お腹すいた～って、身体が言ってる？心が言ってる？

食べることが大好きだ。美味しいものは世界を救うと本気で思っている。特にわたしは、空腹時にメンタルが不安定になりがちで、怒りや悲しみが沸きやすくなってしまうから、ちゃんと食べることは、世界の平和にとっても大切だ。

「空腹は、最高のスパイス」

80%の自分は、この言葉に賛成。20%の自分は、ちょっと反対。本当に空腹の時って、楽しい気持ちになるのが難しいから、ご飯を楽しく食べれない。そうなると、”最高のスパイス”がかかった状態が生み出すであろう「‥‥‥おいしい！！！！」には出逢えない。

”空腹”という感覚って、身体から来ているのかな、心から来ているのかな。

わたしは、本当におなかが空いているから食べるのだろうか？それとも、食事の時間だから食べるのだろうか？はたまた、何か口に入れたいから、食べるのだろうか？

先にも書いたように、わたしは空腹の状態が得意ではない。「あ、おなかすいてきたな～」レベルの状態は大丈夫なんだけど、そこから「めっっちゃオナカスイター！」に移行するまでのスピードがもう速いのなんの。

オナカスイター！！状態だと気持ちが落ち込んじゃうから、できる限り、空腹じゃない状態を保っていたい。

しかしこうなると、たぶんわたしの食事をする時というのは、身体が求めているものではなく、心が求めているものなんだと思う。「あ‥このままいくとオナカスイター！になっちゃう、だめだ、食べよう」と心が言っているとき、わたしは何か食べちゃうんだろうな～。

でも、そう、お察しの通り、太るのよね～こうすると。

「ガム噛めばいいんじゃん？」と友達は言ってくれたけど、わたしは生憎ガムが苦手だ。口の中の水分を全部持ってかれてしまうあの感じ‥。ガムを噛んだあとは、水をコップ3杯くらい飲みたくなっちゃう。

だから、小分けにして食事をとってみればいいのかな。一気にがっつり腹10分目を目指すのではなくて、腹4.5分目を目指して、5回くらいに食事を分けてみる。そうしたら、ほどほどに満腹をキープできそうだ。

しかしここで発生するのが、満足するまで食べちゃう問題。

腹4.5分目で食事を終わらせることなんて、できるのだろうか。‥いや、できない。

ひ～～～むずかしい。自制心と、欲望との闘いだ。美味しいものを食べることが趣味で、美味しいは世界を救うと信じている私にとっては、熾烈な闘い。両者一歩も譲らず‥‥と書きたくなったけど、冷静に考えて、きっと欲望がかなり優勢だ、現時点で。

まあそもそも自分はそんなに太りたくないのか？っていう所から考えてみたっていいよね。

こんなことを書き続けるとおなかが空いてきちゃうから、今日はここまで。