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これは本当に不動産屋か!?ITベンチャーも顔負けの業務効率化。

こんにちは。ひとり人事のよこぴです。

コロナ、なんだかまた第二波が来そうな雰囲気ですね。
経済戻りそうなタイミングでこれはきつい・・・
皆様、マスク着用、アルコール消毒、三密を避けるなど、再度、対策を徹底しましょう。


さて、前回の記事で、当社は効率性を重視しています!と書かせていただきましたので、本日は業務効率性という点について書こうかなと思います。

「業務効率性?大事にきまってるやん。いまさら何言ってんの?あほなん?」

とか言わずにきいてください。

弊社ではいくつかのWEBサービスを使っています。

お客様との連絡ツール(LINE)
社内チャットツール
契約管理
Gsuite
人事労務管理ツール
経理管理ツール
タスク管理ツール

主なものですとこんな感じです。

これだけ使っていると、一つ一つのチェック作業、入力作業がたとえ1、2分で終わるものでも、積み重ねると膨大な時間がかかってきます。

かといって、一つのツールでまとめあげるのはなかなか難しいですよね。
自社で作ったら数百万のじゃきかない場合も、、、

さて、そうなった時に活躍するのが、iPaaSという、SaaSの連携サービスです。

「iPaaS?SaaS?なんやねん、それ。さっきから、わけわからん事ばっかり言うて。怒るで、ほんま。」

って方がほとんどかと思いますが、、、つきすすみます。


SaaS(サース)とは

SaaSとは、「Software as a Service(サービスとしてのソフトウェア)」の略。

クラウドで提供されるソフトウェアのことを指します。ユーザー側にソフトウェアをインストールするのではなく、ベンダー(プロバイダ)側でソフトウェアを稼働させ、ユーザーはネットワーク経由でソフトウェアの機能性を活用します。これまでパッケージ製品として売られていたものがインターネット経由で利用できるようになったものと考えて良いでしょう。

例えば、Gmailなどのメールサービスや、ブログサービス、Salesforceなどのサービスがこれに当たります。

参照:https://data.wingarc.com/saas-paas-iaas-11087


一昔前だと、ソフトウェアはダウンロードして使うのが一般的でしたよね。
EXCEL、WORDとか、フォトショップ、イラストレーターとか。
更新の度にダウンロードしたり、新しく買ったり、古いバージョンだと使えなかったり。端末ごとに買って入れないといけなかったり。結構不便

でも、SaaSだとその辺りが全て解消されます。

SaaSの大きな特徴として、

ダウンロードせずとも使えます。
どの端末でも使えます(OS関係ありません)。
無料で使えるサービス多いです。
高額な初期費用を支払う必要ありません。
アップデートに際しての料金も発生しません(基本的には)。

なんて便利な時代・・・!

さて、SaaSはこんなに便利なので、導入しないわけないですよね。
導入している企業は毎年増えており、2014年から比べると、20ポイント以上も増えてます。

スクリーンショット 2020-07-02 20.58.36

参照:総務省/令和元年版 情報通信白書 第2部 第2節 ICT サービスの利用動向
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/pdf/n3200000.pdf

いや、でもまだ少なくね?
という個人的な印象はおいといて。

ここまでSaaSが広がっているということは、当然ながらたくさんのSaaSが市場に出回ってます。

代表的なのが
GMAIL
SLACK
Salceforce
Evernote
Dropbox
Freee
などでしょうか。

(タクシーのると、SaaSの会社のCMばっかり流れてますね。儲かってるようで羨ましいです。)

ただ、同じ会社が作っているなら連携は出来る事多いですが、違う会社だと、やはり連携がNO!な事は多いです。

そうなったときに、私みたいに業務が多岐にわたっているともう大変です。
あっちみてこっちみて、そっちみて、、、はぁ。
もう頭の中がこんがらがってしょうがないです。
(それがちょっと前までの私でした。)

そして、当社みたいにデュアルディスプレイが基本ならまだしも、シングルディスプレイだと、だるさが半端ない。タブ開きすぎてどれがどれかわからない。

そうなったときに、活躍するのがiPaaSです!

iPaaS(アイパース)とは?

iPaaSとは、Integration Platform as a Serviceの略で、簡単にいうと、オンプレミス(自社内のサーバーで保管する)システムやSaaSの連携サービスの事です。

このiPaaSを使う事で、

①過去のデータを移動させる際に自動で移動させることができる
②SaaS同士でのデータを容易に連携する事ができる。

特に、日々の業務効率化という面で、②の効力は半端ないです。

例えば、
・freeeに入金情報が反映されたら、chatworkに自動でメッセージがとび、同時に領収書が相手方に送られる。
・ある特定の方からメールが来たらchatworkに自動でメッセージがとぶ
・Gamba!で日報が作成されたら、chatworksに自動でメッセージがとぶ。
・新しい商談を作ったら、Dropboxに自動で契約書と請求書が作られる、さらにそれが担当者に自動でメールが送られる。

など簡単なものからより複雑なものまで、幅広く使う事ができます。
(使用されているiPaaSで、上記のSaaSが対応しているかどうかはまた置いといて。)

フローを構築するのに時間はかかりますが、その後の業務効率化、時間削減の効力は半端ないです。

当社でいうと、作業が行われたら社内のチャットツールにメッセージが届くように設定をどんどんしていっているので、通知がくれば確認をすればよい、という形になっていってます。
それだけでもかなりの業務改善が行われています。
今後もさらなる自動化をはかっていきます。

もう、iPaaSの力がなければ生きていけません・・・(言い過ぎ)


長くなりましたが、当社はSaaSとかiPaaSとかたくさんつかって、
イケてるテック企業になりたい不動産ベンチャー企業、というわけです。

(今後はたくさんウェブサービス作っていきたいな〜)

宜しくおねがいします!




え、不動産屋なのにこんなのやってるの?
って、興味が湧いた、そこのあなた。
ご応募まってます。


ではでは〜また次回!


PS.
今日はややこしい用語ばかりですいませんでした・・・


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