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ニュースの見方 : paywallの壁を越えて(paywall:有料の壁)

じつはニュース、いわゆる新聞とかテレビのニュース、はあまり知らないし見てない。何年か前、それなりに見ていた時期はあったと思うけれど、いまはちらっと見るだけ。見る習慣がなくなってしまった。。。

世の中の出来事とか、政治の世界とか、経済の動きとか、知らないと困るでしょ? たしかにそうです。でもなあ、そもそも何がニュースかっていうことが、最近よくわからなくなってしまって。新聞に載っていること、載るようなことがニュースというものなのか、そうだったとしてそれがすべてなのか、とか。

新聞を見る場合、たとえばネットの日経新聞は無料会員登録をしているから月10本は無料で読める。読めるけど、たった10ポン。たしか朝日新聞の無料登録は1日1本だったと思う。1日に読めるニュースが1ポンって、提供する方にとっても読む方にとっても、いったいどういう意味があるんだろう、と思ってしまう。日経の場合だと、ある日10本ニュースを読んだら、残りの30日はゼロ、ゼロ、ゼロ、、、、

それだけじゃなくて、しっかり読める記事があるかというとあまりない。無料会員の場合、記事の途中(1、2段落目のところ)「残り10本」みたいな表示が出てきて、クリックすると全文が読めるようになっているんだけれど、そこに「残り535文字」とか書いてあると、う〜んどうしよかなとなってしまう。「残り2500文字」くらいだったら(ほとんどないけど)、記事の内容に関係なく読むかもしれない。何か面白いことが書いてあるかもしれないから。まあ長さだけでは面白さは計れませんけど。

イギリスの新聞ガーディアンだと、記事の途中に「You need to register to keep reading(以下を読むには登録が必要)」と出てくるけれど、これは「I'll do it later(後でやります)」を選べば読み続けられる。そして「読むのは無料、これはpaywall(有料の壁)ではありません」と出てくる。「あなたは去年50本の記事を読みました」みたいな告知が出ることもある。また「最低$1の支援を」あるいは「1ヶ月$5」「1ヶ月$10」などの提案が出ることもある。「show your supoort」と言ってるので支援ということなんでしょうね。いずれにしてもまだお金をガーディアンに払って読んだことはない。どうなんだろう、と考えることはある。でもそこまで日常的に読むわけではないので、、、ただ良い記事がたくさんあれば払ってもいいかもしれない。記事の長さという意味ではガーディアンは、というか英語圏の記事は一般に文章量が多い。これはある程度、記事の深度と関係があると思ってる。その意味で日本の新聞記事はとても短い。

ここ1、2年くらいかな、若林恵さんがやってる黒鳥社(blkswn)のメールニュースをとっていて、そこで紹介されているニュースとか、コンテンツとか音楽とかポッドキャストの情報を参考にしたり、アクセスすることがよくあります。たとえば [ 来るべき新しい社会の姿を考えるヒントとなるニュースやアイデアを世界のメディアから紹介するマイクロメディア「blkswn NGG Research」] というのがあって、今年最初の号で「鳥と人間の共栄」という話題を扱っていた。「Why cities should be designed for birds(都市が"鳥”のためにデザインされるべき理由)」(First Companyの記事)などが紹介されていて、これが何を意味のするのか最初わからなかった。記事を読んでみると、1行目に「都市は、鳥を殺すためにデザインされているかのように見えることがある」と書いてある。んんんん??? まだわからない。次に「フィラデルフィアで10月のある日、一晩で1000羽以上の鳥がビルに激突して死んだ」とつづく。

