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会社をクビになりました\(^o^)/

いや、ネタではなく…
ネタならよかったのか?
いや、これでよかったのか…

あんまり仕事の話というのはしてこなかったんですが、
実は、シフト制でだいたい週5日、オフィスで働くOL(アルバイト)でした。

契約社員を経て、正社員にならないか、と
ありがたいことにお話もいただいていましたが、
自分の生き方に対して、しっくりこなくて、ハッキリできなくて

3月31日
自宅勤務をしていたわたしは、昼は家の裏の川で桜を見ながらお昼ご飯を食べていました。
部屋に戻ってパソコンをつけたら、会議が入っていると言われ
なんだか諸々上司が顔をそろえているな、やたらカメラつけろって言ってくるな、へんだな、と思っていたら
コロナウイルスの影響での経営不振により、アルバイトの契約を4月で解除するということでした。

いやもうびっくりだし、
本当に急に決まったということだから、たぶん話している方もびっくりだろうし

アルバイト、ていう立ち位置を
わたしは最近、「バンドのサポートみたいなものだな」て思ってた。
これ、バンドマンにしか伝わらないのかなあ。バンドマンならわかるよね?
一緒に曲を作ってる。でもバンドメンバーじゃない。一線がある、この感じ

会社を守るために、サポートメンバーから外していくならば
それは至極当然だと思う。

「情」というのは、すごく大事なものだ。
最後の最後に、ひとを守るものだと思う。

でも同時に、
何かを決断するときに「情」を持ち出しては決していけない、と思っている。
お世話になったから、残った人がかわいそうだから、
それに尽くすのが人生のすべて、と思えた人はそうすればいいけど
たぶん、そうじゃないじゃんね。
その先はきっと停滞だ。
そういうのは、好きじゃないよね。

だから、当然の決断を迅速にくだして、
上司総出でしっかり誠意を持って話してくれたこと。
そのことには、すごく誠意を感じている。ありがとうございます。

「明日から、ていうのはしたくないから」と言ってくれたこともすごく感謝していて。
4月末まで、今の会社にいます。

生きるって、働くって、なんだろう。
働く、会社に勤めているわたしは、8時間✕5日という
決して少なくない時間を、会社にいることに費やして
そのことへの答えが、わたしはまだ出ていない。
必要だから?生きるため?それだけ?それはそうだけど

いまの仕事は、バンドをやっている時期にはじめて
バンドがなくなって、ふらふらして、いまもふらふらしていて
そんな中、会社という枠組みで学ばせてもらったこと
人生の、精神的不安や金銭的不安から守ってくれたこと。
会社には、本当に感謝しています。

でもそれは、わたしがサポートメンバーとして
然るべき成果をあげたからで。
価値があったからお金になって。
だからそれは、等価交換的なもので。

じゃあ、これからわたしは何とお金を等価交換するのだろうか。

そういうことを、考えなくてはならない。
ちょうどビジネスの本とか読んでたんだけど
「お金は、何かのサービスの代わりに得るもの」って
すごく当然のことが書いてあって。
わたしはそこから逃げていて
自分の作ったものにうまく価値をつけられなかったり、卑下したり
「ただでいいよ」みたいな、そういうの
お金は仕事でもらうから、って会社に行って
でも時給で働いていて、これって実は「仕事が遅いほうが儲かる」っていう制度だって、途中で思っちゃって。
だって、会社の業績とか考えなかったらそうじゃん。
飲食店だってさ、経営者は人がいっぱい来たほうがいいって思うけど
アルバイトだったらさあ、人が少ない時間帯の方がラクなことってあるじゃん。それで給料同じなんだから
お客さんいないからって、受付に人がいなかったら次の人が入ってこれない。だから無人でも座っていることに価値があったりする。(座りながらできる別の業務、とかはおいといて)

そういうの、なんだろう。

答えを見つけたい。
いや、見つからなくてもいい。
答えに向かいたい。
多くの人は働かなければ暮らせない、わたしも例外ではない。
生きること、働くこと。
時は金、みたいに言うけど
そのことの、ほんとうの、「わたし自身」の、答えや意味を。
そして、会社にいることで得られた安寧の答えと意義を。

しばらく、求職活動はせず
暮らせる限界まで、自分と向き合おうと思います。

わたしは何者なのか。
どんな風に「仕事」と向き合うのか。
わたしにはどんな「仕事」ができるのか。
得意なことや向いてることが、仕事やお金に直結するのか。

わたしは、問い掛け続けていきます。


なああああんてかっこよく言ってみたけども!!!
このままいくと5月から無職だ!!!
無職はやばいよね、お金ないし食えないし家賃払えないからね。

自分から求職活動はしばらくしませんが、
もし、
まつながこんなこと向いてんじゃない?とか
まつながとこんな仕事してみたい、とか
お友達からの提案やお誘いは、随時受け付けております!!!

わたしはわたしでがんばる。
でも、わたしの宝物である、わたしの友達が差し出してくれる手には、絶対に捕まる。
何か提案があったら、ぜひ教えてください。
それはきっと、わたしが知らない「わたし自身」になると思う。
わたしは知りたい。
手立てがある人は、ぜひ積極的に助けてください。

あと、かわいそうだと思ったら、noteのサポートお願いします(切実)。

同じ思いや境遇の人に対し、
有益な記事が書けたな、と思ったら
このマガジンは有料化していきたいな、と思っています。
わたしが「価値あるコンテンツを提供する」と思えた、その日には。

まだまだ、駆け出したばかり。
求職しないとか言ってるけど、別に金持ちじゃなくてその日暮らしをしています。
一応生きる手立ては考えているので、
そのへんもまたお話できたらと思います。

このチャンスと、自分への枷を
しっかりと乗り越えられますように。

ちなみにヘッダーは作者近影
元気です。


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