花屋としてお花を届ける方法を考える

僕の願いは、日常にお花がある生活がとても身近で自然なものになることです。お花という小さな命とともに一週間を過ごし、朽ちていく色気を感じ、次の一週間はまた新しい命と出会う。

ヨガの瞑想の時間のように、お花を生ける時間がリフレッシュの時間になり、日々の生活を少し余裕を持って楽しむことができるのではないでしょうか?

これは花屋のエゴかもしれませんが、そんな日本、静岡がいまの子供たちが大人になるころ、実現出来たら、とてもすてきだな~と思っています。

そして、「花のあるくらし研究所」は、同じ思いを持つ人たちと「花のあるのが当たり前のくらし」を楽しみながら一緒に目指す、そんな場所であるために準備中です。

前置きが長くなりましたが、先日の記事で

「90%の人がお花を飾りたいが、10%の人しか飾れていない」

という話をしました。では、花が日常にあるくらしの実現のために花屋として何ができるか考えてみたので、こんなサービスあったらいいな~があれば、コメントください!

お花を飾らない(飾れない)理由は、なにか。周りの人に聞いてみると、大きく二つの理由が挙げられました。

①花屋に買いに行く時間がない(めんどくさい)。

②花の手入れ、世話が大変。

コロナ前は、「そもそも家にいない」という実も蓋もない理由が結構ありましたが、ここだけはコロナでよかったことかもしれません。

「花のあるくらし研究所」では、上の理由をサービスで解決しようと考えます。その名も花屋がチョイスした花が隔週で届く「季節のおまかせ便」

①に関しては、花屋が選んだ季節のおすすめのお花を宅急便で家までお届け!で解決。毎週はちょっと重いかも、、という方もいると思うので隔週に。日本には24節気という隔週の季節のイベントもありますしね!金額も大事ですよね。安くしたいとこですが、送料や届いた時の満足感も考えると1500円税別/回くらいがぎりぎり。ひと月3000円です。

②に関して、お花の手入れは避けて通れないものです。めんどくさくてもやってもらうしかありません!ただ、その時間を有意義な時間にかえることはできるかも?

お花に正解はないですが、自分が生けた動画をお付けします。それを参考に自分ならこう生ける、とか子供と一緒に生けてみたり、オフィスだったら誰が生けたかクイズも面白いですよね!花は人が出ますからww普段花触らなそうな部長さんにもぜひ参加してほしいです。

で、生けた作品や生けてるところをSNSで発信。これにより、花を生けるというのがコミュニケーションツールになり、有意義な時間になるとおもいませんか?

まずは花に触ってみてもらうために、ディアゴスティーニばりに初回は割引します。とはいえ続けてもらわないと「花のあるくらし」にはなりませんので、こんなサービスほしい、など希望があれば反映していこうと思ってます。コメントしてね!

今日はここまで。「季節のおまかせ便」サービス開始は9月頃の予定。noteからも購入できるようにしますので、ご期待ください。


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?