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授業「ルールをぶっ壊せ!」で新しいアイディアを生む天才たち!

新しいグループワークゲームの”ルールをぶっ壊せ~こんな風になったらいいなぁ~”というものを行いました。

このゲームは、子ども達に世の中の常識を疑い、「普通はこれだ」というバイアスを外して、新たな発想を生み出してほしい!との思いから生まれました。
新しい電車の形、新しい建物など、「こんな○○があったらいいなぁ~」と想像しながら新しいアイディアをどんどんみんなで生み出していくことが目的です!未来をつくるのは子どもたちであり、より良い社会にしていくための発想を、既存の形にとらわれずに考えていくキッカケとなる思考を養うものです。

これがとても盛り上がるんです。先生たちの手作りである大回転ルーレット(手前味噌ですがこれがまた大作なんです^ ^)にマジックテープ付きボールを投げ、そのボールが止まった色からお題を与えられ、チームでディスカッションをしてみんなの前で発表までするというゲームです。
お題は建物、公共交通機関、食べ物、学校、ゲームと様々です。

例えばお題が「家」だった場合、こんな家があったらいいなぁと今ある”常識”から一旦離れて独創的なアイディアをそれぞれが持ち寄り、チーム毎にディスカッションを行います。

そしてチームで一つのものを創り出し、前にあるお座敷(机)に座りそれぞれのチームが発表していきます。(TV番組、笑点の音楽が流れています)

「こんなゲームセンターがあったらいいなぁ」

笑点のように各チームのアイディアに座布団を与えられ、得点を積み重ねていきます。たまに出てくるボーナスタイムではIPPONグランプリのようなお題もありユーモアポイントも貰えます。


先生チームも子どもに負けじと必死に考えます!!

この時のチームの一体感、ディスカッション力、そして人前で表現するプレゼンテーションは先生たちの想像を遥か超え非常に盛り上がりました。アイディアが魅力的なのはもちろんのこと、答え方もそれぞれ味があり、他チームのアイディアへの称賛もしている子ども達。

何より、自分達が考えたものを人前で話すということを苦手とする人が多いこの世の中、我こそが!と前に出る子ども達。
本当に天才です!!!!!!!

「こんな建物があったらいいなぁ」に対するアイディアです!ビルに手足が生えて、、?!

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