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ゆるゆる幸せタイムのお供


最近のわたしの幸せタイム。


食後のヨーグルトを食べながら、ゆる~いVlogやメイク動画をYoutubeで流しながら、図書館で借りてきたちょっと前の雑誌を読む。


ヨーグルトには安定のはちみつをかけて。動画は流し見できるようなゆるい内容のもので、何か喋ってるなと分かる位の音量にまで下げて、雑誌は文字多めのライフスタイルや趣味系のもので。


おいしいものと、かわいい人と、おもしろいものを、クーラーの効いた部屋で同時に味わうのは、最高でしかない。


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わたしの近所の図書館では、あらゆるジャンルの雑誌が蔵書されており、最新刊以外の雑誌は借りることができる。その中から気になる雑誌を適当に選んで、家でのんびり基本はパラパラ~っと、たまにじっくり読むのがたまらなく好きだ。


例えば、以前気になって読んだのは2020年の1月に刊行された、「今年1年の運勢」といった占い特集の雑誌。たった(?)8か月前に刊行されたその雑誌が語っている2020年の様子と、現在のそれがほとんどかけ離れていつつも、どこかしらで「当たってるかも」と思える部分もあるのが面白かった。とても有名そうな占い師さんでも、想像もつかなかった未来なんだよな、今は。ほんと人生って何が起こるか分からないよな~~と、しみじみ思う。



他に、雑誌を読んでいて面白いなと思うのは、タレントやアイドル、俳優さんらが書いたコラムのコーナーだ。普段は「言葉を書く」という事以外をお仕事とされている方が書く文章は、作家さんが書くものとまた一味違って面白い。分かりやすい言葉で、分かりやすいままに書いて下さっている感じがする。読者目線というか‥なんていうんだろう、文章を読んでいると、その書き手の声が聞こえてくるような感覚になる。そして、普段のテレビなどの姿からは全く見えないその人の頭の中を見られるのが興味深い。「この人こういうこと考えてるんだな~」とか、「こういう本読むんだ!」とか。


文章を読むと、その書き手のことをより立体的、というか、より人間的に見ることができるような気がする。そのおかげでその人のことをより好きになれることもよくある。好きな人が増えるのは、とても嬉しい事だ。



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わたしは本を選ぶとき、かなりの確率で作家さんから選ぶから、なかなかジャンルが広がらないのが悩ましいところ。それに比べて雑誌は、たとえ似たような1冊を読み続けても、様々なコーナーや特集のおかげて、幅広い情報に触れることができる。そしてパラパラパラ~っと適当に好きなところだけつまみ読み出来るのもまたいいところ。今日借りた3冊はほとんど読み終わりそうだから、また明日も図書館に行ってこようかな~。


ありがとうございます。がんばった日の、コンビニスイーツを買おうと思います。