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手軽にできる、リモートワークでのお勧めコミュニケーション方法

気づけば4月も中旬となり、リモートワークでの生活も2ヶ月弱が経ちました。
面接や入社式までもがリモート化しており、徐々に様々な業務がリモートで行えるようにシフトしてきているのではないかと思います。

これに合わせて、コミュニケーションに課題を感じている人も増えてきているのではないでしょうか?
ただでさえ慣れないリモートでの業務に加え、コミュニケーションも対面からチャットへ移行していくと、悩みや不安を抱えている人も増えてくるかと思います。

そこで今回は、転職会議で実際に行われている、リモートワークでのコミュニケーションに関する取り組みをいくつか紹介したいと思います。

・リモートワークでのコミュニケーションに課題を感じている方
・入社直後からリモートワークで不安を覚えている新卒の方
など、少しでも役立てる内容になれば嬉しいです。

リモートワークでのコミュニケーションによる課題?

リモートワークだと、コミュニケーションの観点で以下のような課題や不安を感じる人がいるかと思います。
・チャットの返事がなく、なにか失礼なことを言ったのではないかと不安になる
・字面が簡素で、威圧的に感じてしまう

相手と十分に意思疎通できている仲であれば、このような課題や不安も起こらないかと思いますが、そうでない場合だと似たようなケースが起こることもあるかもしれません。

そこで、転職会議ではお互いをよく知るため、コミュニケーションに関する取り組みをいくつか実施しています。

つぶやき部屋

転職会議では、プロジェクトごとにチームを組んで業務に取り組んでいます。
また、コミュニケーションの量がアウトプットにも大きく影響を及ぼすため、チーム間で気軽にコミュニケーションがとれるということを意識しており、チームごとに「つぶやき部屋」というslackの部屋を用意しています。

この部屋では、業務連絡や誰かへの質問を行うのではなく、作業経過であったり、気づいたことを独り言のようにしゃべる、といった使い方をしており、かしこまった質問ではなく、ラフなつぶやきを各々が発言するようにしています。

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つぶやく内容によって、誰が今どんなことをやっているのか、どんなことに困っているのかが分かりやすくなり、自然とコミュニケーションが発生しやすくなります。

自分はなかなかslackなどで発言するタイプではないので、つぶやき部屋ができてもなかなか発言しづらかったのですが、メンバーの一人が「1日10回はつぶやく!」というように回数の目標を立ててくれたおかげで、些細なことでもつぶやくようになり、徐々に発言することのハードルも低くなりました。

つぶやき部屋によって、かしこまった文章を考える手間や、細かい言葉の使い方を気するコストが格段に減り、コミュニケーションも活発になったかと思います。

簡単に始めることができ効果も大きかったので、非常におすすめです!

顔を見ながらコミュニケーションを取る

毎日一人で作業していると、精神的に辛くなることありますよね。

転職会議では、毎日夕会として決まった時間に1日の作業内容をビデオチャットで共有するようにしています。

自分は最初「チャットで作業内容報告すればいいじゃん」と思っていたのですが、毎日対面でコミュニケーションを取ることによって、メンバー間の人となりがよりくっきり分かるようになり、コミュニケーションも取りやすくなりました。

もし当初の自分と同じように、対面でのコミュニケーションに懐疑的な方がいらしたら、1週間だけでも試してみてもらいたいです。
こちらも非常に効果を感じているのでおすすめです。

チャットでのコミュニケーション

リモートでの作業になると、対面でのコミュニケーションよりもチャットでのコミュニケーションが増えていくかと思います。

対面では、自分の表情や相づちで相手に伝わったかどうかを伝えやすいですが、チャットだとそれができないため、認識のずれが発生することもあるかと思います。

今回は個人で行っていることになるのですが、チャットでのコミュニケーションの場合、最後に自分の言葉で復唱を行うようにし、認識のずれが起きていないかを確認するようにしています。

自分の言葉で確認することによって、相手にもちゃんと伝わったということを伝えられるのと、後から履歴を追っている人にも共有ができるので、意識していない人は、頭の片隅にでも入れておくことをおすすめします。

最後に

今回の件で、今までリモート対応なんて考えたことなかった!といった業務にも、リモート対応が求められることが増えるかと思います。

今後働き方が柔軟になっていく中で、リモートでのコミュニケーションは必須のスキルになるかと思いますので、もし課題を感じている人がいらしたらぜひとも参考にしてみてください。

また、Livesense Letterでは他にも業務に役立つような発信をたくさんしています。
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