「春待鳥」作詞（作曲可）

1A
遠く雲は流れて
夕焼けに染まる
気まぐれに風は
誰にともなく
合図をして
窓を開ければ
誰かの便りを置いて行く

B
いつか　叶うよと
あなたが言った言葉は
胸の真ん中で蕾のまま

C
春を待つ鳥よ
凍えた記憶は遠く
春を待つ鳥よ
香（かぐわ）しい花と共に
春を待つ鳥よ
私よ　鳥よ

2A
1秒ごとに変わる
空は心模様
誰かの思いを
飲み込みながら
うららかにする
待ってる人は
家路を急いでも
もう　いない

B
いつか　会う日まで
最後に飾ったアネモネ
胸の真ん中で咲いたまま

C
春を待つ鳥よ
春の匂いをさがす
春を待つ鳥よ
春よ咲いてこの心に
春を待つ鳥よ
私よ　鳥よ

春を待つ鳥よ
凍えた記憶は遠く
春を待つ鳥よ
香（かぐわ）しい花と共に
春を待つ鳥よ
私よ　鳥よ

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flower seed一周年記念で依頼されて書いたものですが、もう片方が採用になったので、こちら自由に作曲可能です。
気に入って頂けたら、お知らせ下さい。

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