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脳内旅行からの現実逃避

この記事は【QUMZINEアドベントカレンダー2021】の第14日目(12月14日分)にエントリーしています。

あっという間に12月も中旬ですね。
昨年に引き続き一年が早すぎて、春と夏ってあったけ?と、ところどころ記憶がないところがございます。自分が心配。。
今年も大阪は緊急事態宣言が4回もあったし(あってますか?)、比較的家で大人しくしていた日が多かったし、出かけても関西圏のみで過ごしていたし、、。
関西もいいとこばっかりなんですけどね。
我慢が続いた結果、、旅行にいきたい!というか、どっかどこでもいいから行きたい!とやけくそになってた時期も。

家でできることを探して、Netflixで韓国ドラマを見て癒されたり、近くの公園とかいってみたり、でもなんか物足らないのです。
そこで、、なんとなく無意識で購入していたのが旅の本。
著者が旅先で出会った日々のことが描かれているエッセイ本。

買ったはいいが、面白いのかと思って読んでみたらハマってしまったんです。
描かれている地名もどんな場所かもあまりわからないけど、あえて読み終わるまで調べず、自分の想像だけでイメージする。著者の旅先での出会いやそこからの繋がり。素晴らしい建物を見たときや美味しいものを食べた時の感動、丁寧な言葉選びと表現から想像力を膨らませていく。

そこで見て、感じた人にしかわからない感動が一緒に体験できる感じ。読んでるだけでこんなにワクワクするもんなんだなと新しい発見でした。映像を見て楽しむ感覚とは別の楽しみ方があるなと知って、今も寝る前に毎日ちょこっとずつ繰り返し読んでます。

ただ!!本を読んでもやっぱり自分でも体験したい!
今年も海外は無理そうだけど、どこか日本でも行ったことがなくて、気分転換ができる場所に行きたい!とお正月くらいから考えておりました。

でもいつまた緊急事態宣言がでるか、地方に行くと嫌な目で見られるんじゃないかとか考えてると決めきれず、やっと9/30の緊急事態宣言が明ける前に行き先を決め、11月に行ってきました!奄美大島へ!!

率直に申し上げますと、最高でした!!!
ただただゆっくりしたくて、ほぼなにも計画立てずに行って、ほんとにほぼなにもしてないのですが、とっても楽しくて癒しの旅でした。
(到着してすぐ鶏飯食べるのだけは予定立てました。)

お宿は島で暮らすように泊まるがコンセプトの伝泊さんに。3種類の宿があるんですが、古民家の「水平線と朝陽の宿」に泊まりました。

テラスから出るとすぐにビーチが広がっています。

伝泊 水平線と朝陽の宿
テラスから見えるビーチ
朝陽


夜は波の音を聞きながらテラスでお酒を飲んで、朝は朝陽を見ながらコーヒーを飲んで。
なんて贅沢なんでしょうか。

行った当日は満月だったので、綺麗な満月も見れました。
なんなら満月なのに星まで見れたという。なんて贅沢なんでしょうか。(2回目)



1年旅行に行けなかったモヤモヤが一気にスーッと消えた奄美旅行。
冬に行くとそれなりに肌寒かったりするので、夏にできるようなアクティビティはできないけど、静かなゆったりした時間が過ごせるので、超おすすめです。
奄美(古民家)で一つ気をつけることと言えば、アリが家の中のあちこちにたくさんいること🐜とにかくめっちゃおる。ヤモリも家の中におる。
とにかく夏じゃなくても、いろんな体験ができますよ。

おまけ。

かわいすぎる奄美ジャンパーおじいちゃん。
どこに売っているのですか、そのジャンパー。
2022年も元気にがんばれそうです。
ハッピーメリークリスマス🎅



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