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結婚、出産そして子育て•••子どもは「一時的に預かる」存在

こんにちは!

実は今私は妊娠しています。
子どもを授かり、とても嬉しくワクワクしています。
今日は、教員などの立場で色々なご家庭を見てきたり、自分たちに子どもが授かったりする中で、考えたことを書きたいと思います。

1.子どもは結婚生活に必ずしも必要ではない

私は結婚生活に、子どもの存在が絶対に必要だとは考えていません。
子どもが授かるカップルとそうでないカップルが存在するという事実が、それを示していると思います。
子どもは、いつか自立し家庭を巣立っていきます。
子どもがいても、夫婦二人の生活にいずれ戻るわけですから、子どもの存在よりも夫婦二人の関係が良好な状態を維持するほうが大切かと思います。

2.配偶者間のパートナーシップが何より大切

配偶者間のパートナーシップがうまくいかないと、いくら子どもを大切にしようとしても、子どもが混乱してしまうでしょう。
夫婦二人の方針が一致しないまま、子どもを育てることになると、ときには家庭が崩壊することもありえます。
血のつながりがないのに家族になれた配偶者同士が良好な信頼関係を維持することは、とても重要なことです。

3.子どもは社会から「養育を任せられる」、一時的に預かる存在

子どもが生まれたら、親は子どもを自立に導き社会に返していかなければなりません。
いつまでも子離れせず、子どもを生涯独占しようというのは間違っています。
一時的に預かり、その間子どもの最善の利益を追求し、最終的には子どもが社会で生きていけるようにすることが親の役割といえます。

4.社会も子どもを育てやすい環境へと変わっていく必要がある

だからこそ、子育ての第一義的責任は親にあるわけですが、社会もまた子育てに無関心であってはいけないと思います。
子どもを産み育てるカップルが、社会の中で居心地よく子育てに専念できるよう様々なところで配慮が必要だと感じます。

5.最終的には夫婦二人で生きていく

結婚したカップルは、子どもがいてもいなくても最終的には二人で色々な決断をし、支え合って生きていくことになります。
結婚するということは、「生涯一緒に生きていく」という宣言をすることだと思います。
意見がいつも一致するとは限りませんが、相手を尊重し思いやる中で、最善の道が開かれていくと考えます。

6.子どもが与えられるのは、喜ばしいこと

とはいえ、子どもが授かるのは夫婦にとって新たなステージへと上がる、とても喜ばしいことです。
私は、自分の子どもが生まれたら、夫との生活がもっと豊かになっていくと感じます。
これから子どものことで辛く悲しい思いをしても夫と二人で乗り越えようと思います。

いかがでしょうか?
これは、あくまで自分の持論ですが、これから子育てをしていく中で、大切にしたい考え方です。
まずは出産に向けて健康維持(特に体重管理)を頑張ります。

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