あ、これでちょっとわかってきたぞ。
というのも、わたしの家の2階の窓ガラス(床から天井近くまである)も、ときどき鳥に激突されることがあるから。家としては2階なのだけれど、丘陵地のため下の土地との段差が大きくて、窓の位置としては4階か5階くらいの感じかもしれない。回数は多くないもののこれまで鳥の激突は何回かあったし、そのたびに驚く。ガラス窓のすぐ前には大きな栗の木があって、冬は葉を落として裸木の状態になるので、見通しができて(春から秋までは葉が生い茂っている)、この時期に激突が起こりやすいのだろうか。と思っていたら、この木が窓に映ることで鳥が勘違いして飛び込む可能性もある、と帯広畜産大学の柳川久教授がある記事の中で言っているのを見つけた。

ただ衝突しても、うちの場合そのまま飛んでいってしまうから、衝撃がそこまで大きくないのでしょう。もし激突後に死んでしまって、鳥の死骸が庭にあったりしたら、、、と思うとゾッとするし、何か対策を取る必要がでるかもしれない。

First Companyの記事には、都市の高層ビルの窓ガラスの反射と夜間の灯りによる光害が鳥の飛行の感覚を狂わせてビルに激突する、というようなことが書いてあった。アメリカでは年に10億羽以上の鳥がこれによって死んでいるとも。この記事を見たあとで、この件についてネットで調べてみたら、関連する様々な記事やPDFによる詳細資料(英語)がたくさん出てきた。で、都市における鳥の激突問題は、都市計画や建築デザインにおいて今重要課題となっているのかなぁ、と。まったく知らないことでした。

建築家は今後、都市のデザインや高層ビルを設計するとき、人間のことだけでなく、鳥の飛行経路などを調べて、あらかじめ対策を考える必要がありそうです。すでに海外では、鳥の激突を防ぐための建築デザインというものがあちこちにできている模様。日本語による検索では、鳥の激突問題と都市および建築デザインを結びつけた記事は見つけられなかった。ということは、日本の建築業界では、まださほど問題になっていないということなのか。あるいは日本では鳥の窓への激突はあまりないとか?

このあたりはよくわからないけれど、日本にも高層ビルはあるし、夜間の照明も都市部ではあるから、そして鳥も(渡り鳥を含め)ふつうに飛んでいるわけで、おそらく無関係ではないと思われる。都市計画とか建築といったときに、そういう視野がまだないのかも、と感じました。

黒鳥社から得られる情報、ニュースの類は、大手新聞などでは報道されていないことを意図して取り上げる傾向がある。そういうものはたいていそこから派生する問題がいろいろあって、知らなかったことが芋づる式に出てきたり。それに比べると、一般の新聞などのニュースはそこだけで終わってしまうことが多く、表面的に見えてしまう。

東洋経済オンライン、ここも時々覗いているサイト。現在、何人かのライターの記事を登録していて、記事がアップされるとメールで知らせてくる。16人のライターを登録中で、村田らむさん(会社員ではなく、自分で一からレールを敷き自活する人たちを数多く取材)、ドラ・トーザンさん(日本在住のフランス人ジャーナリスト、日仏の習慣、考え方の違いなどを記事にしている)、バイエ・マクニールさん(日本在住20年近いアフリカ系アメリカ人ジャーナリスト、在日のアフリカ系アメリカ人が抱える問題などを取材)、藤田和恵さん(労働、福祉問題を取材するジャーナリスト、テーマは非正規雇用や貧困問題、路上生活者など)、稲垣えみ子さん(50歳で朝日新聞を早期退職、現在定職なし、「買わない生活」でライフスタイルを確立中の自身の日々のレポート)などがいる。

彼らの記事はいわゆるニュース記事ではなく、自らの足や頭をつかった取材記事(あれ、新聞のニュースだって取材記事のはずだけど、独自の取材感はないかも)や分析。情報として価値があるものが時々ある。他であまり流れていない情報が手に入る、という意味で。

