「更年期」ではなく「幸福期」

私は50歳です。改めて数字を書いてみて「そうだった」と思い出しました笑。女性はこの年齢になると更年期といわれるものに悩まされ苦しみます。40代の頃に、ちょっと体調が悪くなると「更年期かなぁ？」と同世代の友人と一緒にいつも怯えていました。

そしてこの「更年期」という言葉はまるで悪口のように使われて、40〜50代の女性がイライラすると「更年期じゃないの？」と同情され、若い人にはバカにされます。

この年頃に近づくとこの言葉が脳裏に焼き付けられ、「自分もそうなるんだ。怖い。嫌だ。いつくるんだろう？」と未来の不安のひとつになっていました。会社員時代、自分が更年期を迎えて不調な心と体で、ストレスにまみれた仕事を続けていく自信なんて1ミリもなかったです。

そうなるまでに死ぬか、会社が爆発するかしてほしかった。それくらいに「更年期」というものが恐怖でした。(今思うと大げさ笑)

しかし、会社を辞めて1年半。ずーっとゆっくり休み、たっぷり寝て、好きなことだけしかしないで、心地良く過ごしていると✨✨✨

なんと、50歳の今めちゃくちゃ元気で毎日やる気と希望に満ちていて、楽しいアイデアが次々に湧いてきて、noteやインスタなどで心地よい文章を丁寧に毎日書けたり、ラジオを発信したり、本まで10冊も出版してしまいました。それが全く苦労とか努力とか、しんどいと思ったことはなく、食欲もあり、家もキレイに掃除し、生きる意欲が溢れています。これを「幸福期」と自分で呼んでいます。更年期のことなんて私の現実には今はありません。消えてなくなりました！！世間の誰かが勝手につけた名前です。

50歳の今、私は幸福期を楽しんでいます。先日サロンに来られた20代のお客様に「楽しそうで好きなことしてていいなぁ！私もかずこさんみたいに成功してる人になりたい！」と目をキラキラさせて言われました。

そっかぁ✨私って今、幸福期であり、成功期なんだ。自分でそう決めてきたけど、とうとうまわりからもそう見えるようになったか！と、嬉しく思いました✨

とことん自分を癒やして、プロ奢を見て楽になり、アクセスバーズをして頭スッキリし、こんな風に変われて本当に幸せです✨

「思った感情が現実を作る」これ本当です。