見出し画像

フォロワー100~300くらいまでのTwitterにおけるフォロワーの増やし方についての考察(中間報告)

Twitterでフォロワーを増やす

巷ではハウツーや考え方が山のようにありますが、僕も自分のキャラクターや一般的な人にも出来るような再現性について考えたときの考え方をまとめてみたいと思います。

1、今回の試みの目的
2、フォロワーの増やし方、3つのSTEP
2-1、コメント付きリツイートをする
2-2、リプライをしよう
2-3、フォローしよう
3、そもそも「フォロワー>フォローが偉い」は大いに間違い

1、今回の試みと目的

まず大前提についてお話ししますが、僕はTwitterにおける価値が「フォロワー数が多いことである」というのは間違いだと思っています。

つい一昔前までにはフォロワー数が多いことが正義という風潮もありましたが、現在ではインフルエンサーの価値についても、フォロワー数が多いことよりもエンゲージメント率がどれだけ高いのかということが求められてきていますよね。

では、「なぜこんなことやってるのか」というお話しなのですが…笑

ちゃんと目的はあります。

僕は仮にもマーケティングに関わる人間なので、マーケターたるもの自分の考えたやり方である程度成果を出せずして名乗ることは出来ないと思うので、今回はその中でも分かりやすい指標である「フォロワー数」をアクションKPIとして目指しているという形です。

なんか増えちゃった

ではなく、意図をもって発言し、それに対するPDCAを取っていくことで成果を出すことが目的です。

現在まだ、発表できるような段階ではないものの、今までで意図的にやってきた中で見えてきたところもあったので一旦中間報告とさせていだければと思います。

1-1、今のところの進捗

ダッシュボード - SocialDog 2020-3-30 2-15-40

今のところはこのような感じです。

「ちゃんとTwitterやってみよう」と思ったのは、2020年1月でした。

その時のフォロワー数は130人ほど。約2ヶ月で約245%の成長率です。

1-2、方針について

この試みの方針については大切なことは3つだと考えます。

1)顔面偏差値や性別に左右されない環境下での成長を考える

あまり言いたくはないですが、ある意味Twitterで一気にバズろうとすると、それなりに外見が整っていたり、確率の話でいうと女性の方が好感度が上がりやすいのは当然の話ですよね。

以前カメラマンをやっていた時の、男性と女性のクリエイティブであれば、女性の方がいいねはつきやすいし、元カノを被写体としてプロデュースしていたこともありますが、同様に増やしやすかったです。

バナークリエイティブの定石も「小動物・赤ちゃん・女性」が高いCTRと相関性があることも言われているので、まず僕の場合はそのどちらも一般的であるという視点から単純に行動と中身で関わっていただけるフォロワーを増やせるのか、という視点で試みています。

2)再現性があること

上記に被る部分もありますが、再現性を持つことが非常に大切だと考えるので、何か特別な企画を催したり、通常の行動から逸脱するような行動は減速しません。

3)質の高いコミュニティを形成していくこと

誰でもいいわけではなく、ちゃんとリアルでも付き合いを持てるような、そんな方々と関係性を深めていきたいので、Botや数増やし目的の相互アカウントとは原則かかわりを持ちません。


2、フォロワーの増やし方、3つのSTEP

フォロワーの増やし方には大きく分けて3つあると考えます。細分化して下記に記していくので、是非参考にしていただけると嬉しいです。


2-1、コメント付きリツイートをする

コメント付きリツイートをとにかくしていきましょう。コメント付きリツイートは最も関わりやすい手法だと思います。

色々な方のツイートを見ながら、何か思うことや主張したいことがあれば、それをコメント付きリツイートで投稿することで、元のツイートを投稿した人にも興味を持ってもらいやすくなります。

且つ、その他の人にも自分の考え方を主張できるので、おすすめのやり方です。

とにかく最初はいきなりリプを送るのではなく、コメント付きリツイートで自分の考え方を主張していくことが大切だと考えます。

Twitterにおいて、自分の考えを単純に投稿することは、ダメなことではないですが、他の人には見られづらいですよね。

タグで投稿すればいいじゃん、という意見もあると思いますが、やってる感じ、Instagramほど、Twitterユーザーはタグに重きを置いていないと感じるので、自分の良質な意見と、相手に関わっていくという姿勢を見せることが出来るという点では、コメント付きリツイートは優秀な機能だと考えます。


2-2、リプライをしよう

上記よりも少しだけ難易度が上がりますが、リプライもしていくことが大切です。

自分から関わっていこうとする姿勢は嫌がられるものではないので、積極的にリプライはしていきましょう。

ただし、いわゆる中身のない「クソリプ」と言われるような内容は、ある程度関係性を深めた人以外にはやらない方が得策でしょう。

なぜならば、そのツイートした本人にもいい風には思われないし、あなたのタイムラインを見に来た人にもいい見え方はしないからです。

中身のある内容でも注意したいことがあります。

それは「リプライしすぎないこと」です。

理由はもちろんあります。あまりタイムラインがリプライで埋め尽くされると、新しくあなたのタイムラインを見た人が介入しづらくなるため、新しいフォロワーとのかかわりを持ちづらくなるからです。

いわゆる「身内感」を出しすぎないことがポイントですね。


2-3、フォローしよう

そして最後に、フォローすることです。

上記に挙げたようなリプライやコメント付きリツイートをするための条件とは何でしょうか?