たとえば1月30日のバイエ・マクニールさんの記事『新たな「駐日大使」に指名反対相次いだ深刻理由』。ずっと空席になっていたアメリカの駐日大使として、ラーム・エマニュエル氏が1月に来日したことで、この元シカゴ市長にまつわる過去の問題事件を取り上げていた。問題事件というのは、エマニュエル氏がシカゴ市長だった2014年10月に、アフリカ系アメリカ人の10代の若者が、警察官に銃で撃たれ死亡したというもの。その若者、ラクアン・マクドナルドさんがナイフを手にしていて、巡査を脅したことが理由で撃たれた、というのが当時の新聞報道(表向きの事実関係)だったようだ。

ところがそのときの映像(監視カメラ?)が警察によって公開されず、事件から13ヶ月後にやっと公になった(裁判所の命令により)。そこに映っていたのは、マクドナルドさんが巡査から離れたところを歩いていて、そこで殺害にあったという事実。「被害者」は、背中からの9発を含む16発の銃撃を受けていたという。

なぜ映像の公開にそこまで時間がかかったかの理由として、アメリカのアフリカ系の人々の間では、エマニュエル氏のシカゴ市長選出馬(2015年)があったから、と考えられているよう。事件当時、エマニュエル氏はシカゴ市長(2011年〜)で、再選を目指していた。マクニールさんによると、シカゴ警察による大規模な隠蔽工作があったのでは、という疑いをもつ人が少ながらずいるとのこと。このことを理由に、今回エマニュエル氏が駐日大使に指名されたとき、民主党左派議員(AOCの名で知られるコルテス議員:プエルトリコ系、史上最年少で当選の女性下院議員など)からも反対があったようだ。また在日のアフリカ系アメリカ人も、このエマニュエル氏の駐日大使決定に、怒りと懸念をもって受けとめている、とマクニールさんは書いている。

このいきさつについてまったく知らなかったので、他のメディアではどんな扱いなのか、朝日新聞や日経新聞を検索で調べてみた。エマニュエル氏は1月23日に来日しているので、新たな駐日大使としての紹介記事は確かにありました。エマニュエル氏のツイッターから引用で、「日本に到着し、妻エイミーともどもワクワクしています。全国各地を訪れて、日本の皆さんとお会いするのが待ちきれません」といった。

そこでキーワードに「ラクアン・マクドナルド」という撃たれた人の名前を追加して調べたところ、朝日新聞では「ラクアン・マクドナルド」という結果で、上記のツイッターの引用のある記事のみ。YAHOO!ニュースがこの問題を取り上げていたけれど、それは東洋経済のマクニールさんの記事の流用。もう一つ取り上げていたのは時事ドットコムで、これはオリジナル記事のようだった。時事通信社はニュースの配信業務を行なうところ。記事のタイトルは『駐日大使起用に反対くすぶる 市長時代の人種対応問題視』となっている。記事内の事実関係はマクニールさんのものとほぼ同じ。「シカゴ警察の暴力の犠牲となった、17歳の黒人少年ラクアン・マクドナルドさん」の遺族28人が、駐日大使起用に反対する声明を出している、という指摘があった。

想像するに、通信社はこういった情報も新聞社に流しているはずだけれど、大手メディアは記事にはしたがらない、ということではないかな。就任したばかりの駐日大使に対して、否定的なことは書けないといった。大手新聞の通常の記事のトーンや傾向を考えると、あり得ることに思えます。

ところで駐日大使というのは、日本在住の日本人にとってはどういう存在なのか。関係ない? 気にするのは該当する国の在日外国人だけ? 今回の場合はアメリカ人、中でもアフリカ系の住人、ということなのか。いや、関係はあるでしょう。駐日大使がどういう人なのか、それが在日外国人の生活にどう関わっているかは、在日日本人(日本に住む日本人:在外日本人に対して)にも関係があると思う。

たしかに、これまでの駐日アメリカ大使の名前を言ってみろ、と言われても、「ケネディ?」くらしか出てこないけれど。ただ今回、人権に関わる重大問題に対応できなかった(しなかった)人物が、大使として日本に送られてきたとしたら、(日本も含めた)今の一般社会の言論状況を考えると、ある意味事件かもしれない。日本以外のどこの国なら、このような大使を好意的に受け入れるかな、と。

