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寝坊したのでずっとパジャマで過ごした、完璧主義な私の1日

今朝、私は寝坊した。予定通りの時間に起きたのだが、そこから二度寝三度寝を繰り返した末の寝坊であった。朝一で予定を入れていたのにもかかわらず、その予定の開始時間から5分も過ぎている。

今日は朝一で「note部もくもく会」という、私の所属するコミュニティでのzoomイベントがあった。内容は、zoomを繋げて皆でひたすら黙々とnoteを書く、というものだ。他人の目があるから、1人で執筆するより書き進められる。

主催は私。私が開催したいから、イベントを企画した。なのでzoomのホストである私が参加しないと、他の人が参加できないのだ。私は起きてすぐにzoomを接続した。参加者は無事にnoteを書き進められたようだ。良かった。だけど私は、あまりの眠さで何もできなかった。

もくもく会終了後、身支度をする気も起きず、布団の上でスマホを見てダラダラしてしまった。結局、私が布団から出られたのは、昼過ぎの13時である。あまりにも遅い起床だ。

年末休みに入ったばかりの今日。大掃除、2022年振り返り、京都巡り、note執筆……、やりたいことがいっぱいあったのに。あーあ……。こんな時間じゃ何もできないや。

とりあえず昼食をとって、溜まっていた洗濯をすることにした。干すまでの間も、私は布団でスマホをひたすら見ていた。洗濯が終わって干せる状態になっても、洗濯物を放置してずっとダラダラしていた。

17時。すっかり夕方。そして私がようやく洗濯機から洗濯物を取り出して、干した時間だ。ダラダラを極めてしまっている。

「何かしなきゃ」と思った私は、録画していた番組を観ることにした。面白かった。その番組の中で演奏していた曲が、心に響いた。

私のことを信じて応援してくれた人たちのことを、思い出した。「相手は私のことを、そう思ってくれていたのだろうか」と考えると、涙ぐんでしまう。この曲を知れただけでも、今日は良かったのかもしれない。


執筆現在、22時半。私は風呂にも入らずこのnoteを書いている。朝から変わらず、パジャマのままで。私は完璧主義だ。朝から予定通りに動けないと、全てがどうでもよくなってきてしまう。「何もできない」と諦めてしまう。



今日はこんな一日を過ごしていた。「本当に完璧主義なのか?」と思ってしまうぐらい、堕落を極めている。そんな時、このnoteを思い出した。

だいぶ前に読んでいた、ゆぴさんのnoteだ。

まず、完璧に仕上げたいがため、完璧に仕上がるまでの下準備が整わないとそもそも着手しない。
次に、完璧に仕上げたいがため、100%以外のアウトプットを認めない。よって、いつまで経っても下書きすら上がって来ない。納品もどんどん延びていく。
最終的に、完璧にできなかった自分を責め始め、自己肯定感が下がるエンドレス。
アッ!!!全然もう完璧じゃないね!!!!

完璧主義って全然まったくこれっぽっちも完璧じゃない

まさしく私は今、この状況である。タイトルの通り、完璧主義は、全く完璧ではない。

対処法として、「6割くらいの完成度で出す練習をしてみる」のが良いと、ゆぴさんは勧めている。あぁ、それくらいでいいんだと思い、安堵した。

実は、明日投稿すると決めているnoteがある。だけど、まだまだ完成からは遠い。とはいえ公開日は伸ばしたくない。本当は今日ひたすら書く予定だった。残念ながら計画を練り直すことになるが、できるだけ早い期間で完成させるようにしよう。


早く公開しないといけないnoteがあるのに、私はこんな日記のようなnoteを書いている。書きたくなってしまったのだ。執筆時間は1時間くらいだった。

最近仕事が忙しくて、溜まったnoteを書く時間もなければTwitterでツイートすることも減っていた。こんな内容のnoteでも、書き散らすと気持ちが良い。

ちなみに、このnoteに完璧は求めていない。完璧主義を軽減させる練習の1つでもある。新年まであと少しだ。6割でもいいから、やりたいことは少しずつやっていきたい。


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