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思考の癖を手放して自由になりたい。

「人間には、誰もが無意識に繰り返している思考の癖があるんだよ」

4月から参加している『心感覚』の読書会の中でふとこんな話題になった。
色んなことで悩んできた私は、自分にしかない「思考の癖」が確かにあることを感じていた。


何か出来事に出会うときに、瞬時に反応として現れる「思考の癖」。

元々自分を責めるようなネガティブな思考の癖がある私にとって、これは手放したいものでもあった。

「0歳から6歳までの幼少期に、そのときにいた周りの人や環境によって誰もがネガティブな思い込みをしてしまう。それは、幼少期にまだ色んなことができなくて自分のことを未熟な存在だと強く感じる経験をするからなんだ。それがまだ未発達な脳に深く刻まれ、大人になってからも永久に繰り返されてしまうのが無意識エンジンと呼ばれているものなんだよ」

読書会の主催者のお母さんが言った。

人間誰もが?
ネガティブな思考を持っている?

私が嬉しかったのは、ここだった。ずっと自分のネガティブな思考を手放さなきゃと思い、ネガティブな反応をしてしまう自分を責めるという悪循環から逃れられなかったからだ。

みんなが持っているものだと知り、もうネガティブな反応をしてしまう自分を責める必要はないんだと安心している自分がいた。




では、「無意識エンジン発見セッション」ってなんだろう?

自分の無意識層にある思考の癖を言葉で見える化して、それを意識して生きていくことで、無意識に反応してしまうネガティブな思考を発見しやすくなる。

発見できたら、一度それを「自分の勝手な思い込み」としてゼロ化する。

そして、別の様々な思考で捉え直してみることで別の選択肢も生まれるようになる。そうするとネガティブな「思い込み」のない、フラットな状態で自分の今ここにふさわしいと思うものを自由に選ぶことができるのだ。


私は早速、読書会の主催者のお母さんに頼んで後日「無意識エンジン発見セッション」をしてもらった。

衝撃的だった。
目が醒めるような想いだった。

そのセッションを通じて、私の「心感覚」との出逢いはさらに深まっていった。

この続きはまた、次回の記事で……☺️


↑私が受けた方のホームページではありませんが、参考までに^^

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