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メンヘラの治し方。

こんにちは、hanaです。

これを読んでる方、恋愛が・・もっと大きく言うと人生が苦しいですか??

わかります。

私も超絶苦しかったです。

なんとなく、あ、あれが原因なのかなってゆうのはわかるんですけど、その原因を取り除いても全然よくならないんですよ。

友達を作るのも、人と接するのも、恋人ができたとしても全然うまくいかない。

すぐ人を好きになってしまうし、

自分に優しくしてくれる男性には攻撃的になってしまう。


学校のクラスでは団体行動が苦手、目立つ人とか苦手で「見えない壁がある」と思っていました。

仕事をしだしてから自分は「どんくさい」事が判明。

何をやっても仕事が遅い、在庫も数えれない、常に数字とにらめっこ、上司に「早くしてよ」と言われる事がほとんど。

しまいにはウツになって、辞めてしまう。

また違う会社を探しても、馴染めないか仕事ができないかで、すぐに辞めてしまう。

わたしって・・・

社会不適合者???それとも障害者??



ちょっと仲良くなった人に相談すると、決まってこんな返事が帰って来る。

「え?そんな感情、誰にでもあるんじゃない?私もあるし。」


ちょっと気の強い人に相談した時にはこんなこと言われました。

「自分ばっかり悲劇のヒロインぶるな。これだから、心の弱いやつは。」

そんなこの人は、手に吐きダコを作ってました。


私が悪い?

私が弱いから悪いんだ・・・。

ほんと自分は人間の底辺なんじゃないか、顔もブサイクだしどうにかしてほしい。自分は生きるにあたいしないんじゃないか。

死ぬのも怖いし、だからと言ってこのモヤモヤを解消できるわけでもない。

かなり悩みました。


でも私はある情報にたどり着いたんです。

すべてがつながった。

長かった。


そして30代後半にしてやっとメンヘラ体質を抜け出せました。

ちょっと前の私なら、考えられない。

そしてよく見る、有名ユーチューバーのこ〇こ〇さんの番組を見て思います。

あれ?この子達って私とおんなじ症状じゃ・・。


この情報があまりにも埋もれていて、苦しんでいる人がいっぱいいる。

そうか、私の使命はこの子達を救うことなんだ・・・。と気づかされました。

今日も、ツイッターで腕をずたずたに切っていた人の画像を見ました。

とってもかわいい顔をしているのに、「わたしはブサイクだから・・・」とつぶやいていました。


正直、、悲しいです。

誰かの母になったから思うんです。

こんなにキラキラ輝いている子達が、病状に溺れてくすんでいっている。


そして精神を病み、自ら命を絶つ人もいます。

止めたい。何としても止めたいです。

私の本音です。


自己紹介

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申し遅れました。私hanaと申します。

専門家でもないお前に何ができる?

何もできないかもしれません。


ただこれだけは言えます。

私はあなたより情報を持っています。


そして、私は一体験者、一克服者です。



もし、私よりも環境がひどかった人からすれば、「お前は甘えている。」そうなのかもしれません。

ただ、この世の普通と呼ばれる人達よりも少しだけ苦労ました。

人よりも生きにくかったのは事実です。


色々な心理学の本を読み漁ってきましたが、結局行き着く所は、表面的な解決策でした。

「考え方を変えろ!!」だとか、「辛いのは生きているから!」とか。



この記事のタイトルには、メンヘラの克服の仕方とありますが、

それ以外にこういった内容の方にも有効的です。

・落ち込んだり、イライラしたり、はたまたメーターを振り切ったようなポジティブで情緒が不安定。

・摂食障害を引き起こしたことがある。

・自傷行為をする。または他人を傷つける。

・人を試す。

・嘘をつかなくても良い所で嘘をつく。

・なにかの依存症に陥っている。

・自殺や他殺に興味がある。

・他人への興味が薄い

・他人とどう接したらいいかわからない

・ひきこもり

・メンヘラ気質

・自己肯定感が低い


わたしはその苦しさからやっと、30数年かけて解放されました。

あなたのその苦しさが「絶対治るよなんて軽々しくは言えません。

その苦しさは、私にはわからないのですから。

ただ、何かのヒモを解くきっかけになればと思います。

ぜひ自分の辛かった体験を感じながら読んでいただきたいと思います。

これは、普通の医者はあまり重視してない内容になります。



9600文字という長さになってしまいましたが、あなたの幸せのために書きます。



まず初めに

少し専門的で難しいおはなしなので、飛ばしていただいても構いません。

愛着障害って聞いた事はありますでしょうか?

