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「あなたも作家になろう」体験レポ 7.書く人生〜いっしょにライト・トゥ・ライト!

ジュリア・キャメロン著「あなたも作家になろう」のエクササイズを実際にやってレポートしてゆく人体実験企画、第7回です!
記事を読むだけでもいいですし、興味のある方はよろしければ本を手に入れて、いっしょにやってください〜(^^)

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変化を起こしたい状況について書く

書くための43個のエクササイズ、7つめです。

あなたの人生は書くに値する。さあ、あなたの人生について書いてみよう。
15分間、手書きで、あなたが今変化を起こしたい状況について書こう。
例えば「新しい上司に慣れる」「妹に対する怒り」「恋人と一緒に住む」「愛犬の健康に対する心配」などだ。

書くことは錬金術であり、薬である

それでは本文の印象的なところをいくつか抜粋しますね。
この項目はちょっと長くて分かりにくい感じがあったのですが、中でもココがポイントかな?というところをあげてみます。

書いていると、確かに世界は違って見えてくるのだ。
書くことによって思考が生まれ、書くことじたいが私を育むのだ。人生で困難に直面すると、私はともかくそれをテーマに書く。
書くことは錬金術だ。
書くことは薬であり、どんな困難に襲われたときもふさわしい友である。書いていると創造力だけでなく観察力も発達する。事件が起きても、書くことによって人生をリライトできるのだ。

いかがですか皆さん、意味わかりましたか?
私は最初、この項目は「どんなことでもネタになる」ということが書いてあるのかなと思ったんですが、もう少しよく読むと、どうもそれだけではなくて、「書くことによって変化が起きる」と言っているのではと。例えその書く対象自体を変化させられなくとも、書くことによってなにか自分の中で変化したり、気づきがあったり、思考が進んだりということが起きる、というのがポイントなのではと思いました。
それでこのあとが「変化を起こしたい状況について書く」というエクササイズなのではと。

「家を出たい」と書いたら…

私もやってみました。私は今、出戻りの実家暮らしをしているのですが、ずっと家を出て独立したいと思っているので、そのことについて「家を出たい」というテーマで15分間、書いてみました。
やってみたら、やっぱり、書いているうちに自分でも気づいていなかった視点というか、新しい考えが出てきて「そうだったのか!」と書きながら自分でびっくりする、なんてことが起こりました。
長いのでここには載せませんが、やはり自分の考えていることをちゃんと言葉にして書いてみるというのは、面白いというか、大事だなあと思いました。

書くことで自分を傾聴している

私は産業カウンセラーで、傾聴のお勉強もしたことがあるのですが、書くことって「自分で自分を傾聴している」ような感じがするなあと思いました。悩み事や困難に直面した時に、頭の中だけでグルグル考えているのではなくて、自分の考えていることをちゃんと言葉にして書いてあげる、そして書いたものをまた自分で読む、ということが、傾聴をしてもらっているような効果があるのではと。だから自分で気づくことができたり、その気づきがまた新たな行動や変化に繋がっていったりするのかなと思いました。

なかなか分かりづらいところもあったのですが、皆さんはこの項目どんな風に読まれましたでしょうか?よろしければコメント欄などに「私はこう思った!」等のご意見を書いて教えて頂けたら嬉しいです(^^)

何かご参考になりましたら幸いです〜。
ではまた!


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