柔道整復師のくせに「ギックリ腰」多発野郎の物語~急性腰痛のリアル~※note版
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どうもこんにちは。柔道整復師のはなげるげです。
久々の記事ですが、今回は僕のギックリ腰ストーリーを題材にしたいと思います。
ちなみに、僕は現在30代です。(詳細な年齢はヒ・ミ・ツ)
まぁ、ヒ・ミ・ツにするところでもないんですが一応…w
今まで、学生時代から腰痛に悩まされております。
近年は様々な対策をしていたため、そこまでひどいギックリ腰はなかったのですが…
久々に、やってしまいましたのでその情報についてシェアさせていただきます。
この記事の特徴
※今回の記事は自分でも書いていて情けない内容です。そのため、「…」や「www」などの表現が多く登場します。それはあくまでもその場の気持を表現しているため、読みにくいかもしれませんが、ご了承下さい。
※ギックリ腰が発生してから治るまでの経過を全て公開します。
※途中、頭のおかしな人(僕)が人体実験を行う様子が登場しますので、リスク管理にもお役立て下さい。笑
それでは、まずはこちらをご覧ください。
ええ。そうなんですよ。
はい。4月21日。私はギックリ腰になりました。
※写真はイメージです。
朝の支度
朝6時30分。起床。
起き上がった瞬間から
「あ、やってるなこりゃ…」と気づく。
今日は院長も休みの日。大ピンチ…
僕は、ロフトのような場所で寝ているんです。まずはそのハシゴから降りるところから地獄が始まります。w
なんとかゆっくり降りる。そして床へ着地。
はい。もうだめです。前屈、後屈全然できません…
ヤバいなぁ…と思い、とりあえず風呂に入らず寝てしまったのでシャワーを浴びます。
もちろん、座れないので立ったままです。笑
なんとか痛みを堪えながらササッと髪の毛と顔を洗い、足も痛みに耐えながらちゃんと洗いましたよ。w
風呂から上がり、とりあえず髪の毛を乾かしながら着替えます。
そこで鏡を見てふと気づきました。
「あれ?側弯になっているなぁ…」
そして、嫁さんに言われました。
「なんか、腹出てるよw」と。www
まぁ、最近不摂生で多少腹は出ているんですが、それよりもなんか本当におっさんの腹になっている…w
なんでしょうかこの状態…惨めです…w
側弯かつ、骨盤後傾位にでもなっているんでしょう。下っ腹が普段の倍以上でています…もう、自分の状況なんて冷静に見れません。痛いです。w
とりあえず着替えましたが、いつもよりも圧倒的に朝の支度は遅れています…ヤバい…そして朝飯なんて食う余裕もなく、とりあえずできる限りのセルフケアをやってみようと試みます。
そうだ、タケヒロ先生の記事だ。
今となっては幻になってしまいましたが、知人であるタケヒロ先生の急性腰痛の記事
これを思い出します。
※もう個別には買えませんが、内容はタケヒロ先生のセミナーで受講できると思いますのでぜひご参加を。
そして、まとめて購入なら要相談で購入可能のようです。
https://note.com/take_mckenzie/n/n48c50610bbae
この、左下のイラストのような形です。僕がなってしまった状態はw
まさにこのまま。左方向へシフトしているこの形w
というわけで、記事に書かれた手順でエクササイズをやります。
側弯をまずは補正…。
うん。できないw
痛いwww
それでも少しずつトライ…とりあえず、少しずつ…
うん。なんだか痛い…変わっているのかどうなのか、客観的に判断できない…w
ということで、とりあえず側方はあまり変わらず。(と思う)
そして、時間がないのでそのままEILを行う。
え?EILってなに?
そういう方もいらっしゃるかもしれません。
はい。こちらです。いわゆる、マッケンジー体操と言われてしまっているこの方法です。
※注
マッケンジー体操という言い方をすると、タケヒロ先生がバイクでかっ飛んでぶん○りに来ますのでご注意を。
マッケンジー体操という呼び名はありません。
お間違えの無い様に。
で、とりあえずうつ伏せになる。
痛い。
でもやってみる。
…
なんとかちょっと慣れたかな…
いきなり手で状態を起こすのはキツイ。
そのため、肘立てで状態を起こす。
数回繰り返します。
なんとか少しなれたので、手をついて負荷をあげます。
痛い…
でもなんとかできる。
複数回繰り返し、起き上がります。
うん。
まだ痛い…
でも、少しずつ動けては来ている。
なんとなくだが、さっきよりも動きはできるようになった…。こういうセルフケアは覚えておいたほうがいいなぁ…というか、常にやっておいたほうがいいなぁと痛感。(そして反省。)
はぁ…w
いざ、職場へ
そして、職場へ向かう準備をします。
作業をしなければならないので、いつもどおりPCの入ったバックパックを持っていきます。重い…
僕は職場まで自転車で10~15分ぐらいのところに住んでいます。
とりあえず、自転車まで…
※写真はイメージです。
あああ。。。。これに乗らないといけないのか。。。
一応、自転車に乗ってしまえば大丈夫だろうという確信はあったので、とりあえず駐輪場まで…
駐輪場までが長い…長い…
極力、他の住人の方に合わないようにしたいw
と、なんとか通常の5倍の時間がかかり、駐輪場まで。
なんとか自転車にまたがり、職場までGo。
職場に着いたけれども…
到着しましたよ。社員用の駐輪場まで。
僕の務めている院はビルの8Fにあります。そこのスタッフ用駐輪場があるので、そこに止めて、守衛さんにカードを見せて入館します。
いつもよりスローです…守衛さんにも心配されないように…気をつけながら…。
