ウェディングドレスを引き立てる!間違えないアクセサリーの選び方
顔から近い部分に着けるアクセサリー類は、花嫁の表情はもちろん、全体の印象を大きく変えるものです。
ドレスの首回りの開き方とバランスが取れたアクセサリーを選ぶことで、より華やかで美しいドレススタイルへと仕上がります。逆にバランスが取れていないと、物足りない印象や過剰に派手な印象を与えることも。
一生に一度のウェディングドレス姿を引き立てる、ネックライン別・合うネックレスとイヤリングの形を見ていきましょう。
似合うネックレスとイヤリングの形
ウェディンドレスには、多様な首回りの開き方の種類があります。開き方別に似合うネックレスとイヤリングの選びましょう。
ストレートビスチェ
肩紐がなく、肩とデコルテを大胆に見せるネックライン。
シンプルで肌が大胆に見えるデザインなので、アクセサリーは大ぶりなものが映えます。胸元から背中部分まで装飾の付いたV字のロングネックレス、揺れるタイプのロングイヤリングがおすすめです。横に直線になった胸元には、縦長の形がぴったり。
ラウンドネック
丸い形で優しい印象のネックライン。
首回りの開き方にそのまま沿うような、ラウンド形かチョーカータイプのネックレスが合います。より一層柔らかい雰囲気に仕上がります。
イヤリングは耳元に添える程度の、小ぶりな形がバランス良し。ゴージャスなものだと、顔周りに詰まった印象を与えてしまいます。
ボートネック
ラウンドネックより横長に広がった、ボートのようなライン。
首回りの露出が少ないため、ノーネックレスがすっきりとして綺麗です。
その代わり、イヤリングは華やかな装飾の付いたロングタイプを合わせると全体のバランスが取れます。
オフショルダー
両肩が出るほどに大きく開いたデザイン。
ネックレス・イヤリングともに、どんな形でも合いますが、せっかくデコルテが綺麗に見えるネックラインなので、引き立て役となる華奢なデザインを選びましょう。
Vネック
胸元がV字に開いた大人っぽいネックライン。
胸元が深く大胆に開いたラインなので、ノーネックレスで綺麗に見せるのが今っぽくより大人ウェディングに似合います。ネックレスと合わせたい場合は、縦ラインを強調するロングネックレスが綺麗です。
イヤリングはロングタイプを選ぶとスッと大人な雰囲気にまとまります。
ハートカット
胸元がハート形にカットされたネックライン。
胸元が開いたデザインなので、ロングネックレスがよく合います。ハートカットには可愛らしい印象があるため、その良さを活かせる、柔らかい線を描く形を選びましょう。小ぶりで女性らしいフラワーモチーフやパールモチーフのイヤリングを合わせると、エレガントに仕上がります。
スクエアネック
四角くカットされた形のネックライン。
上品でクールな印象があり、ネックレスはできる限り装飾が少ないシンプルなデザインが合います。ネックラインに掛からない短い形を選んで、すっきりまとめましょう。
イヤリングも華美なものより小さく控え目な形がぴったりです。
ワンショルダー
片方の肩を露出する、左右アシンメトリーなデザイン。
左右非対称の美しさをかき消さない、首にぴったりと沿うチョーカータイプのネックレスが合います。
イヤリングもロングタイプだと全体のバランスが崩れてしまうので、揺れないポイントタイプを選びましょう。
ハイネック
首元が詰まったネックライン。
露出が少なく首回りが覆われているので、ノーネックレスをおすすめします。美しいドレスのデザインをそのまま活かしましょう。
肩に掛からない程度の短めのイヤリング、ポイントタイプのイヤリングが合います。
まとめ
同じウェディングドレスでも、首回りの開き方によって、合うネックレスとイヤリングの形はまったく異なるので、せっかく選んだウェディングドレスを最大限に美しく見せるためにも、アクセサリーのセレクトはとても重要になってきます。
首回りの開き方別のポイントを参考に、とっておきの仕上げアクセサリーを探してみてください。
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