そう考えると、駐日大使就任にかかわるニュースとして、2014年の事件は、大使のプロフィールを語るとき、一度は触れるべき情報に思えてくる。それを(もしかして意図的に)報道しない大手新聞というのは、月々数千円払って読む価値があるのか。肝心なところが抜けてますよ、って。

紙の新聞を何年か前にやめた理由は、一つは紙面に対する広告量の多さがハンパないことだった。以前に数えたときの数値でいうと、新聞40ページ(15段計算で600段)のうち、290段前後が広告だった。これってホントどうなの? 2000円台の情報に4000円以上払ってるって。それに加えて、新聞の内容に関するたびたびの不信感。。。お金を払う価値はないと思いました。

世間一般的な理解による出来事ニュースをザッと知るだけだったら、ポッドキャストで無料のNHKニュースでも聞いていれば十分じゃないかな。

ここのところウクライナ情勢が新聞を中心に報道されてますよね。世間一般的な理解でいうと、ロシアがウクライナに侵攻しようとしていて危機的状況を作り出している、アメリカを中心とするNATOがそれを阻止しようと準備に入っている、悪くすると大きな戦争にまで発展するのでは、というようなことじゃないでしょうか。でもこれって、つまり日本に入ってくるニュースって、ほぼ欧米経由で、アメリカやNATOの側からの情報や解説ばかりのように思えます。

駐日大使が何をする人なのか調べようと思ってGoogleで「駐日大使」と検索したら、結果はほぼ「駐日アメリカ大使」のことで埋められていました。つまり駐日大使とは、主として駐日アメリカ大使のことのよう。その中に動画で「駐日ロシア大使会見 ウクライナ情勢で日本の“対ロ制裁”をけん制」という動画があった。岸田総理が、ロシアがウクライナに侵攻した場合「強い行動をとる」とバイデン大統領に言ったことに触れ、ガルージン駐日ロシア大使は「日ロ関係の未来のために、責任ある対応を取るよう期待する」と返した模様。その動画には100件以上のコメントがついていて、そのほとんどが反ロシア的(嫌露的)な意見に見えた。あまり真面目なものではない、というか罵詈雑言のような感じ。「牽制ではなく脅し。日本人の大多数は不愉快になる」「責任ない行動を繰り返してる側が言う言葉じゃない」「侵攻しておいて手を出すなはあまりにもジャイアン」「曽祖父の口癖は、露助は信用するなだった」などなど。

こうしてみると、元々のロシアに対する認識や感情に加えて、欧米元の情報が長年にわたり日本には行き渡っているんだなという感じがした。日本は言論の自由がある国、ではあるのだけれど、こういう人々の意見を見ると、ある意味、自主的言論統制のようなものがあるのだろうか、とも。つまり異なる意見がほとんどない、出てこない、という意味で。正義が一つしかないように見える言論の国って、あまり健全ではないかも。

政治の世界、特に国際社会の場合、何がどうなっているのかよくわからないことが多い。ある事実に対して裏があって、その裏もあって、その裏の裏も実はあって、、、、みたいな。あるいは背景的な事実とか、そこまでの歴史の経緯とか。

何がどうなってるのか、よくわからなかった場合の対処法として、ニュースがどのような構造の中で発生しているか、こちらに届いているかは、最低でも知っておいたほうがいいように思う。ロシア、あるいは中国とか、インドや南米ではある問題に対してどう言っているか。G7じゃなくてG20では何が議論されているか、BRICs上海協力機構は何を考え何を目標としているか、などなど。

そこで思ったのは、たとえばインドとか南米とか、アメリカ(あるいはヨーロッパ)とは違う立場をとる国(得る利益が違う国)のニュースを合わせて読むようにすればいいんじゃないか、と。今ならネットで探せるだろうし。

