八方美人と共感力

こんにちは。はなぶさりあむです。

よく会う仲のいい友達、わたしを含めて３人。

そして、三姉妹の真ん中です。

どうやら３人という関係性に縁があるらしく、昔から仲良くなるのも女３人グループが多いです。

その時にいつも思うこと。

わたし以外の2人は対照的な意見を述べた時、わたしはよく中立の立場になりやすいのです。

Aはこう言っている。Bはこう言っている。

わたしは、2人の意見両方わかるし共感します。

でも、どちらかの味方につくわけではなく、それぞれに共感し、それぞれに意見を持っています。

わたしって八方美人なのかな。

よく、そう思ってしまいます。

ですが、わたしとしては「誰にも嫌われたくない」という思いよりも「どちらのこともわかってあげたい」という気持ちが強いのです。

最近、姉や妹と、友人と、今後の将来に関わることを話すことが多いです。

ちょうど、そういった年齢に差しかかってるのです。

その際も、それぞれの意見を聞いて、どちらにも共感します。

一方で、相対する意見を持つことにも納得させられます。

姉は「妹はこうやって怒っているけど……」と言えば。

姉が悲しむ気持ちもわかると同時に、妹が憤る理由にも納得がいきます。

妹が「姉ちゃんが好き勝手言っている」と言えば。

妹の心労もわかると同時に、姉の強い意志にも思いをはせます。

自分の意見がないわけではないのですが、双方の気持ちを考えて、どうにかすれ違わないよう調整したい気持ちが強くなります。

いらぬ誤解や感情の揺れで、すれ違ってしまわないように、少しでもサポートしたいと思ってしまいます。

少しおせっかいなのかな。

気づけば、調整役的な立ち回りが多くなります。

それも自分の役割だと思い、少しでも心のすれ違いの手助けができたらいいなと思っています。

最近の出来事から、いろいろ書いてみました。

ちょっとすっきりしました。

それでは、またね。