朝日焼作陶館 asahisakuto

京都・宇治市の窯元、朝日焼の陶芸教室・朝日焼作陶館です。 深く美しい陶芸の魅力に触れる…

朝日焼作陶館 asahisakuto

京都・宇治市の窯元、朝日焼の陶芸教室・朝日焼作陶館です。 深く美しい陶芸の魅力に触れることができる教室です。 Asahi pottery class in UJi Kyoto, support by Japanese and English.

マガジン

  • asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

    京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。

  • asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフ日記

    京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室「朝日焼作陶館」  ”深く楽しい陶芸の魅力”に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室です。

最近の記事

古代メキシコ展

こんにちは。 今日はお出かけ話です。 少なくても3回にはなりますね~(笑) お付き合い下さいませ。 大阪中之島にあります「国立国際美術館」にて、 「古代メキシコ展」が開催されております。 巡回はしない様なので、気になる方は G.W中に訪れてくださいませね。 これ、5月6日までの展示ですからね~。 おとなりの、中之島美術館では 「モネ展」も開催されていますので、 (これも5月6日まで) 一緒に訪れてもイイかも知れません。 美術系統が真逆すぎて、 脳が混乱するかもしれませんけれ

    • 陶芸一日体験

      こんにちは。 今日は、陶芸一日体験に来てくださった お客様のお話です。 海外から~。遠いところ、 しかも宇治での体験を選んでくださって ありがとうございます。 そう、日本津々浦々「陶芸の里」という 名の付く地域なら、必ずあるのが 「陶芸体験」が出来る場所。 宇治では、朝日焼と、宇治川のもう少し上流、 ダムの近くに志津川(しづかわ)陶芸教室 という場所があります。 それ以外では、個人で陶芸をされている方 等が、陶芸体験が出来るように 教室を開いていらっしゃいますが… 京都市

      • 金曜クラス

        こんにちは。 今日は、幽霊部員(社員)が作陶館へと 写真を取りに行ったお話です。 金曜日のクラスにお邪魔いたしました。 ふんふん、今日は自由制作の日ですな。 (自由制作の日とは、カリキュラム内にある 講座ですが、お客様の 好きな物を作って頂ける日です) この日体験に来ていた 親子の写真を撮っている間に 作品が出来上がっていました。早ない?? 潔い形です。 思わず手を添えて写真を撮ってしまいます 「こんなにまっすぐ シュターンとしているんですよ」の手。 ね?すごい。(手

        • 窯詰め

          窯詰めのお話です。こんにちは。 少し前のお話です。 この窯詰めは、小さい物や薄い物が多かったので、 棚組みのツク(棚板を支える道具)が低い。 なので、窯がギュウギュウ。 物をたくさん入れてギュウギュウなのより、 更に焼き上がり色が悪くなる確率が高い窯です。 なぜなら、 棚と棚の間が狭いと、炎が巡りにくい。 炎が奥まで届いた~という状態になってから、 空気を極端に使い切る焚き方をし(還元) 途中で、酸素を一気に入れるような焚き方へと 転じた時(酸化)、棚の間が狭いと、 その

        マガジン

        • asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記
          430本
        • asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフ日記
          857本

        記事

          なんじゃこりゃ?

          こんにちは。 今日は、お客様の作品で、 「これなぁに?」と思った作品のご紹介です。 うーーーん? 花生け・・?かなぁ? 分厚い目に形を作って、 思いつくままに周りをガスッと削っていった。 そんな感じ? なにがすごいって、躊躇いがないのが凄い。 誰もが出来そうですが、、、ちっちっち。 何も狙っていなさそうに、 しかし、「なんかこれで良くない?」という 着地点に、ためらいなく削る切るのは難しい。 脳内にある、もやっとした、 あるいは何もない空想を、 形として落としこみ、

          植木鉢・続報

          皆様こんにちは。 今日は植木鉢のお話・続報です。 告知が出来上がりました! 植木鉢も、土が入り・・ 植木鉢ってる~! そうです。 宇治と言えばお茶。 お茶の苗木を植えてもらっております。 植木鉢として働かせてもらっているのですね~。 コレで、皆様にも想像が グッとしやすくなるのではないでしょうか? 一見地味な色合いを選んで頂いても、 茶色と緑(土と苗)が入ると、 グッとお互いが引き立てあう。 さあぁ、貴方のカレンダーのご確認を。 植木鉢のワークショップは4月28日

          凍った土

          こんにちは。 暖かい日が続いております。 今日は、そんな季節に逆らう話題です。 粘土を乾かしている時に、 土中に含まれる水分が凍っていたよ と言うお話です。 (以前、記事にも書いた気がしますし、 ついった(X)にも載せた覚えがあります) ((そして季節もメッチャずれております)) 今は桜が終わる暖かい時期なので、 もちろんこの話題は去年の2月ぐらいの世界線 のお話です。冬辛い・・ この時は、作陶館で使うための 粘土の用意が必要という事で、乾かしておりました。 何故乾かす

          オルトンコーン

          こんにちは。 今日は、ゼーゲルコーンに代わる、 同じく熱量を計る温度計『オルトンコーン』 のお話です。 聞いてくださいよぉ~。 「オルトンコーン」コレ、最初の変換 「折るトンこーん」って、、なったんですよぉ。 私が折るの前提やーん。って。(笑) (ネタ的に聞こえるのは気のせいです)笑 笑い事ではありません。 このコーン、自立するタイプと、 粘土に刺して立てるタイプとがあり・・ 後者のコーンの在り方がもう、これ、 「折れよ?」といわれております。 毎回一個無駄にしそうで怖