(別に、守衛さんに痛めていることを見られても別になんてこと無いんですけど…笑)
自転車から降りてから、ドンドン腰は痛くなってきます。
荷物が重く、腰に負担がドンドンかかってきます…
エレベーターで8Fまで到着。
整骨院まではあと少し…
あと少し…
あと少しなのに…
ヤバい…
歩けない…
痛い…
まずい…
立ってられない…。
これは…
ダメだーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
※写真はイメージです。
※出勤はスーツではありません。
と、かばんを置いて中華料理屋の前でうずくまる。w
痛い…痛すぎる…
自転車に乗って腰が冷えたのか、メチャクチャ痛い…ヤバい…
立てない…
しばしうずくまる…
深呼吸する…
このまま誰かに見つかったら、救急車でも呼ばれたら面倒だw
なんとか…整骨院まではあと20mもない…のに。。。遠いwww
しばらく時間をおいて、少し落ち着いた(かなり痛いけど)ので、かばんが重くて持ち上げられず、引きずって整骨院内へ。www
その時、引きずったカバンの状態がこれですw
掃除前のビル内の床です。ずーーっと引きずって院内まで持ち込んだカバンの底に、ホコリが溜まってしまっていました。。。
(この写真は症状が緩和してから気づいて、撮影しました。カバンはバックヤードまでで、置きっぱなしにしているので、施術スペースまではホコリは入っておりませんのでその辺りはご理解下さい。撮影後、すぐに清掃致しました。ビル内は毎朝、清掃員さんが清掃を行っており、営業時間前には常に床はきれいな状態となっております。)
症状経過のリアル
ここからは整骨院内で起こった内容を、文字ですがお伝えできる限りの内容で公開します。
基本的にはギックリ腰の症状は、ここまでのストーリーである程度おわかりいただけたかと思います。
正直、かなりきつかったですw
この記事は当日行った施術内容を全て公開致します。
しかしながら、無料で公開すると安易に真似をしてしまう方が多くいらっしゃるかもしれませんので、あえて有料公開とさせて頂きます。
ギックリ腰の症状は、誰しもが同じ状況とは限りません。
この記事は一般の方も購入できますが、注意点をよく読み、ご購入下さいますようお願い致します。
記事を購入する前の注意事項
①全てのギックリ腰には対応しません。
この記事はどちらかと言うと医療従事者向けです。一般の方もお読み頂けますが、あくまでも1症例のご紹介のみです。そのため、こちらで紹介している内容でが、全てのギックリ腰に適応するものかどうかはわかりません。その点ごご理解いただける方のみ、ご購読下さい。
②書いてある内容をそのまま真似しないで下さい。
今回は人体実験も含まれております。そのため、同じ内容をご自身、または患者さんに試すことだけは絶対にやめて下さい。万が一、記事に書かれた内容をそのまま真似してトラブル(症状悪化やケガにつながること)になった場合でも、一切責任は負えませんのでご了承下さい。
③事細かな評価や検証は行っておりません。
今回は短時間で痛みを抑え、回復する必要がありました。診療時間前、診療時間中に患者さんを対応しながら、自分で自分を治すという行為です。そのため、細かな評価や検証は行わず、とにかく短時間で動ける事を目的として様々な手法を取り入れております。再現性があるものかどうかはわかりませんので、ご購入されてから、疑問に思った場合はDM頂ければご回答させて頂きます。その際頂いたご質問は、他の方にもきっと役に立つ内容かと思います。そのご質問内容、回答は、こちらの記事内で追記させて頂きますのでご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。
④特別な手法は行っていません。
今回行ったセルフ治療内容(自分に向けてなので、治療という言葉を使用させてい頂きます。)は、珍しい手法は特に行っておりません。ある程度の臨床経験がある方は購入されなくても全く参考にならないと思いますので、この先のストーリーが単純に気になる方だけご購入下さい。施術内容のクオリティに関してのクレームは一切受け付けません。文句があるなら、遠慮なくツイートして下さい。
⑤感覚での表現が多くなります。
先程も申し上げたとおり、評価に関しては細かなことは行っていません。そのため、あくまでも僕の主観でその時起こった内容をそのまま記載しています。感覚での表現(例えば肋骨の真ん中あたりが~という表現など)となってしまう部分もあると思います。また、細かく部位を記載しているわけでもありませんので、症状の推測が正しく行えるかどうかは定かではありません。そのため、施した内容で再現性があるものなのかどうかは、僕自身もわかっておりませんのでその点、ご理解の上ご購入下さい。
この記事で読めること
前置きが長くなりましたが…
ということで、ご納得いただける方のみ、ご購読下さい!
このあとの有料部分に書かれている内容は
①診療開始前45分~30分までで試したこと
②診療開始前30分で行ったこと
③診療時間中の経過と、合間に行ったこと
④昼休みでの経過
⑤午後の診療が始まってからのストーリー
⑥翌日の経過報告
⑦この記事を書いている時
+僕の既往歴
+ギックリ腰予防に今まで取り入れたツールについて
+今回ギックリ腰になった原因の推測
について読むことができます。
さぁ!ギックリ腰の経過やこの辺りの情報が気になる方は、注意事項をお読みになった上でご購読下さい!
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