見出し画像

八芳園が考える「交流の未来」とは?

2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、それまで当たり前にあったコミュニケーションのカタチが変化しました。変化しながらも世界は急速に進化し、新たなつながりとして"オンライン化"が加速いたしました。
オンラインは"交流"における選択肢のひとつとなり、八芳園は新たな交流モデルの可能性を構築するべきであると考えました。

八芳園が考える「交流の未来」とは、従来の「場を提供し、食を提供し、集いをプロデュースするサービス」から、「空間と時間をマネジメントして、人と食の新たな結合を創造する交流マネジメントサービス」へのアップデートです。

今回は、「交流の未来」に向けての取り組みをご紹介いたします。

【1】あらゆる参加者に、自由なスタイルを

人の集い方を再構築するインクルーシブデザインの導入

「インクルーシブデザインテーブル」

八芳園では、人の集い方を新しく提案していくため、イベント会場づくりを家具からデザインいたしました。同じ形状のテーブルを高さ違いにすることで、あらゆるイベント参加者へ自由な交流のスタイルをご提供しています。多様化していくこれからの時代への提案です。

【2】リアルとロボットとデザインの共存

配膳・運搬ロボットを使用した非接触の配膳サービス

配膳・運搬ロボット「Servi」

立食パーティでは、ソフトバンクロボティクスの手掛ける配膳・運搬ロボット「Servi」を導入。可変性ある会場で作動させ、 リアルとロボットとデザインが共存する実証実験を実施いたしました。感染防止対策や衛生面の管理を徹底しています。

「Servi」を使用してご提供した料理と二次元コードのサービス

八芳園シェフが「Servi」での配膳に合わせた料理も開発。料理と並んでいる二次元コードを読み取ることで、非接触でのメニューやアレルギー内容の確認ができます。

【3】空間と時間をマネジメントするハイブリッド型イベント

八芳園は、八芳園のリアル会場とオンライン空間をつないだハイブリッド型イベントにより、自由な参加スタイルと自由な交流、新しい可能性を生み出しました。交流プラットフォームを使うことにより、リアル参加者・オンライン参加者が同じ温度感でイベントに参加することが可能です。

「ハイブリット型イベントのオンライン配信の様子」

イベントのリアル会場では、登壇者の声を直接聞くだけではなく、会場内に設置したモニターやスピーカー、参加者自身のスマートフォンでも視聴を可能にしました。リアルの会場内でも、参加者のスタイルに合わせたイベントの参加方法を選択できます。

「モニターと自身のパソコンでセッションを視聴するイベント参加者」

八芳園が考える「交流の未来」の実現に向けて

八芳園は多くのパートナーの皆さまと業務提携を結びながら、「交流の未来」の実現を目指しております。

人の交流を創造する新しいイベントのかたち、八芳園のリアル×オンラインイベントの総合プロデュースに興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

💡 お問い合わせ・詳細資料はこちらより


この記事が参加している募集

企業のnote

with note pro