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週3サウナに行くサウナ〜女によるサウナ活動のすすめ

みなさん、サウナは好きですか?

うーん、サウナ?
ただでさえ日本の夏は今
こんなに暑いのにさらに暑い思いをするの?🥹
さらに水風呂とか冷たそうだし…

と画面を閉じそうになりましたか?

ちょっと待って!!!!

騙されたと思ってこのnoteを読んで、
そして興味が湧いたら一度トライしてみて下さい。

どうなるかって?

世界が変わります。

…と、ここまで怪しい導入ですが、
いつか書こう書こうと思っていた
サウナ活動(以下:サ活)のススメを書きたいと思います。

サウナ活動とは?

「サ活」とはサウナ活動の略語で、定期的にサウナに通い、サウナ→水風呂→外気浴(休憩)といった温冷交代浴をすることです。
サウナ愛好家は「サウナー」と呼ばれ、サ活の一環として、自分が行ったサウナの報告をSNSなどにアップするなど、情報共有も頻繁に行われています。

https://onsen.community2.fmworld.net/articles/20270/

簡単に言うと、サウナに行く=サ活をする
だと思っていただいて良いです。

なぜこんなにサウナが流行っているのか?
一体何のメリットがあるのか?
など、サウナ中毒の私が熱く語りたいと思います。

筆者とサウナの出会い

まず私のことを少し紹介させてください。
私は、大分県別府市で生まれ育ちました。





そう、生まれた時から温泉に入り、温泉と共に成長してきました。
みんな実家が温泉だったり、銭湯はもちろん、高校のプールも温水プールならぬ温泉プールでした。

なので、呼吸をするように温泉に入っていたのです。

友達と遊ぶ時には「帰りに温泉行こ」と言うのも日常の出来事でした。

入浴施設には、大抵サウナが併設されています。

そのため、サウナデビューは厳密にいうと小学生くらいだと思います。
中学生の頃には、もう友達とサウナに行っていました。

しかし、その頃の私はサウナに入るだけでした。

どう言う意味かって?
水風呂に入らず、休憩もせず、サウナにはいるだけだったのです。

年月は過ぎ、私も30代。
東京に上京してからというもの、仕事が忙し過ぎて
サウナや温泉とはめっきり疎遠になっていました。

そんな時に、私の弟(大分在住)から、
「姉ちゃん!!サウナ入った方がいいで!まじやべーけん(大分弁)」と熱弁され、
どうやら私が今まで知っていたサウナの入り方ではなく、
サウナと水風呂と休憩を交互に繰り返すと新世界が見えて「ととのう」と言うのです。

半信半疑で言われるがまま
サウナ→水風呂→休憩(外気浴)
を3セット繰り返しました。

すると、外気浴中に、信じられないことが起きました。
虫の声や水の音がだんだん大きく聞こえ、
風のにおいや涼しさを肌に感じ、
五感が研ぎ澄まされ、
頭の中がぐわんぐわんとぐるぐるしながら意識がゆるやかになり、
ぴーんと張り詰めていた心と体が一気にリラックス。
この世にこんな気持ちいいことがあったのか…?!
というくらい、気持ち良い世界がそこにありました。

そして目を開けると、今までモヤモヤしていたことやずっと考えていた悩み、ネガティブな思考が全部クリアにリセットされた感覚になり、

全てにありがとう

という感謝の気持ちが芽生えてきました。

大丈夫ですか?引いていませんか?
危ないクスリの話ではないですからね。

今思うと、
これがいわゆる ととのう 感覚です。

それからと言うもの、
私はすっかりサウナの虜になり、
今では週3-4回はサウナに通うほどのサウナーになりました。

サウナ初心者はまずどこに行けば良い?何から始めれば良い?

ここまで読んでくださっているあなた。
サウナに興味を持ってくれてありがとうございます(誰)

ふーん……そんなに気持ちいいなら、一回行ってみてあげてもいいけど……
と思ってくださっているそこのあなたに、
私なりのサウナのすすめと深め方をこの先はお伝えしたいと思います。

ちなみに、ここまでは序章です。
長過ぎてすみません。ここからは、
私なりのサウナへの愛と解釈で進めていきますので、
全ての皆様にこの方法や施設が良いとは限りません。
ご自身の体調や状況に合わせて、試してみてください。

自己責任でぜひ取り入れてみてくださいね。

サウナの入り方

先ほどもお話ししたように、サウナには基本的な入り方があります。

1. サウナに入る前に身体・髪を洗う
身体や髪を洗ってサウナに入ると、より汗をかきやすくなります。
洗った後はしっかり身体の水分を抜き取り、サウナに入ります。

2. 高温のドライサウナに入る(6-12分)

基本は上記の時間入りたいですが、
もう熱い!無理!と思ったらいつでも出てOKです。
最初は短時間にするなど、
無理せず自分のペースで出ましょう。

3. 水風呂に入る(30秒-1分)

