく
資料的に買いたいものはAmazon

はる:興味関心に合うもの。
2割くらいは別の視点。別の本。本屋さんをぶらぶら

読みたいものがわからない人はまず行くべき。
並んでいる本から発されるメッセージが自分が今読むべき本。

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皆さんはこの後どんな行動をしますか?^^
セミナーを受けたらぜひ行動の一歩を考えてみてください🎶
(かおより)

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