          ワインカップ

          とある朝、作陶教室に入ってみると 何やらおいてある・・ ワインカップを伏せて乾かしている所でした。 足がきちんと乾くまでは、重たいカップ部分を 下にした方が安心。 ぐんにゃり重心が歪んでしまう事もありますからね。 このワインカップ、何やら装飾があります。 使徒を集うために使いそうな・・ とかいう、何とかゴッコを始めてしまいそうな 装飾・・でもないのですが(どっちやねん)、 ゴチャゴチャ言うてないで お見せしますね。 梟(フクロウ)って、日本では 幸運を持ってくるポワポ

          植木鉢・焼き上がり

          こんにちは。 今日は、早速に焼きあがった 植木鉢の話題を書きます。 今現在の世界線です。びっくり。 数点は、皆さんに作って頂く実寸大の見本。 形や装飾、色の見本になります。 後、小さい物も焼きあがっております。 コレは、色見本。 植木鉢のワークショップ、 無事に開催されるといいな~。 楽しいだろうな~。 そんなことで、 お知らせできる媒体が出来上がったら、 皆様にもお知らせいたします。 お楽しみに! それではまた明日。 Please stay healthy and

          植木鉢・焼き上がり

          植木鉢

          こんにいてゃ。こんにちは。 今日は植木鉢のお話です。 何故、植木鉢の話題なのか・・? それはですね~、4月28日(日)に、 「植木鉢を作ろう!」という ワークショップを開けたらいいなぁと、 計画をしているからです。 そこで、いきなり講座を開くのでは、 初めて土を触る人には出来上がりが きわめて想像しにくい。なので、 形や、色と雰囲気が分かれば素敵よね! という事で、そのPRページが出来る前に 見本を制作し、焼いているので、 その話題をかきました~。 赤いものは黒く焼きあ

          いちごがり

          こんにちは。(お出かけ話です。) 今日はメッチャ可愛い旬な話題。 イチゴ狩りのお話です。 長男が保育園時代に行ったっきりなので 10年ぶり?新鮮でした。 イチゴ狩りの場所では、 ハウスの外からすでに、甘い香りが漂っています。 中に入ると暑い空気がお出迎え。 このハウスでは6種類が栽培されており、 すこし酸味が残る物、甘~い物、 サッパリした甘さの物、大粒が多い物、白い物 あと一種類・・普通の物? なんだか不思議なイチゴでした。 熟すほど白くなる。 ただ、少し青臭みが残る

          宇治川桜まつり・その2

          こんにちは。 4月6,7日に開催された宇治川桜まつりのお話 その2です。 この日は、暖かいので、一気に桜が咲き切り、 それは美しい光景でした。 塔の島は、一般の屋台のほか、 宇治の商店街などのお店も出店しているようで、 から揚げ、お団子、竹道具、福祉施設の店、 七宝屋さんなど、見て歩くだけでも楽しい。 宇治のユルキャラ「おうじちゃま」も 記念撮影で愛想を振りまいておりました。 (並ぶ時間が無くて残念)笑) 私は毎年、炭山陶芸村の陶器市を 冷やかすだけなので、 屋台には立ち

          宇治川桜まつり・その2

          宇治川桜まつり

          こんにちは。 今日は、宇治川の中州の 「塔の島」にて開催されている、 「宇治川桜まつり」の話題です。 今年は桜の時期とどんぴしゃ。 観光客も沢山。賑やかです。 私もお昼休みに行ってみました。 塔の島の川上側には「炭山陶芸村」の 陶器市が開催されています。 その陶器市の友人のブースを冷やかすのが、 毎年のお約束。 忙しい時間に邪魔をしに行くだけなので、 マジで売り上げには貢献しておりません。 むしろ、「コレちょっと変わった 絵付けの茶碗やねん」というものを ほぼパチッてくる

          板皿

          こんにちは。 今日は板皿のお話です。 今の季節にピッタリ。 桜の花が舞っております。 この花のスタンプは、一日陶芸教室の時にも ご使用いただいている物です。 と思ったけれど、よく見たら違うわ。(オイ お客様の私物かもしれません。 うーん、前に100均で買った気が しないでもないけれども・・忘れちゃいました。 ごめんなさい。 有るかどうか知りたい方は、来て? 釉薬は、ピンク色があるので 今の時期にちなんだお皿が欲しい場合、 ピンクは掛けて頂けます。 コレは間違いない。

          とある朝の風景

          とある朝、幽霊部員のワタシが、 ふらふら~と、作陶館へと足を運びました。 『ネタがないかしら・・』と。 そこで、「さぁ今から仕事しますよー!」 と意気込む新人ちゃん2を見つけたので、 追いかけ、写真をパチリ。 写真に入らないよう、すすす~と 移動したのを、ススス~と追いかけました。 (やめてあげろ)笑) その他、この日は合評会(がっぴょうかい) だったので、次回の作品見本が置いてありました。 作陶館の教室案内HPの更新がされて もうご覧になっていらっしゃるかと思いますが、