そういえばもう10年くらい前になるけれど、China Daily(英語)をアメリカ版のkindle端末で読んでいた時期があって(毎朝配信される。有料)、中国人記者が記名入りで書いている記事がけっこう面白かった。ちょうどその頃、日中間で尖閣諸島問題が噴出していて、両国民がとても感情的になっていて。こういう政治的な(特に領土に関する)紛争に対して、感情的な行き違いに覆われている両国間の市民の心理に対して、文学に何かできることはないかなと思い、China Dailyの記者にメールを書いて、そちらの記事がとても面白いので、葉っぱの坑夫のサイトに翻訳して掲載したいと申し出てみました。

やはり知らないもの、知らない人、遠い関係に対しては、無知もあって極端な感情が噴き出すことがあります。直接的な紛争とは関係ないところで、相手のことを、たとえば文化的なことについて身近に知るってどうかな、と思った次第。当時、わたしには中国の人たちと、政治ではないところで繋がりたい、という気持ちの高ぶりがありました。

尖閣諸島問題があったので、うまくいくか全くのところわからなかったのですが、最終的に10人の記者に協力してもらい、許可を得て、翻訳して記事にすることができました。その記事は、今も葉っぱの坑夫の旧サイトに残っています。記者はみんなとてもフレンドリーで、メールのやりとりも楽しく、記事の翻訳、紹介にも理解があって。上司に聞くから少し待ってね、という人、掲載はとても嬉しいという人、やってよかったプロジェクトとして記憶に残っています。多分、中国の人と直接話すのはこれが初めてだったと思う。
せっかくなので、少し古い記事ではありますが、以下に紹介してこの記事の〆にします。

1.気分のいい場所:杨阳(Yang Yang / China Daily)
 北京のゲイパブは誰でも歓迎、スマイルがルール
2.反逆の叫び:孙元青(Sun Yuanqing / China Daily)
 デイヴィッド・オデルは北京のパンクロックシーンの生みの親ではないとしても、その血気盛んな創成期の大半をそこで過ごした 
3.炭坑文学、逸材の作家: 杨光(Yang Guang / China Daily)
 元坑夫で短編小説の名手、刘庆邦(Liu Qingbang)は現代中国の都市と地方の離反を巧みに書き表わす作家である
4.ミスター・ビーンが笑いを誘う、コメディカフェ:吕畅(Lu Chang / China Daily)
 コーヒーを売るために中国にやってきたもう一つのbean、、、が、それは笑いを演じるためじゃないのです。
5.ソックス・アラウンド・ザ・クロック:苍微と宋文伟(Cang Wei and Song Wenwei / China Daily)
 マイケル・ジャクソンのサイン入りソックス、それとも中国最初の宇宙飛行士が履いたソックス? 
6.東へ、二輪車巡礼の旅:张坤(Zhang Kun/China Daily)
 自転車で遠く離れた土地まで旅することは、パウルとハンセンのヘプナー兄弟にとっての夢だった。
7.小さな子どもに導かれ:Tiffany Tan ( China Daily)
 養子にいったたくさんの中国の子どもたちが、海の向こうの新しい家族とともに、しばし中国に住むため帰ってきている。
8.教科書を超えた調停に挑む:梅佳(Mei Jia/China Daily)
 金鉱採掘による環境破壊問題で紛糾した小さな村で、一人の大学生がその解決に一役かいます。「何者でもない存在」という青年の物語。
9.予想外の万華鏡、それはインド:黄向阳(Huang Xiangyang/China Daily)
 インドはわたしにとって、親しみとと得体の知れなさと両方備えた、好奇心そそられる国だった
10.レットイットフロー、 アフリカの地に飲み水を流せ:钟南(Zhong Nan/China Daily))
 チャン・デリアンは機会を得て、ガーナの何百万人もの人々の生活を向上させるため、飲み水用の給水設備の建設プロジェクトを進めている。



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