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私のハッピーエピソード.1



今回から、このnoteにて「ハッピーアースデイ大阪」の「ハッピー」の部分に着目した、みんなの「ハッピーエピソード」を共有していきます!自粛生活が続く中、少しでも皆さんが幸せな気持ちになれますように!


【私のハッピーエピソード】

広報チーム2回生 るい

6月の頭、家に帰る際に、最寄駅のとある展示が私の目に留まった。
それは、幾つもの折り鶴で作られた「感謝」という文字。なんだろう、と思い近づいてみると「最前線で働いておられる方々へ、皆さんのおかげでこのような状況でも生活ができています。感謝を込めて駅社員一同で鶴を折りました。」と手書きのメッセージが添えてあったのだ。

この自粛期間、危険と隣り合わせで働き続ける医療従事者をはじめとする方々をたくさんニュースなどで見てきた。その中で、日常の中で当たり前のように思っていた「働く」という行為は、自分の生活のためであり、また人の生活を支えるためのものでもあると実感した。
この鉄道会社も、お客さんの生活のために電車を動かし続けてくれていた。しかし「そのお客さんの働きのおかげで自分たちが生活できているんだ」と感謝する姿、まさしく支え合う姿に、私はとても感動した。
漠然と「いいなあ」という気持ちでいっぱいになり、この展示をしばらく眺めていた。
自らのアルバイトも、この期間ずっと働き続けなければならない職種であったため、より一層「ありがとう」の感謝が刺さり、涙が出そうになった。この期間嫌なこともたくさんあったが、この一言で頑張ってきて良かったと思えた。
帰路に着く私の顔は自然と笑みが溢れていた。

下の写真は実際の展示の様子だ。生憎手荷物がいっぱいであった為、自分で撮影できずニュース記事から引用した。

引用URL:https://news.line.me/issue/oa-ntvnews24/t72i00flx9fh?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none

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