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宅建の試験を受けた話

先週の日曜日に宅建の試験を受けた。合格すると給与に資格手当がつくのだ。試験の手ごたえとしては五分五分といったところであった。苦手だと思っていた分野の問題はしっかりと答えを導きだせなかったし、比較的得意にしていた分野はかなり易しく感じたし。

試験を終えたその日の夜にネットの回答速報を見て自己採点をしてみた。

39点。おそらく合格であろう。今年は合格点が高いと予想されているようなので、ぎりぎりかもしれないが、いくらなんでも合格点が40点以上ということはないだろうから、合格していると信じたい。来年もう一度試験を受けるのは嫌だ。受験料の7,000円を無駄にしたくない。

宅建の試験に挑戦してみて感じたことは、勉強しなくても受かるのでは、と思って受ける人はまず受からない。かといってさほどハードルの高い試験というわけでもない。毎年中途半端に勉強して落ち続ける人はこれからもきっと落ち続ける。たとえしっかり勉強して準備しても、なめてかかってケアレスミスをしたら命取りになる。そんな試験であった。

効率的に勉強をして、注意深く回答したものが合格を手にできるという、まさに試験の王道である。

とくに目標もないけれども何か勉強したいと思っている人や、履歴書に書ける資格を何か取りたいと思う人に、宅建はかなりおすすめといえる。お手軽に取得できる国家資格である。過去問対策をしっかりやれば必ず得点に結びつく、勉強したことが裏切らないタイプの試験。不動産に関する知識は持ってて損はありませんしね。

ここまで書いておいて12月2日の合格発表で不合格となったらわたしはきっとおいおい泣いてしまうな。

追記:合格していましたー!合格ラインは38点。ぎりぎりでしたが合格は合格なので。

使用した教材はこの3つ。宅建は過去問対策がすべてだと思います。

教材代が約7,500円と受験料7,000円。15,000円弱で取得できる国家資格。コストパフォーマンスはかなりよい。

いただいたサポートは魔女修行の活動費用に充てたいと思います。