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数学を勉強する時におすすめのツール

少し前に高校数学をやり直したのですが、徐々に勉強スタイルが整ってきたので使って便利だったツールをまとめておこうと思います。

今から勉強はじめようと思ってる方や、もうすでにはじめられてる方の参考になればうれしいです。

GeoGebra Graphing Calculator

数式を入力するとグラフを描いてくれます。

Webブラウザやスマホ・iPadのアプリでも使用でき、ぱっとグラフの形を確認したいときにとっても便利です。

Webブラウザや iPad などでも使用できます。

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Wolfram Alpha

図を描いてくれるところは GeoGebra に似ていますが、こちらは入力された数式などに対して構造化されたデータを用いて適切な結果を返してくれる検索エンジンのようです。
いろんなWebページをインデックスして検索結果を返す Google などとはまた違っておもしろいですね。

GeoGebra は非常にシンプルで使いやすいですが、こちらの方は図の描画以上の知識が得られそうです。

こちらもWebブラウザからも、iPad アプリ(有料)などからも使用できました。

グラフの形を見ながら勉強したほうが自分は理解がしやすかったです。
Wolfram Alpha はつい最近知ったのでまだあまり使ってないのですが、今後は活用していきたい!

Notability ( というか iPad )

iPadを購入してから劇的に効率がUPしました!
参考書をまとめたり、計算したりで大量に紙を消費していましたが、そこかしこに散らばっていたものがすべて一箇所にまとまるのはすばらしい。これで間違って捨ててしまうこともなくなります。
書いた文字を切り貼り移動もできるのも想像以上に便利でした。

ノートアプリは最初 Apple純正アプリ、GoodNotes 5、Evernote、Neboなどいろいろ使ってみたのですが、結局 Notability に落ち着きました。

基本的に GoodNotes 5 とできることは大きく変わらないのでどちらを選んでもよさそうです。

フォルダを複数階層にする
ノートを縦スクロールで見る
PDFを読み込んで書き込める などなど

わたしは左にフォルダのツリー、右に各ノートが見れる構成などがすきで Notability を選びました。

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プログラミング言語

R でも Python でもいいですが(もちろん他の言語でも)、ちょっとした計算をしたいときの電卓代わりにもなりますし、同じような計算を繰り返したい際にも便利です。

アルゴリズムなどは手を動かして実装するとより理解できる気がします。

GitHub

エンジニアなどが主にソースコードのバージョン管理をするために使っているサービスです。

わたしは統計や数学にまつわるメモやソースコードを集約しています。
講義を受けている数Ⅲや統計の板書画像やノートは毎回GitHub issueを作成しています。

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これからやってみたい分析もすべてissueで管理しているし、統計系の記事を書くときはプルリクにして他の人に確認してもらったりもしています。GitHubがとてもすきです。

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また便利そうなものを見つけたら追記していこうかなと思います。
みなさんが使ってて便利だと思ってるツールもあればぜひ知りたいです 😄


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