見出し画像

Google for Startups Japan のメンバーシップ登録しているセレンディクスの紹介をGoogleよりして頂きました。

日本初!3Dプリンターで30坪300万円の住宅を創るプロジェクトをスタート

今回の Newsletter では、Google for Startups Japan のメンバーシップに登録されているスタートアップで、今世界中から注目を浴びている、セレンディクスパートナーズの飯田様にお話を伺いました :)

セレンディクスパートナーズは、世界最先端の家「Sphere(スフィア)」 3Dプリンターで30坪300万円の家を実現して本当の自由を作り上げる、という目標を掲げ、挑戦を続けています。


Q. 事業概要や事業のステータスを教えてください。

『世界最先端の家をつくる』を事業の軸として掲げています。
30年の住宅ローンは本当に払い続けられるのだろうか?我々は1回しかない人生をもっと自由に生きていいと考えています。
そして、私たちは「自由」を阻害している最大の要因は「家」だと考えています。

世界最先端の家「Sphere」を実現する5つの目的

3Dプリンターで自然災害に強いSphere(球体)の家を創る
家をロボット(3Dプリンター)が24時間で創る。
世界最先端のIOT・AI技術を取り入れる。
大阪・関西万博2025に世界最先端の家「Sphere」の出展
インダストリーキャピタル世界最先端の街を創る

世界最先端の家sphereで100㎡3万ドルの家を実現して本当の自由を作り上げます。

今はシードですが、プロトタイプ試作費用の調達に向け、2 月に行われる NEDO の研究開発資金の審査へのアピールのため、先日、日本国内向けにセレンディクスとして初めてのプレスリリースを配信しました。それが日本の建築技術系サイトや雑誌、デザイン系サイトより取材・記事化されたことに加え、配信 2 日後には 3 大ネットワークの 1 つフランスのAFP通信でも配信されました。
その後イギリス、イタリア、香港、ウクライナ、インドネシア、タイ、マレーシア、中国にニュースが拡散し、ロイター通信より連絡があり Sphere プロジェクトの施行課程を取材したいと依頼を受けています。


Q. 今後のビジョンを教えてください。

“Serendix is going to reinvent the House.”
住宅ローンを世界から無くします。
世界のマーケットに対し日本はたった2%しか占めないので、海外も視野にいれ、海外でのピッチ資料作成や英語でのピッチも研修中です。
今年 1 月に、福岡市主催 Global Challenge! STARTUP TEAM FUKUOKA2020 に採択されたことも、その目標実現に向け、追い風になっています。


Q. コミュニティに向けてメッセージなどがありましたらお願いします!

今までにない新しいサービスを実現しようとすると周りから様々な否定するコメントが寄せられる。何度も否定され心が折れる。しかしその新しいサービスを実現できるかどうかは、誰にも予測できません。本当に実現できない時はチャレンジする私が諦めた時だと考えます。

最も強い奴が生き残るのではない、最も賢い奴が生き延びるのでもない唯一生き残ることが出来るのは変化できる奴である。 ダーウィン


(Google for Startups Japan より)
飯田様、快く質問に応じていただきありがとうございました!ぜひ、世界中の人たちがより自由な生き方を実現していけるように、Sphere の開発が進みより私たちの身近なものになることを楽しみにしています。
このような Community news は今後も継続していきたいと思います:)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?