少人数挙式 式場探し③ 【式場見学〜契約】
ゼクシィ相談カウンターに行った次の週の土曜日、私たちは紹介してもらった式場に見学に行きました。
そして、1軒目の式場で決定することになります。
今回は、式場見学の流れと、これから見学に行く方にちょっとしたアドバイスなどができればと思います。
どんな式場に見学に行ったか
私たちが行った式場は、歴史のある都内でも有名なホテル内の式場です。
このホテルには、100名超えの盛大な披露宴もできる(最大2千人までできると書いてありました)大きな結婚式場があります。
私たちは、そのホテル内の、少人数専門の式場に見学に行きました。
施設はすべてホテル内にありますが、運営は別会社みたいです。
式場見学の流れ
当日の流れはこんな感じでした。
①アンケート記入
②式場の概要説明
③チャペル・食事会場の見学
④お料理の試食
⑤日程調整・見積書作成
⑥契約
①アンケート記入
ゲストの予定人数やどんな人を呼びたいか、どんな式にしたいかなどを記入しました。
②式場の概要説明
担当の方が、式場のパンフレットなどをもとにどんな設備があるか、どんなことができるか、といったことを説明してくれました。
契約したあとに「あれがしたかった」「こんなのがよかった」が出てきても式場を変えるにはお金も時間もかかるので、ここで希望をしっかり伝えて希望の式が叶えられるかどうかをしっかり見極めましょう。
と言っている私は、「ケーキカットしたい♡」「ゲストになるべく負担をかけずリラックスしてほしい♡」くらいの希望しかなかったのですが、なんとかなりました(笑)
③チャペル・食事会場の見学
チャペルは、ゲストの席に座らせてもらったり、バージンロードに立たせてもらったり、いろいろな視点から見学させてもらえました。
食事会場は、ホテル内のレストランの個室なのですが、候補のお部屋2つをどちらも見せてもらえました。
やっぱり、写真で見るのと実際に見るのとでは全然違って、見学したことによって”ここで挙げたい!”という思いが一気に強くなりました。
私たちは、なぜか見学中に写真を一切撮らなかったのですが、この日以降、会場に入ることは当日までありません!!(式場にもよると思いますが・・・)
準備をしていく中で、席次やウェルカムスペースを考えているときに、「あれ、会場のあのスペースってどういう造りになってたっけ・・・?」となることがあると思います。
この後にまだ別の式場を見学する場合は比較材料にもなりますので、ぜひとも写真をたくさん撮っておくことを強くオススメします。
④お料理の試食
挙式会場となるレストランで、見学後にそのまま試食をさせてもらいました。出していただいたのは、前菜1人前とメイン料理を1人1皿ずつ。
前菜もとても素敵だったし、メインのお肉がとにかく柔らかくて感動!
この試食でさらにこの式場にしたい思いは確固たるものに(笑)
この式場はコース料理をオリジナルで作っていただけるのですが、試食で食べたお肉をぜひ入れたいです!とリクエストしてしまいました。
この試食の時間は担当のプランナーさんが席を外す唯一の時間でした。
プランナーさんがいる前では本音でいろいろ話がしにくいと思うので、この時間でお互いの気持ちの確認し合いました!
良いと思ったところ、ちょっと気になったところをそれぞれ話して、お互い「それでもここで良いんじゃない?」ということに。
そのころにプランナーさんが再び来てくれて、今後の話し合いに進みます。
⑤日程調整・見積書作成
ここで挙げたい!という気持ちが固まったので、ついに込み入った話に入っていきます。
まずは、私たちが挙げたい日取りと式場の空き状況のすり合わせをしました。
私たちは季節のいい3月の土日祝・大安or友引が希望。
ですが、人気の日取りのためほぼ空いておらず・・・。逆に、1月2月をおすすめされました。
見学当時すでに10月でしたが、スケジュール的には3か月後の1月でも問題ないとのことだったので、1月・2月・4月初旬の3つの日程で見積もりを出してもらうことに。
噂には聞いていましたが、日取りによって金額って全然違うんですね・・・!
2月と4月の見積もりを比べたら、20万円くらい違いました。
1月はもっと割引されていて悩みましたが、あまりに日程が近すぎるし、2月は私の誕生月だし(笑)、ということで2月に決定!
晴れて契約の運びとなりました。
ちなみに、「最初の見積もりから倍以上金額が上がった・・・」という話をよく聞きますが、あれ、本当です。
まさに、私たちも最終的に倍になりました(笑)
ですが、契約時にプランナーさんが「今後どの項目でどのくらい上がるのか」を説明してくれたので、最終的な予想ができていたので、その後の打ち合わせでどんどん総額が上がっていっても「そんなものだよね~」と落ち着いて受け止められました(^-^;
⑥契約
ここまでで2時間以上経過していたのではないでしょうか。
慣れないことを考えてへとへとでした。
でも、キャンセル料や日程変更にかかるお金の話など、大事な話が続きます。
台風や感染症の蔓延など、結婚式延期・中止を検討しなくてはならない場面は本当に突然やってきます。
私たちが契約したときも、まさか4か月後にこんな状況になっているとは思いもしませんでした・・・。
他人事と思わず、きちんと聞いておきましょう。
契約内容の説明を受け、契約書にサインをし、内金20万円を納めて、契約成立です。
この20万円は、このあとキャンセルしても戻ってきませんが、最終的に結婚式費用に充てられることになります。
また、2月で日取りを押さえてもらいましたが、1週間の猶予をもらえたので、持ち帰って本当にその日で良いかじっくり考えることができましたよ。
以上が、私たちが行った式場での式場見学の流れでした!
私たちは1軒目で契約してしまったので他の式場ではまた違う流れになるのかもしれませんが、参考になればうれしいです。
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