見出し画像

ペラッペラ人生:M-1グランプリの季節

M-1グランプリの1回戦が絶賛開催中みたいですね。

専門学校で授業を担当した子たちが出たりしているので、ざっと出演者を見てみたんですが、今ってこんなに多いの!?グループ数ここまであったっけ!?って感想。

M-1は出番順でAグループBグループCグループと進んでいき、

僕らの時はAグループはまだ空気出来てなくて、D、Eグループからは客席疲れてきてあんまりウケへんしFグループとかになったら最悪、みたいなこと言ってた覚えがあるんやけど、今Uグループとかまであってめちゃくちゃびっくりした!!

そんな多いの!?って。

けど、よく数えたら、当時のグループ分けよりも、人グループの組数が減っていて、約半分かそれ以下になってそうですね。

詳しくは分からないけど。

にしても、すごい数。

専門学校1年生の頃から出場して、初M-1は1回戦落ち、2年生では2回戦。卒業してから受けた3回目のM-1は1回戦落ちで解散。

さかなDVDになってからは3回戦かな?

今は準々決勝とかまでありますもんね。3回戦の次はすぐ準決だったのに、それだけコンビ数が増えたってことですね。

たまに「ショーさん、M-1出ましょうよ!」とか「花岡くんM-1誰かと組んででないの?」とか言われるんですが(元芸人あるあるだと思っておりますがどう?)僕は絶対に出ません。なんか意味がないと出ません。意味があってもめちゃくちゃ渋ります。

理由は最後に書きますがM-1の思い出を少し。


M-1を作った島田紳助さんは、M-1を作った理由の一つに『ええ結果出なかったら辞めるきっかけにもなる』ってのがあったと思うんですが

実際1つめのコンビはそれで解散しておりますし、

さかなDVDを組んでからのM-1の時期でも

インディーズライブの打ち合わせで『1回戦に落ちた先輩を励まそう』っていうめちゃくちゃ1回戦落ちイジったコーナーが案として出てきたり

『1回戦で落ちる人なんて、漫才続けてても意味ない』くらいの声はよく聞こえてきておりましたので、実際『ええ結果出なかったら辞めるきっかけにもなる』はしっかり作用していますね。

実際僕も準決勝に行きたかったんですが、いかんせん1回戦もどこでもやったことのない新ネタをやったりするタイプだったので、1回戦は受かっても2回戦でそこまで爆発することもなく、追加合格とかで3回戦にいってばっかりだったで準決勝には1回もいけませんでした。

自分的にはさかなDVDはコント師ではなく、漫才師のイメージだったので(コントもやるけど)3回戦までしか行けなかったのは残念。

ここから先は

1,181字
この記事のみ ¥ 100

このご時世、サポートが励みになります。損はさせません。だって俺だぜ?