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思いのほか楽しかった。スキューバダイビング編

毎年、何か新しい事に挑戦しようと思っていて去年はスキューバダイビングのライセンスを取ってみた。(18メートルまで潜れる)

単純に海中がキレイという事以外に色んな学びがあったので、感じた事をシェアしてみたい。こんな事を感じた。

//慣れると時間的余裕が生まれる
//死と隣り合わせのスリルは快感なのかも
//クタクタに疲れると凄い速さで眠りに落ちる


タイのタオ島で 座学→プール練習→海という流れでインストラクターがつきっきりで教えてくれる。

僕はKさん(男性)とペアを組んで3日間を過ごした。ちなみに宿泊部屋もKさんと一緒だった。

テキストで道具の事、緊急時の対応など幅広く学び講義を受ける。テストを受け合格した後
プールで基本動作をやってみる。

僕は浅いプールでも、初めての経験で大パニック。マスクに水が入り 大量の水を飲む。
最初の15分ぐらいでもう帰りたかった。いや〜これは無理だわ。

でもすぐに慣れる。そうするとマスクに水が入っても、充分対応する時間がある事に気づく。
ちょっと余裕じゃん。

慣れると楽しくなってくる。でも水の中では思うように身体がコントロールできない。
プールで少しづつ出来る様になる。これが嬉しい。

翌日は朝から海に行く。えっ、もう行くの?という心境。横にいるKさんは余裕そう。

酸素ボンベを背負い、重りをつけて海に入る。
超怖ぇー。

インストラクターの指示に従いゆっくり沈んでいく。心地よい水圧がかかる。綺麗な魚が真横を通りすぎていく。見た事ない世界。

海中でも色々訓練が続く、肺に入れる空気量で浮力をコントロールする、酸素がなくなった場合にペアを組んでる Kさんからもらう方法 どれも初めての経験。

ゆっくり自分の身体が浮いたり沈んだり。これは中々面白い。

今大パニックを起こせば死ぬかもと思うと何故かニヤニヤしてしまった。なんとも言い様のない快感。この感覚はなんじゃこりゃ。

マスクに水が入っても大丈夫、時間的余裕はある。

初めての海でのダイビングが終了。
程良い疲れだと思っていたが、実は凄い集中力と体力を使っていたんだと思う。

シャワーを浴びてタイ料理を堪能し明日に備えて早めにKさんと部屋に戻る。

Kさんはゴロンとベッドに横たわる、7秒ぐらいで寝た。

Kさん「いや〜今日は楽しかっ 」ぐらいで寝た。えっ嘘でしょ😁 爆睡だ。

僕もすぐ寝た 無茶苦茶深く長く寝た感覚。
翌朝超気持ちよかった。

移動日も入れるとKさんと4日間一緒にいた。
なんか友情深まったと勝手に思った。

多分ですがスキューバ好きな人はこんな事が楽しいんじゃないかと思いますがどうでしょうか。

独特な静かな海中
幻想的な海中生物との出会い
ちょっと感じる恐怖
感覚が研ぎ澄まされる感じ
共通趣味仲間との一体感
良い感じの疲労感
感じる自然のパワー
毎回変わる海中の景色

また今年も何か新しい事に挑戦したいのでおススメ有れば教えてください。

タオ島ほんと綺麗でした。



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