自分に発達障害の子供がいたらどうしてあげたいか

発達障害(ASD & ADHD & LD)は今のところ治ることはないとされている障害者枠

なので寛解(↓のほうに意味置いてあります)を目指したほうがいいと思う

例え話

絵の具(発達特性が強い状態)だとします

色水(発達特性が薄まる・弱まる状態=寛解)だとします

大量の水(発達特性について調べ、適切な行動をし、周りの環境を整え、サポートを受ける、躾るetc.)だとします

子供の内に発達障害だと診断された場合は、絵の具に大量の水をたして色水に出来る可能性がありますが

大人になってから発達障害だと診断された場合は、絵の具に大量の水をたすことが難しいため色水にしにくい

だから、自分が親の立場であれば、発達障害の診断はとらず(現在はいろいろなデメリットの方が多いため)に最大のサポートなど受けて色水にすることを目指すでしょう

ただし、発達障害者の親としては↑を目指したほうが個人的にはいいと思いますが

発達障害者の当事者としては↑を目指さないほうがいい可能性があると個人的には思います

理由は親としてなら色水となり、周囲に溶けこむ人生の方が幸せだと思いますが

発達障害者としてなら色水は大変辛く、苦痛で、とてもない努力が必要となってくるためです。つまり、絵の具のままでいるほうが楽

なので、発達障害者をどうしてあげるべきかは、発達障害者の当事者であっても明確な答えは出ません

寛解=病気の症状や徴候の一部またはすべてが軽快した状態、あるいは見かけ上、消滅して正常な機能にもどった状態。緩解とも表記する。病気が完全に治った状態を治癒(完治)というが、寛解は癌(がん)など病変の再発の可能性を否定できない疾患の治療の有効度について表現する際に用いられることが多い。症状や徴候の一部が軽快あるいは消滅した状態を部分寛解といい、治療によってその疾患に特有な症状や徴候のすべてにわたって軽快あるいは消滅が確認され、検査所見にも異常が認められず、正常な機能に復帰した状態を完全寛解という。

↓参照

https://kotobank.jp/word/%E5%AF%9B%E8%A7%A3-469274


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