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雑誌Hanako、noteはじめました。

はじめまして、Hanako編集長の田島朗(たじまろう)です。突然ですが、Hanako編集部でnote、始めることにしました。なぜかというと、仲間を見つけたいからなんです!(ポッ)。というのも今のHanakoって、実はいわゆる紙の雑誌だけを編集しているわけではなくて。ウェブサイトに、商品開発に、オンラインイベントに、読者コミュニティに、いろんな〝メディア〟を〝編集〟しています。一方で、そういうことのディテールって、なかなかじっくりとお伝えできる機会ってなかなかないなあとも思っていて。

いわゆる事例集とかメディアガイドみたいな、結論から先に見せるのではなく、編集部のメンバーたちがそれぞれ、どんなことを思いつき、悩み、考えながら日々、Hanakoをつくっているのかを、noteではゆるゆると伝えていければと考えています。そして、いわゆる「雑誌のページ買って頂いて広告出しませんか」っていうフェイズから「なんだかどういう方法がいいのかわからないけど、とにかく面白いこと一緒に仕掛けませんか」って声かけてくれる/声かけたくなるような仲間と出逢いたいなって、思っています。

でも困ったことに、なんか鼻息荒めに初期設定で「hanako_business」なんてURL付けられちゃってるんですが、私の中ではそれこそその言い回し自体がnone of my business! でして、ビジネスなんぞカタい言葉は使いたくなくて、ほんとにメンバー募集!な感じなのです。だから今、部員に何も言わず勝手に宣言しますが、このHanakoのnoteメディアを「hanakomate」と命名し(いずれ)名付けることにします(なのでどこかのタイミングでURL変えたいです!すみません)。ルームメイトとかクラスメイトとかチームメイトとか、そういうニュアンスの「ハナコメイト」です。少しいなたいくらいが親近感あっていいのだ。(11/24 14:00更新:さっそくアカウントを「Hanakomates」に変更しました! 複数形にしました。ロゴも近日公開!)(11/28 13:00更新:ロゴも作っちゃいました!)

なのでここでは「表紙イケメン撮影裏話」とか、「内緒で教える予約の取れないあの店」みたいな投稿はしないですし「ポストコロナ時代におけるクロスメディアマーケティング」みたいなガチな振る舞いもしませんので、そのあたりはどうぞご理解くださいませ。あくまでも、茶飲み話の延長としての、ねえねえ、我々こんなことやってるんで聞いてよ、そしてなんかやろーよ!っていう。一緒にハナコしちゃう仲間、探してます。 バンドやろうぜ!(ちょっと違うけどまあそういう感じ!)。

この10月からキャッチコピーを変えた理由。

さて、はじめて今のHanakoのことを知る方もいるかと思うので、本当は順序立てて伝えたいことが山ほどあるんですが、それもなんだか普通すぎてつまらないので、今出ている号で行った〝バージョンアップ〟のことを。Hanakoは2020年10月から、タグラインを「live wise, be happy!」に、キャッチコピーを「もっと知りたい! を叶える、知的ライフスタイルメディア」としました(雑誌の表紙には〝知的ライフスタイルマガジン〟と付けています)。

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というのもここ数年、読者の興味の対象が、ただただ消費することから、なにか自分の日々の糧になる情報や提案を求めているなと感じることが日増しに多くなっていたからです。2019年10月に発売した「自分を高める学びの場へ」特集がスマッシュヒット、第2弾として2020年7月に発売した「自分を高める学びの教科書」はさらにその上を行く売上を記録。ずっと温めていた企画ではありましたが、正直、驚きの結果でした。

また、緊急事態宣言下となった2020年4月から6月まで3号連続第2特集で企画した「Hanako SDGs」も読者の皆様からの反応が良く、この10月28日に満を辞して第1特集として刊行。嵐さんの表紙というのもあってか、ここ数年で一番の売上となりました。

かといって、Hanakoが今まで強みとしてきた、食・旅・街のコンテンツをやめる、というわけではありません。その伝え方、エディットの仕方を、より「もっと知りたい」の目線に落としていく、ということです。2020年9月に出した「大銀座で叶うこと」は、今のHanakoらしいエリア特集だと考えています。コンテンツの切り口を「大銀座(銀座を中心に、日本橋・丸の内・日比谷などを入れた広域銀座圏のことをHanakoが名付けました)という、一流の場所だからこそ出逢うことのできる技や知恵を紹介していく」というものにしました。かつ、大銀座で活躍する人々を先生に、家で試せる〝技〟を集めた特別付録も付け、インスタライブもやりました

食・旅・街といった従来の人気コンテンツに加え、学びやSDGs、仕事、防災といった企画もより強化していくことで、働く女性たちの知的好奇心をくすぐるコンテンツを制作していきたいと考えています。

ニューノーマルな時代、Hanakoはどこへ?

あれ、なんだかHanako、だいぶ変わってきているんだな、と感じてくださっている方もいらっしゃるかと思いますが、私の中では同時に、創刊当時のHanakoに、よりBack to Basicしているような感覚があります。Hanakoは、その2年前に施行された男女雇用機会均等法により街中に溢れ出した女性たちのバイブルとしてその翌年に「Hanako」「Hanako族」という言葉で流行語大賞を受賞するほどの支持を集めるのですが、実は創刊号の特集は不動産特集でしたし、2号目は女性ニュースキャスターのライフスタイル特集でした。連載には時事ネタやマネー企画もあったりと、まさに働く女性の知的好奇心をくすぐる雑誌だったと記憶しています。

あれから32年、女性の仕事の幅は格段に拡がった一方で、大消費国家だった日本は〝自分らしさ〟を大切にする風潮に変わっていきました。そして、このコロナ禍。さまざまな情報が飛び交い錯綜し、先の見えない漠然とした不安に囲まれながら毎日を生きていく中で、人々が雑誌に求める役割も日々変化していると感じています。

今、Hanakoというメディアにできることは、こんな時代を賢く生き、楽しい毎日を送るためのさまざまな機会を提供すること。その気持ちを「live wise, be happy!」という言葉に込めました。cleverでもsmartでもintelligentでもなく、wiseというワードを選んだのも、生まれ持った賢さというより、日々学び考えることで得た経験による賢さこそが大切だなあ、と感じているからです。そしてそんな機会を一緒に創っていけるような仲間を、探しています。

ってなんだか書いてるうちにどんどんカタい文章になってきてしまったので、今回はこのくらいでおいとまします。まだまだnoteに慣れてないのでどのくらいの長さがいいのかとかどのくらいの文体がいいのかとかぜんぜんつかみきれていませんが、編集部一同、つらつらと書き連ねてみますので、どうぞお付き合いくださいませ。

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よく働き、よく遊び、よく学ぶ女性たちのライフスタイルメディア『Hanako』。月刊誌・デジタルメディア・イベントのほか、様々なフィールドで挑戦中。公式note【Hanakomates(ハナコメイツ)】では、編集部の「中の声」をお届け。面白いことをご一緒してくれる仲間、探してます!