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外国人観光客の規制を緩める前に、インバウンド政策を検証して欲しい

東京オリンピック前の銀座など、オーバーツーリズムだったと思うのです。
京都もそうだったのでしょう?混んでいる、外国人だらけと聞いて、その時期は行っていませんが。

コ口ナをカバーできる医療保険の加入を義務づければ?

欧米ではもうほとんど普通に生活していると聞きます。
日本もそのうち感染症の分類を2類から5類にするのかもしれませんが、何しろ政府の対応は遅い遅い、おっそいのは皆さんもうご存じでしょう。

熱があるのに解熱剤で下げて入国したC国人もいたことですし、コ口ナの治療をカバーする旅行者向けの医療保険に加入していることを、入国の条件にしても良いと思います。

汗水垂らして働いて取られている税金は、有効に使って頂きたいものです。

免税は免税店だけで良いのでは?

街中でも免税での販売ができるようになったことで、外国人専用のレーンやフロアができましたが、この政策は果たして有効だったのでしょうか。

オレゴンに引っ越した人が
「オレゴン州は州税がないから、お買い物天国よ!」
と言っていました。その人に会いたくて行くことはあっても、わざわざ買物をするためだけには行かない……ですね。

爆買いを当てにして、いつも行くお店も店員さんが外国人対応に疲弊していたり、日本語の通じないアジアの店員さんが増えて聞いてもきちんとした答えが貰えなかったり、1Fが外国人フロアになって日本人は2F以上に行かなければならなくなったり、外国人が買い占めてしまって居住者が買えなかったり……何のため?

免税にすればもっと買ってくれるのでは!?と本気で思ってこうしたのだとしたら、残念でなりません。

雇用は少し増えたとしても

アパレルブランドにいた頃、各店舗では中国語か韓国語を話せる人を多く採用していました。雇用が増えても、結局は外国人でした。

しかも「就労ビザゲット!ラッキー☆」とばかりに、すぐ転職します。踏み台にされまくって、費用をかけただけ損でした。

🧳

また街で外国語を聞く機会が増えてきました。
中には出張者もいるでしょうが、観光についてはコ口ナ前の反省点を踏まえた対策をして頂きたいものです。え?反省していない?そうですか……。

日本人であっても、こんな所を歩いて何が楽しいの?といううちの近所にも(昔ながらの街並みでもないのに)かなり人が増えました。

大して美味しくもないお店も行列が出来ています。そこ、そんなに並ぶほどの価値ないよ、なんて大きなお世話なので言いませんけれど。並んでいる人にとっては、並んで食べることが価値なのかもしれませんし。

#オーバーツーリズム #日記 #エッセイ

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