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売上をアップさせるために覚えておいた方が良い3つのポイント

事業をやっている方なら誰もが「売上をあげたい」と思いますよね。
どうやって売上をアップさせますか?
意外と、「やみくもにアップさせようとしている」人が多いなと気づきました。
なので、当たり前といえば当たり前なのですが、忘れがちなことを今日はシェアしたいと思います。

売上=顧客数×単価である

売上は、顧客数に単価をかけたものです。
当たり前じゃないか、と言われそうです笑

ここで大切なのは「顧客数」を増やす方法と「単価」をアップさせる方法はまったく別ものである。ということです。

顧客数を増やすための方法

「顧客数」も要素分解すると「新規顧客」と「既存顧客」に分けられます。

顧客獲得するには「1:5の法則」というものがあります。
それは、新規顧客を獲得するコストは、既存顧客を獲得するコストの5倍かかる。というものです。
それだけ新規顧客を獲得するのは、労力がいることなのです。

新規顧客を増やすためには、広告出稿、SNSなど様々な手法で増やす必要があります。詳しくはこちらで紹介しています。

既存顧客を増やすためには、新規顧客で購入してくれた人に対して大切に関わる必要があります。
それは、
・飽きさせないサービス提供
・丁寧な対応
・新商品の開発
などで、継続的に使いたい。と思われる関わりが必要になります。

単価をアップさせるための方法

マーケティングにおいて、単価をアップさせる方法は2つあります。
それは「アップセル」と「クロスセル」です。

アップセルとは、すでに購入しているもしくは購入を考えている人に対し、より高い金額のものを提供することです。
例えば1万円の化粧水を購入しようとしている人に対し、2万円の化粧水をオススメするイメージです。

一方でクロスセルとは、すでに購入しているもしくは購入を考えている人に対し、別の商品も提供することです。
例えば、1万円の化粧水を購入しようとしている人に対し、美容液や乳液の購入もオススメするイメージです。

このように、一人あたりの単価を上げることが必要になります。

ただ、個人的に思うのは、マーケティング的にはたしかにこのやり方が必要なのですが、「自分の魅力を上げる」ということが一番大切な気がしています。
つまり「あなたから買いたい」と言われる自分になるということです。

そうしたら、顧客は離れたくなくなりますし、単価も必然的にあがっていきます。

このように、要素分解をして、一つずつやるべきことをやっていきましょう。

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