ウルトラマン80、視聴後総評
まず、結論から。
名作です! 私にとっては、誰がなんと言おうと!
いやね、全てが全て完璧ではありませんよ?
昭和の価値観は令和の今に合っていない部分が多々ありますし、何よりもまず大好きだった中学教師設定が途中から全く出てこなくなりましたから。
でも、昭和に放映されていた、と理解していれば「ふーん、そんな価値感もあるよね」くらいで流せますし、足りないところはオタクの得意技「行間を読む」を発動すればいいだけのこと。また、脚本家が複数いる作品は筋がブレブレになりがちなのはご愛敬です。
それよりも大切なことがたくさんつまってました。
登場人物が、まず魅力的!UGM大好きです!
というか、上司陣が理想すぎやしませんか!?オオヤマキャップにイトウチーフ、長官も。理解があって、優秀で、情に厚い……
遠くの星から来た男が愛と勇気を教えてくれる。
主題歌にある通りの作品でした。
…………なんでこの作品、こんなに影が薄いんだろう。特撮冬の時代って、そんなに弊害がすごいものなんですね。
シリアス、コメディ、学園ドラマ、爽やか、後味の悪さ、SF、ファンタジー、時代劇……全部詰め込み贅沢パックな名作でした!!!
ウルトラマン80はええぞ!!!
自信を持っておすすめできます!!!
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