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なぜ、「役割」を決めると「仕事量」が落ちるのか。

そうはいっても、代表として働くことが好きなJUNです。
#そうはいっても

言うまでもなく、「学校」という場所は、みんなが協力して動いてます。

例えば、給食当番。

「めんどくさい~。」なんて声が聞こえてくるときもありますが、みんなが少しずつ仕事を負担しているからこそおいしい給食にありつけるのです。

本日は、そんな話。

様々な「役割」があるからこそ、まわっている組織ですが、ある程度の「自由」を残しておいた方がよい場合もあるのです。

ぜひとも、必要以上に「役割」を決めつけすぎないよう工夫してみてくださいね!

▼「役割」を決めすぎない方がよい理由。

例えばこんなことがありました。

あるところに、「黒板消し当番」という役割を担った子どもがいました。
#あるところに

その子どもたちは大変な働き者。

授業が終わる度に、黒板をきちんと消してくれます。

そこに、別の役割を担った子どもたちが来て言いました。

「黒板の隅に、今日の日付とか連絡を書いたらいいと思うよ。」

その子のアイデアに感動した担任は言いました。

「それはナイスアイデアだ!早速、今日からやってよ!」

しかし、アイデアを授けた子どもは言いました。

「いや、僕は電気をつける当番なんで、黒板関係はやりません。」

と。

残念に思った担任は、「黒板当番」の子どもたちにそのアイデアを伝えました。

「いや、私たちの仕事は、黒板に書かれた文字を消すという仕事なんで。」

めでたしめでたし。
#めでたくはない

ここに書いた例は極端ですが大いにあり得ます。

何が言いたいのかというと、

「自分の当番の仕事にこだわりすぎるあまり、その当番の仕事以外はやらない!」

なんてなってしまうことがあるのです。

これが、カテゴリの罠。

この罠にはまらないためには、「気づいた人がどんどんやる!」みたいな”ざっくり”にしておいた方が、いいかもしれません。

そして、このような残念な事例は至るところに溢れています。

もちろん、「自由すぎるとうまくまわらない。」なんて場合もあるとは思いますが、ある程度の自由裁量が功を奏すときもあるのです。

▼まとめ。

本記事では、「自主的な行動を臨むなら役割を決めすぎない方がいいよ!」という内容をまとめました。

ぜひとも、「がっちり当番」と「ざっくり当番」のバランスを考えて役割分担をしてみめくださいね。



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