そうですね。

それは「自分のフィード内にどれだけ多くの情報を詰め込むことが出来るか」が大切です。

フィードを見たときにあらゆる人のあらゆる意見があれば、それを読んだ際の自分の意見も浮かびやすくなります。

Twitterはとにかくツイートをすることが大切な媒体です。出来れば20~30ツイートをする方がいいみたいですが、僕は出来て10ツイートほどです。

ですが、通常、Twitterをやるだけでは

「今から仕事~」
「今日も仕事疲れた」
「これが今日のごはんです」
「休憩なう」

みたいなことしか呟けないのではないでしょうか?

そういう意味でいうと、フィードに色々な人の呟きを見ることが出来る環境を整えることは、意味のある、誰かの役に立つ情報を拡散することが出来る状況を作り出すことなので、自分の発言数を底上げすることにもつながります。

つまり、最初のうちこそ、とにかく興味を持った人をフォローしまくって、自分の意見が主張しやすい環境を整えることが非常に大切なことです。


3、そもそも「フォロワー>フォローが偉い」は大いに間違い

これはよくTwitterに関するハウツーを見ると出てくる議論ですが、「見え方としてフォロワー>フォローの方が色々な人の需要になっているのですごい」という概念は捨てましょう。

結論、その意見は間違っているとは思いません。

ただ、ある一定の数がまだないうちからそれを言うのは筋が違うというものです。これは、結果論であり、フォロワーを増やす手法ではないと思います。

よく、「フォロワー増やすために、フォロー数を減らす」みたいなやり方が紹介されているときがありますが、それは単純に見栄を張ってるだけであり、本質的では全くありません。

上記でも申し上げたように、まずは自分の中に情報が入ってくることを優先するべきなので、とにかくまずはフォロー数を増やすべきだと思います。

最初のうちはなおさらですね。

その中で自分の主張や考え方、筋の通った発言をしていくことで、その他のユーザーの需要を満たしていき、ある程度の分岐点を超えたあたりで、比率が逆転する、故に、Twitterで有名な人は「フォロワー>フォロー」という比率になっているだけだと考えます。

最初は見栄を張るのではなく、いろんな人のいろんな意見を取り入れて吸収して、学んで、それをアウトプットする。

その地道な行動一つ一つが質の高いフォロワー増やしていく最短の道のりではないでしょうか。

100人フォロワー数を増やしたら、100人分の考え方をウォッチすることが出来るんですよ。それってめっちゃ素敵なことだと思います。

僕も結構フォロワー数の増減は激しいものの、大抵フォロー外していく人はBotか数増やし目的のアフィリエイターとか情報商材の人たちだけです。

僕からしても需要ではないので、それは別に許容範囲内であると考えます。

そういう意味では、フォロー数が多いことって全然恥ずかしくなくて、上記のように数増やし目的ではなく、いろんな人の情報や考え方を取り入れたいという意味合いであれば、むしろ意欲的な人という見え方も出来るのではないでしょうか。


4、さいごに

ここまでは初動におけるフォロワー数の増やし方に関する考察を述べさせていただきました。

最近、心得てきたことなのですが、昔、フォロワー数を増やしためにはどうすればいいのか?という疑問に対して、多くのメディアに「誰かの価値になること、便利な情報を発信していくことである」と書いてありました。

それって「最新の○○」とか「〇月〇日にこんな人がこんなことやります」「今からできる○○」のような情報でなければいけないのか?

となっていた時期もありましたが、結論、今の世の中「個人が発信し、その受け取りもまた、個人次第である」といえるのはないでしょうか。

つまり、「その人にとって価値のある情報であればいい」ということですね。であればこそ、筋の通った意見や信念を持った発言が「誰かの価値足り得る」ということなのではないか、と当時の自分を振り返って思いました。

まだまだ誇れるものではないですが、僕と同じような状況やステージにいる方と一緒に成長できればと思いますので、この情報がお役に立てれば幸いです。

今回のnoteは備忘録ですので、更にアップデートした際は更に中間報告させていただければと思います。

それでは、ここまで読んでいただいたことに感謝です。

ありがとうございました。

いつも見てくれて、スキくれてありがとうございます。少しで皆さんがマーケティングを身近に、生活に、近づけられたらうれしいです。