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高等学校のnoteの利用状況〜その活用についての考察

皆さん、こんばんは。飯能高校探究部 顧問のMr.Mです。

飯能高校の探究部ではその活動の一環としてnote記事のアップを続けています。そんな中で、note上にある全国の高等学校を見つけてはフォローしてきました。

その過程の中で特に印象的だったのは特定の県でのnote利用率が非常に高いということです。

気になったら調べてみたい性分です。ということで、note上で「都道府県名+高等学校」を検索ワードにして各都道府県でのnote利用状況(高等学校)をまとめてみることにしました。

それが以下の表となります。データは2023年10月16日現在のものとなります。

○はnoteを利用している高校が5校未満、◎は5校以上を目安にしてみました。

*もしかしたら漏れや間違いがあるかもしれません。お気づきの点がありましたら、ご連絡ください。

印象としては岩手県、福島県、新潟県の3県の公立高校の利用率が圧倒的に他県よりも高いです。

このあたり民間企業や外部アドバイザーの助言などによって教育委員会が戦略的に広報としてnoteを利用するように促しているのか気になるところです。

このようなまとめ作業をしている中で閃いたことがあるので綴っておきます。

それは、note上でのフォロー・フォロワー関係のつながりを深化すること。

まずは気軽にオンラインミーティング等で良いので関係をつくりながら、 
探究活動等でお互いに協力し合う体制を整える。イメージとしては、各都道府県にnote姉妹校のような存在がある感じです。

必要があればアンケート協力などもできるし、場合によっては修学旅行、遠足を含む校外学習で連携することができるかもしれません。

例えばですが、日本国内のnote姉妹校の学校間訪問、さらには地域についての探究活動を実施している場合は、生徒が訪問者(自分達と同じ高校生)に対してその地域のツアーガイド役を担うことで、探究活動のアウトプット設定も可能だと思います。

そのようなことが実施できれば、将来的な関係人口、交流人口の増加にも繋げられる可能性が高まるのではないでしょうか。

何よりも高校生同士がつながる機会が持てるというのは、生徒の学びのモチベーションアップに間違いなく寄与すると思います。

まずは飯能高校 探究部(部員7名)でnote上でのフォロワーの方々とのつながりを強化していきたいと思っています。

その上で、学校同士のお付き合いがはじまったら楽しいと思うのです。

色々とクリアすべきことは出てくるとは思いますが、何よりワクワク度が勝ります。

と、思ったことを今回はつらつらと書いてみました。

記事をお読みになられた方で「気軽に交流してみたいかも・・・」と少しでも思われたら、ぜひぜひご連絡ください。思い立ったが吉日です(笑)。

note上からの連絡方法は、飯能高校探究部のクリエイターページの最下部の「クリエイターへのお問い合わせ」をクリックすればメッセージが送れるようになっています。

↑ここです

ご連絡をお待ちしております!

そして徐々にこちらからもご連絡をしたいと考えています。その際には、どうぞよろしくお願いいたします。


<追記>
やはり、新潟県、岩手県、福島県はnote株式会社が直接サポートしているのですね。

すべての県立高校がnote上で情報を発信し、県教委が各学校の発信をまとめるオウンドメディアをつくる取り組みは、岩手県・福島県に続いて(新潟県が)3事例目とのことです。




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