サウナから出たら、
汗をシャワーや水風呂の水で流して、
水風呂に入ります。
冷たくて入れそうにない場合は
足や顔に水をかけるだけでも、一瞬入るだけでも
構いません。

4. 休憩する(外気浴) 2分-5分(寒くなる前に終わればOK)
水風呂から出た後、また身体の水分を全てタオルで拭き取り、
椅子やベンチに体を預けて、目を瞑り
リラックスタイムです。ここで整います。


これを3セット繰り返します。

サウナに興味を持ったら、
1人でも、お友達とでも、恋人とでも、
サウナデビューはどんな条件でも問題無いです。
ただ一つだけ、これだけは守っていただくと良いサウナ体験になると思います。

・サウナに入っている時間や水風呂の時間を人に合わせない(無理は禁物)
・休憩(外気浴)中はおしゃべりをせずに各々リラックスする


サウナデビューで気持ちよさを感じる方もいれば、その日の体調やサウナ施設自体のコンディションにより、特に気持ちよさを感じない方もいます。
ですので、一回で判断することはできませんが
どう考えても自分に合っていない!
苦行すぎる!
と思う場合を除いて、
なんかととのうとかよくわからないけど気持ちよかった〜!
と感じるならばぜひまた別の施設やシチュエーションで試してください。
ととのいはいつか訪れます!

サウナに興味を持ったらまず行きたいサウナ

はい、じゃあどこに行けば良いのよ〜
と思ったあなたに、
私の行ったことのある
おすすめの施設をご紹介したいと思います。
とは言え、サウナは全国にあります。
大変申し訳ございませんが、私は全国のサウナをまだまだ制覇できていませんので、東京の施設のご紹介になります。
その他地域にお住まいの方は、
下記の条件に当てはまる施設を探してみてください。

・ドライサウナがある
・水風呂がある
・休憩スペースがある

どうやって探せばいいかわからない方へ、
こんな素晴らしいサイト(アプリがあります)

これは、サウナの食べログのようなサービスで、地域や条件でサウナ施設を無料で検索できます。
サウナーの必須サービスになりますので、
ぜひ利用してみてください。

タイプ別東京のおすすめ施設


・お友達とサウナに行ってみたい!お風呂も入りたい!綺麗な施設が良い!

・お友達と行きたいけど裸を見せるのは恥ずかしい!というかたへ。
水着着用で、ストロングサウナを体験できます


・お風呂はなくて良いのでサウナに特化した施設に行きたい!


・銭湯が好きなので銭湯のサウナに入りたい!
出来ればお安く入りたい!

基本的に、
・ドライサウナがある
・水風呂がある
・休憩スペースがある
サウナであれば、あなたの住まいの近くのどこの銭湯でもOKです。
ただし、銭湯は地域独特の文化やルールがあったり、
ちょっと面倒なこともあるので、出来れば最初は口コミなどをしっかりみて、行くことをお勧めします!(いつか話します、サウナのヌシのことを…)


・大浴場が苦手なので1人でサウナに入りたい

少しお値段は高いですが、おしゃれでアメニティーも充実していて、人の目を気にせず手ぶらでも行けるのが魅力です。


今上げたのはほんの一例です。
サウナとの出会いは一期一会なので、
ここだー!と思ったところにぜひ行ってみてくださいね。

3.サウナ、良かった。次は…?
ここまで来たあなたは、もうサウナーの仲間入りです。
おめでとうございます。
もう、次はいつサウナに行こうか考えていませんか?
そうなったらもうサウナーです。
私の役目はもう終わりです。

あとは気の向くままに、サ活を楽しんでください🫶✨

〜Fin〜

と言いたいところですが、
さらに沼にハマりたいあなたに、諸々のコンテンツをお勧めします、

サウナに持っていきたいおすすめグッズはまた別の記事でご紹介しますね。

さらにサウナに沼りたいひとへおすすめのコンテンツ

・漫画:サ道を読む

https://morning.kodansha.co.jp/c/mangasadou/

サウナに入ってととのう感覚を知ったあなたを更なる沼にはめる漫画です。
サウナ独特の文化や感覚、サ活のすすめをとても丁寧に描かれている、まさにサウナブームの先駆者的な作品です。
サ道を読むとまたサウナに行きたくなること間違いなし!
サウナ用語もこれを読めば完璧に理解できます。


・サウナイキタイの口コミを読む
先程ご紹介したサウナ検索アプリはもうダウンロードしましたか?
そこで次に行きたいサウナを見つけたり、自分の行ったサウナの口コミを読んでみてください。
みんなの感覚やおすすめのサ飯(サウナ後に食べるご飯のこと)が載っています。

みなさんも、オススメのサウナがあればぜひ教えてください~!!!
サウナグッズなどもこだわりがあるのですが…また紹介します♨



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