愛着障害とは・・・

愛着障害とは、親などの特定の養育者との愛着形成がうまくいかないことで現れる困難の総称です。 愛着障害については医学・心理学で様々な考え方があり、定まった定義などがない状況です。 しかしなんらかの対人関係や社会性に困難がある大人の中に、その原因が愛着形成に問題があるのではないかと考える人も少なくないようです。出典元:リタリコより

すべての人は、「母親」から産まれ、「母親の乳」を飲んで育ち、「母親の手」によって育てられてきました。

赤ちゃんが泣いて「おむつを替えて」と言い、そこで母親(それに代わる育児者)がそれに応えて「おむつを替える」行為をしめす。

赤ちゃんから、幼児、思春期といつも母親の存在が頼りであり、そこに生まれる絆で愛着の形成が出来あがっていきます。


よく、子供はほっとけば育つというが、ほっときすぎるとこの「愛着」がうまく形成されずに大人になってしまいます。

愛着形成は0歳の生まれた時から、長くて3歳ごろまでに基礎が出来あがるとされています。

三つ子の魂百までとは、ここからきているのかなと思われます。

一番最初の章で項目に当てはまった人の90パーセントはまず愛着障害と見て間違いないでしょう。

もう10%は「身体障害」を抱えているので注意してください。

ただし、身体障害でもその育てにくさゆえに、親に育児放棄されたり、虐待されれば愛着障害を持っている可能性があるので、

回復は十分に見込めます。


これが、愛着障害の簡単な流れです。


少しだけ私のはなし。


なんとなく自分の苦しい原因はわかっていました。

私の家は複雑です。

家にいとこの同じ歳の異性の知的障害者が一緒に住んでいて、すごくストレスの溜まる家でした。

小さな頃から自分の人生というより、障害者の保護者的なまるで自分の人生ではない感覚でした。

そして、この障害者の子が普通学級だった事も関係していたと思います。

小学生の時にとても嫌な事がありました。

「お前、〇〇(障害者の子)とSexしてんだろーー!!」とクラスのセックスを覚えたての男の子に心無い事を言われました・・・。

世界で一番言われたくない言葉でした。

この時、私の中で何かが崩れました。

それから、散々いじめにあい、パシリにされ、私は地獄を味わいました。


親は普通です。

厳しいところもありましたが、自分が親になった今では普通と思えます。

いや私が回復したから、親が普通だと思えるようになったのかもしれません。

それまでは、恨んでいました。


一度だけ、友達にいじめられたときに小学生の時に親に助けを求めた事がありました。

「学校に行きたくない・・・。」

いじめられている事は言えませんでした。親を心配させたくないから。

親の反応はこうでした。

「そんなの甘えだ。ちゃんと行け。」

もうそれ以上親に頼るのは止めようと思いました。


それと、もうひとつ私には自己肯定感を低める原因がありました。

アトピー性皮膚炎。

おしりが痒くて痒くて、毎日パンツの中が血だらけでした。

体育の授業は最悪です。

当時ブルマーと言われる、パンツみたいな黒い体操服で、そこからはみ出る汚いお尻が、私の心へのストレスとなりました。


ただ、私は高校に行けば解放されると思ってました。

もう障害者の子と同じ学校に行かなくてもいいし、ハーパンだからお尻も友達に見られない。


でも違いました。

嫉妬


高校に入ってちょっとしてから、私はやっと自分の場所が確保できた気がしていました。

仲良くしてくれる友達ができました。

しかし、その子が誰か違う子と仲良くするのを見ると、とてつもなく感情が揺さぶられるのです。

したくないのに出てくる嫉妬という感情。

みんなは平気そうなのが不思議でした。


そして、その気持ちは男性関係にも激しく出ました。

この嫉妬が苦しくて、すぐに付き合いを終わらせる方向に持って行ってしまっていました。

男性と付き合う期間は1か月とかそんなところです。

私は浅はかな人間関係しか作れませんでした。


絶望


この頃から私は荒れに荒れて、外でやんちゃするようになりました。

内容は伏せておきたいので、深くは書きません。

ただ、世の中のこの時代のヤンキーが通るであろう道はやりました。

そして私は、依存に溺れました。

オ〇ニー依存、恋愛依存、音楽依存、セッ〇スはお尻のせいで男に見られたくない気持ちがあり、セーブで来ていたきがします。

それから、腕を切りさいていました。

うつ病にもなり、拒食症にもなりました。

私の辛かった話はここまで


深堀するともっと色々出てくるが、辞めておきます。

おもしろくないので。

ここからが本題です。

あなたの辛かった事はあなたにしかわからない


例えば、辛かった体験を友達に話すとしましょう。

すると私みたいにこんな事を言われたとします。

「辛いのは良くわかるよ。そんなの、私にもあるよ。」って。


でも考えてみてください。

あなたの辛さはあなた以外に体験した事がない。

そんな人にわかってもらいたくないし、もし仮にあなた以外の誰かがその苦しい体験をおんなじようにしたら・・・。

もしかしたら、辛すぎて、自殺していたかもしれません。


比べて欲しくないし、人の物差しでは計れるわけがないのです。

でも、確かに辛かった、苦しかった事は本当です。

だって、自分が病んでしまっているのが証明ですから。

けれども、その辛さを人はあまりわかってくれません。


私自信、愛着障害でいつわりの人生を送っていたので、ウソが日常茶飯事でした。

理想をまるで自分の事かのように取り繕って、生きていました。


苦しい心にフタを閉めて、まるで見ないかのようにほかっておいたらウツになってしまいました。

そのウツでさえ、私は「実は自分はうつ病なんかじゃなくて、ただ弱いだけなんじゃないか。」と思って否定していました。

辛い時は辛い。苦しい時は苦しい。

そうやって言える勇気こそが、自分を認めれるようになる第一歩です。

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